FNCA


FNCA   FNCA Meeting

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大臣級会合

第18回
概要
プログラム
参加者リスト
共同コミュニケ(PDF)
カントリーレポート(英文)

第17回
概要
プログラム
参加者リスト
共同コミュニケ(PDF)
カントリーレポート(英文)

第16回
概要
プログラム
参加者リスト
共同コミュニケ(PDF)
カントリーレポート(英文)

第15回
概要
プログラム
参加者リスト
決議
カントリーレポート(英文)

第14回
概要
プログラム
参加者リスト
決議

第13回
概要
プログラム
参加者リスト
決議
カントリーレポート(英文)

第12回
概要
プログラム
参加者リスト
決議
会合サマリー

第11回
概要
プログラム
参加者リスト
決議
会合サマリー

第10回
概要
プログラム
参加者リスト
決議
会合サマリー

第9回
概要
プログラム
参加者リスト
要約(決議)

第8回
概要
プログラム
参加者リスト
要約(決議)
共同コミュ二ケ

第7回
概要
プログラム
参加者リスト
要約(決議)

第6回
概要
プログラム
参加者リスト
要約

第5回
プログラム
参加者リスト
要約
報告
ポスター展示

第4回
概要
プログラム
参加者リスト(英文)
要約
報告
Summary Report (PDF)

第3回
概要
プログラム
参加者リスト
要約
ハイライト

第2回
概要
プログラム
参加者リスト
要約

第1回
概要
共同コミュ二ケ

アジア原子力協力フォーラム(FNCA)
第18回大臣級会合
概要

2017年10月11日(水)、カザフスタン・アスタナ(ラディソンホテル)



集合写真

 内閣府・原子力委員会は、平成29年10月11日(水)にカザフスタン・アスタナ(ラディソンホテル)において、第18回アジア原子力協力フォーラム(FNCA)大臣級会合を開催しました。
 FNCA参加国から大臣級代表(大臣1ヵ国、副大臣1ヵ国、原子力行政機関長他)が一堂に会し、「環境保全への原子力科学技術の応用」をテーマに政策討論等を行いました。最後に、会合総括として「今後促進するべきテーマと活動」、「参加各国の環境保全に関する取り組みへの支援・協力」などに言及した「共同コミュニケ」を採択しました。今回、カザフスタン国内のテレビを含む多くのプレス(10社程度)が取材に訪れ、同国の関心の高さがうかがわれました。 (プログラム)(参加者リスト

ボズムバイェフカザフスタンエネルギー大臣
ボズムバイェフ カザフスタンエネルギー大臣
ボズムバイェフカザフスタンエネルギー大臣(左)岡原子力委員会委員長(右
ボズムバイェフ カザフスタンエネルギー大臣(左)
岡 原子力委員会委員長(右)
(1)  冒頭発言
 会合冒頭に、ボズムバイェフ カザフスタンエネルギー省大臣、岡原子力委員会委員長が冒頭発言を行いました。ボズムバイェフ大臣は「未来のエネルギー」をテーマとした万国博覧会が本年首都アスタナで開催されたこと及び8月に落成した低濃縮ウランバンクの活用等を含め、今後とも積極的に原子力の平和利用に向けた国際貢献を推進する旨説明を行いました。岡委員長は、FNCAが2000年の発足以来、原子力の平和利用のあらゆる重要分野で顕著な成果をあげてきたこと、日本は福島原子力発電所事故の貴重な教訓を引き続き国際社会と共有し、原子力安全の一層の向上に貢献すること等を説明しました。

(2)  基調講演
 バティルベコフ カザフスタン国立原子力センター総裁が、同国における環境保全に向けた原子力科学技術の応用についての取り組みを説明しました。またピルマトフ カザトムプロム社会長がIAEAとの協定に基づきカザフスタンに設立された低濃縮ウランバンクの内容、目的について説明しました。IAEAメンバー国は本バンクから低濃縮ウランの提供を受けることが可能であり、安定した供給体制を構築することで核不拡散に大きく貢献、ひいては原子力の平和利用に資するものとして本取組の重要性を強調しました。
バティルベコフNNC総裁
バティルベコフ NNC総裁
(3)  国別報告
 各国代表が、「環境保全への原子力科学技術の応用」に関連する情報を含む原子力政策・取組の進展について報告を行いました。この中で、我が国からは、平成17年の「原子力政策大綱」より12年ぶりとなる「原子力利用に関する基本的考え方」の策定、及び東京電力福島第一原子力発電所事故以降の環境改善に向けた取り組み等の説明を行いました。

(4)  円卓討議
 「環境保全への原子力科学技術の応用」をテーマに討議が行われました。国別報告で見られるように各国が多種多様な課題を抱えることを踏まえ、「土壌汚染(カザフスタン)」、「大気汚染(フィリピン)」、及び「気候変動(オーストラリア)」をテーマに導入スピーチが行われました。更に、各国でのこれらの課題克服に向け、FNCAでのプロジェクト活動や国際機関との連携が有効であることを確認したうえで、今後の協力関係の更なる強化を共同コミュニケに盛り込むことを合意しました。

(5)  第一回FNCA賞表彰
 最優秀研究チーム賞(1組)及び優秀研究チーム賞(4組)が表彰されました。今後のFNCAでのプロジェクト活動を奨励し、成果を参加国で共有していくことが確認されました。最優秀賞にはオーストラリアの「研究炉ネットワーク」チームが、優秀賞はバングラデシュ「放射線腫瘍学」、マレーシア「放射線育種」、「人材育成」の2チーム、フィリピン「電子加速器利用」チームがそれぞれ選ばれました。今回すべて医療・工業・農業の分野から選ばれた形となり、改めて原子力技術利用が多岐の分野にまたがり、現代生活にとって必要不可欠であることが確認されました。

表彰式にて最優秀賞を受賞するドゥルース氏(右)(研究炉利用プロジェクトオーストラリアリーダー)とプレゼンターの岡原子力委員会委員長(左)
表彰式にて最優秀賞を受賞するドゥルース氏(右)
(研究炉利用プロジェクト オーストラリアリーダー)と
プレゼンターの岡原子力委員会委員長(左)

(6)  FNCA 運営・活動に関する進捗報告
 和田FNCA 日本コーディネーターが「プロジェクトの年間活動と成果」に関する報告を行うとともに、FNCA上級行政官会合事務局から「スタディ・パネルの活動」に関して報告を行いました。また「FNCA会合ガイドライン」最終稿を説明し、大臣級メンバーの承認・確認を得て、正式に採択されました。

 共同コミュニケの概要(共同コミュニケ全文(仮訳)(PDF148KB)
  • 原子力科学技術の応用に関連するFNCAの活動を更に加速し、「放射線育種」、「放射線治療」、「気候変動科学」等の既存プロジェクト、並びに原子力の安全・保安等、各国の持続可能な発展につながる今後のプロジェクト活動を積極的に支持する。
  • 特に法的枠組みの分野で、IAEA,OECD/NEA等の国際機関との協力を今後も更に推進する。
  • 知識共有、広報機能の強化に向け、FNCA ウェブサイト機能の改善等の仕組み作りに取り組む。
  • 環境保全をテーマとして円卓会議で取り上げられた課題に取り組むため、例えば制度整合化等も含めFNCA 活動を通じた協力体制を強化する。また、モニタリング技術のみならず、直接環境汚染に取り組むための原子力科学技術の推進を推奨する。


アジア原子力協力フォーラム(FNCA)
第18回大臣級会合
プログラム


第18回アジア原子力協力フォーラム(FNCA)大臣級会合・上級行政官会合プログラム

日時: 2017年10月10日(火)上級行政官会合(第二回)
2017年10月11日(水)大臣級会合
場所: カザフスタン・アスタナラディソンホテル
主催: カザフスタンエネルギー省
内閣府・原子力委員会
議長: 進藤秀夫 内閣府大臣官房審議官(上級行政官会合)
カナト・ボスムバイェフ カザフスタンエネルギー省大臣(大臣級会合)
岡 芳明 原子力委員会 委員長(大臣級会合)

■ 11月10日(火) 第二回上級行政官会合(第18回FNCA大臣級会合準備会合)

13:30-13:45 国際科学技術センター(ISTC)による発表
- デイビッド・クリーヴ氏(ISTC事務局長)
14:00-14:10 セッション1:開会セッション(10分)
 
      議長: 進藤秀夫 内閣府大臣官房審議官
1) 開会挨拶
2) 参加者自己紹介
3) アジェンダ採択
14:10-15:00 セッション2:円卓討議に関する討議(50分)
 
      議長: 進藤秀夫 内閣府大臣官房審議官
テーマ:環境保全への原子力科学技術の応用(50分)
15:00-15:20 <コーヒーブレイク>(20分)
15:20-16:05 セッション3:会合総括文書に関する討議(45分)
 
      議長: 進藤秀夫 内閣府大臣官房審議官
16:05-16:25 セッション4:会合ガイドライン及びFNCA賞に関する討議(20分)
 
      議長: 進藤秀夫 内閣府大臣官房審議官
16:25-16:40 セッション5:閉会セッション(15分)
 
      議長: 進藤秀夫 内閣府大臣官房審議官
1) 第19回コーディネーター会合案紹介
2) 2018 スタディ・パネル案紹介
3) 閉会挨拶
18:30- 20:30 ボスムバイェフ大臣主催歓迎レセプション
 
11月11日(水) 第18回大臣級会合
09:00-09:25 セッション1:開会セッション(25分)<プレスオープン>
議長: カナト・ボスムバイェフ カザフスタンエネルギー省大臣
      1) 開会宣言・歓迎挨拶(カザフスタン代表)(5分)
  - カナト・ボスムバイェフ カザフスタンエネルギー省大臣
2) 日本代表挨拶(5分)
  - 岡 芳明 原子力委員会 委員長
3) 参加者自己紹介(10分)
09:25-09:35 集合写真(10分)<プレスオープン>
09:35-10:00 セッション2:基調講演(25分)<プレスオープン>
議長: オーストラリア
      1) エルラン・バティルベコフ氏(カザフスタン国立原子力センター(NNC)総裁)
  - 『環境保全への原子力科学技術の応用』
2) ガリムジャン・ピルマトフ氏(国有企業カザトムプロム管理委員会委員長)
  - 『カザフスタンにおける低濃縮ウランバンクの設立』
10:00-11:00 セッション3:国別報告(各国発表10分 x 5か国、質疑応答 10分)(60分)
議長: 中国
1.オーストラリア、2.バングラデシュ、3.中国、4.インドネシア、5.日本
11:00-11:20 <コーヒーブレイク>(20分)
11:20-12:30 セッション3:国別報告(各国発表10分 x 6か国、質疑応答 10分)(70分)
議長: マレーシア
1.カザフスタン、2.マレーシア、3.モンゴル、4.フィリピン、5.タイ、6.ベトナム
12:35-14:20 カザフスタンエネルギー省主催昼食会
14:20-15:30 セッション5:円卓討議(70分)
議長: 日本
      テーマ:環境保全への原子力科学技術の応用
1) 導入スピーチ(30分)
  - 『土壌汚染』セルゲイ・ルカシェンコ氏(カザフスタン国立原子力センター(NNC)副総裁)
  - 『大気汚染』ルシル・V・アバッド氏(フィリピン原子力研究所(PNRI)科学専門監督官)
  - 『気候変動』スティーブン・マッキントッシュ氏(オーストラリア原子力科学技術機構(ANSTO)政府・国際関係セクションマネージャー)
2) 討議(40分)
15:30-16:00 セッション6:FNCA賞授賞式(30分)
議長: モンゴル
      1) 受賞チーム紹介
2) 年間最優秀研究チーム賞トロフィ授与
  - プレゼンター:岡 芳明 原子力委員会 委員長
3) 最優秀賞受賞チーム代表スピーチ
  - マイケル・ドゥルース氏(オーストラリア原子力科学技術機構(ANSTO)主席技術責任者)
16:00-16:20 <コーヒーブレイク>(20分)
16:20-16:40 セッション7:結論文案に係る討議(20分)
議長: フィリピン
16:40-16:55 セッション8:2017年のFNCA活動の進捗と成果(15分)
議長: タイ
      1) プロジェクト活動
  - 和田智明 FNCA日本コーディネーター
2) スタディ・パネル
3) 会合ガイドライン(TOR)採択
  - 進藤秀夫 内閣府大臣官房審議官
16:55-17:00 セッション9:閉会(5分)
議長: バングラデシュ
      1) 第19回コーディネーター会合案紹介
2) 2018 スタディ・パネル案紹介
3) 第19回大臣級会合開催日程案
  - 進藤秀夫 内閣府大臣官房審議官
4) 閉会挨拶・宣言
  - カナト・ボスムバイェフ カザフスタンエネルギー省大臣


アジア原子力協力フォーラム(FNCA)
第18回大臣級会合
参加者リスト




オーストラリア

Mr Steven McINTOSH(スティーブン・マッキントッシュ)
オーストラリア原子力科学技術機構(ANSTO)
政府・国際関係セクションマネージャー

Mr Mark ALEXANDER(マーク・アレクサンダー)
オーストラリア原子力科学技術機構(ANSTO)
国際関係マネージャー

Mr Michael DRUCE(マイケル・ドゥルース)
オーストラリア原子力科学技術機構(ANSTO)
主席技術責任者

バングラデシュ

Dr Dilip Kumar SAHA(ディリップ・クマール・サハ)
バングラデシュ原子力委員会(BAEC)
委員長

中国

Mr LONG Maoxiong(ロン・マオション)
中国核能行業協会(CNEA)
副事務局長

インドネシア

DrHendig WINARNO(ヘンディグ・ウィナルノ)
インドネシア原子力庁(BATAN)
副長官(原子力技術利用)

Mr Sutrasno(ストラスノ)
インドネシア原子力庁(BATAN)
法務、広報、協力局
技術協力部長

カザフスタン

Mr Kanat BOZUMBAYEV(カナト・ボスムバイェフ)
カザフスタンエネルギー省
大臣

Mr Bakhytzhan JAXALIYEV(バフジャン・ジャクサリイェフ)
カザフスタンエネルギー省
副大臣

ProfErlan BATYRBEKOV(エルラン・バティルベコフ)
カザフスタン国立原子力センター(NNC)
総裁

Dr Sergey LUKASHENKO(セルゲイ・ルカシェンコ)
カザフスタン国立原子力センター(NNC)
副総裁

Mr Galymzhan PIRMATOV(ガリムジャン・ピルマトフ)
国有企業カザトムプロム
管理委員会
委員長

Dr Baurzhan IBRAYEV(バウルジャン・イブライェフ)
国有企業カザトムプロム
生産部門責任者

Mr Batyrzhan KARAKOZOV(バティルジャン・カラコゾフ)
カザフスタンエネルギー省
原子力・エネルギープロジェクト開発部
部長

Dr Maira MUKUSHEVA(マイラ・ムクシェヴァ)
カザフスタン国立原子力センター(NNC)
アスタナ事務所
所長

Ms Rysken MUKHAMETZHAROVA(リスケン・ムハメツァロヴァ)
カザフスタンエネルギー省
原子力エネルギー・産業部
副部長

Mr Gani MADI(ガニ・マディ)
カザフスタンエネルギー省
原子力エネルギー・産業部
原子力エネルギー課
課長

Ms G. ZHUBANAZAROVA(G・ズバナザロヴァ)
カザフスタンエネルギー省
原子力エネルギー・産業部
原子力エネルギープロジェクト開発課
課長

Ms Natalya ZHDANOVA(ナタリヤ・ズダノヴァ)
カザフスタン原子力学会理事長
カザフスタン国立原子力センター(NNC)事務局

Mr Yevgeniy TUR(エフゲーニイ・トゥール)
カザフスタン国立原子力センター(NNC)
シニアエンジニア

マレーシア

Dr.Dahlan Bin HJ MOHD(ダーラン・ビン・ハジ・モハド)
マレーシア原子力庁
副長官

Dr Abdul Muin Bin ABDUL RAHMAN(アブドゥル・ムイン・ビン・アブドゥル・ラフマン)
マレーシア原子力庁
副長官

モンゴル

Mr MANLAIJAV Gunaajav(マンライジャフ・ガンアジャフ)
モンゴル原子力委員会
委員長・事務局長

Mr CHADRAABAL Mavag(チャドラーバル・マヴァグ)
モンゴル原子力委員会
原子力技術部
部長

フィリピン

Dr Carlo A. ARCILLA(カルロ・A・アルシラ)
フィリピン原子力研究所(PNRI)
所長

Dr Lucille V. ABAD(ルシル・V・アバッド)
フィリピン原子力研究所(PNRI)
科学専門監督官

タ イ

Dr Pornthep NISAMANEEPHONG(ポーンテップ・ニサマニーフォン)
タイ原子力科学研究所(TINT)
所長

MsKanchalika DECHATES(カンチャリカ・デチャテス)
タイ原子力科学研究所(TINT)
国際協力課
課長

ベトナム

Ms HA Thi Lam Hong(ハ・チー・ラム・ホン)
ベトナム科学技術省
国際協力部 副部長

Dr TRAN Ngoc Toan(チャン・ゴック・トアン)
ベトナム原子力研究所(VINATOM)
副所長

Ms NGUYEN Mai Trinh(グエン・マイ・トリン)
ベトナム原子力研究所(VINATOM)
国際部
オフィサー

国際科学技術センター(ISTC)

Mr David CLEAVE(デイビッド・クリーヴ)
国際科学技術センター(ISTC)
事務局長

中西 章
国際科学技術センター(ISTC)

日本

岡 芳明
原子力委員会 委員長

進藤 秀夫
内閣府
大臣官房審議官(科学技術・イノベーション担当)

川渕 英雄
内閣府
政策統括官(科学技術・イノベーション担当)付
企画官

吉田 耕一
内閣府
政策統括官(科学技術・イノベーション担当)付
参事官付政策企画調査官

道川 祐市
文部科学省
研究開発局 研究開発戦略官(核融合・原子力国際協力担当)付
室長補佐

春日 章治
文部科学省
研究開発戦略官(核融合・原子力国際協力担当)付 調査員

和田 智明
FNCA日本コーディネーター

南波 秀樹
FNCA日本アドバイザー



アジア原子力協力フォーラム(FNCA)
第18回大臣級会合
各国のカントリーレポート



オーストラリア(PDF2.8MB)
バングラデシュ(PDF2.2MB)
中国(PDF638KB)
インドネシア(PDF2.2MB)
日本(PDF1.5MB)
カザフスタン(PDF3.3MB)
マレーシア(PDF1.2MB)
モンゴル(PDF3.0MB)
フィリピン(PDF4.5MB)
タイ(PDF625KB)
ベトナム(PDF643KB)