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放射線育種
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放射線育種論文
データベース

 
放射線育種マニュアル
ソルガム・ダイズ成果書
ラン耐虫性育種成果書
バナナ耐病性育種成果書
イネ品質改良育種成果書
 
活動成果に関連した論文
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ワークショップ


放射線育種プロジェクト
 


 植物に放射線をあてると、まれに突然変異が起こり、花や葉の色や形、また一部の機能や成分が変化した植物を得ることができます。

 FNCA放射線育種プロジェクトでは、アジア各国の人々にとってニーズの高い作物を対象とし、この放射線による突然変異育種技術を利用することで、病気、害虫、干ばつなどに強い品種や、より収穫量が多く高品質な品種を開発することを目指しています。

 プロジェクトの開始当初は情報交換を中心とした協力活動を行っていましたが、その後アジア各国においてニーズの高い作物の品種改良にターゲットを絞ったサブプロジェクトでの活動にシフトしたテーマが実施されました。

 2013年度からは、持続可能な農業を目指した突然変異育種に焦点を当て、「持続可能な農業のためのイネの突然変異育種」をテーマとして、肥料と農薬の投入が少なくても収量の高い品種や、耐病性、耐旱性、その他気候変動への耐性に優れた品種の開発を目標として活動を進めています。

 これまで実施された各サブプロジェクトは以下の通りです。また、これまでの活動においてマニュアルやデータベース等も作成されています。(※各タイトルをクリックすると詳細がご覧いただけます。)

イネの品質改良 (2007年〜2012年) (終了)
バナナの耐病性 (2004年〜2010年) (終了)
ランの耐虫性 (2003年〜2009年) (終了)
ソルガム・ダイズの耐旱性 (2002年〜2006年) (終了)


バングラデシュで得られたイネの変異系統(右が親品種)

各サブプロジェクト活動の成果書

放射線育種マニュアル (MBM) (2004年)
 放射線育種マニュアルは、突然変異育種の実務者向けにベンチサイドマニュアルとして作成されました。本マニュアルは自由にダウンロードすることが可能になっており、少しでも多くの突然変異育種に携わる皆様の役に立つことが期待されています。
 
放射線育種論文データベース (MBPD) (2006年〜)
 突然変異育種論文データベースでは、各国における突然変異育種にかかわる論文情報等を収集・紹介しています。
 
放射線育種データベース (MBDB) (2012年で掲載終了)
 突然変異育種データベースは、各国の放射線育種研究者の研究活動の促進を目的として構築され、参加国における関係機関の各種データ(対象作物・手法・施設等)が蓄積された、世界でも類のない充実したデータベースとして、2012年まで多くの研究者にダウンロードされました。
 
ミュータント・ストック・レポジトリ (MSR)
 ミュータント・ストック・レポジトリ(MSR)は、比較分析用の基準となる突然変異系統を、FNCAの枠組みの中で保存することを目的に提案され、2001年にタイで開催されたワークショップの際に、日本から試行用の水稲変異系統種子7系統を、保管国となったタイの国立稲研究所およびフィリピンの原子力研究所から参加した代表者に手渡し、正式に発足しました。
 その後、各国の規制により突然変異系統の送付等が制限され、運用の継続が難しいこと等から、2003年のフィリピンで開催されたワークショップにおいて一時的に活動を休止することが合意されました。しかしながら、突然変異体をFNCAの枠組みで保存することは非常に有益であると考えられており、今後も再開に向けて検討を続けていくこととしています。



Forum for Nuclear Cooperation in Asia