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研究炉ネットワーク ワークショップ

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ワークショップ

FNCA 2011 研究炉ネットワークワークショップ

2011年 FNCA 研究炉ネットワークプロジェクトワークショップ
概要

2011年10月24日〜10月27日
韓国 テジョン



 2011年度の研究炉ネットワーク(RRN)ワークショップは、2011年10月24日より10月27日まで、韓国教育科学技術部(MEST)、韓国原子力研究所(KAERI)および日本の文部科学省(MEXT)の主催により、韓国・テジョンにおいて開催されました。

 オーストラリア、バングラデシュ、インドネシア、日本、カザフスタン、韓国、マレーシア、モンゴル、フィリピン、タイ及びベトナムの11カ国が参加し、参加人数は事務局を含め計22名でした。

   

 本プロジェクトは2011年度からの新規プロジェクトで、主に研究/試験炉及びRI製造についての発表がなされ、それらのアジアにおける地域的ネットワーク構築について討議がなされました。

1日目(10月24日)
 韓国原子力研究所(KAERI)Dr. Choi、文部科学省石坂氏、町FNCA日本コーディネーターから開会の挨拶がありました。セッション1では、町FNCA日本コーディネーターからFNCAの10プロジェクト全体の活動について報告がなされ、新規プロジェクトである研究炉ネットワークプロジェクトの概要等について報告がなされました。セッション2では研究/試験炉利用について、セッション3ではRI製造と利用について、各国から発表がなされ、討議しました。

2日目(10月25日)
 セッション4では、研究/試験炉利用の協力における可能な地域ネットワークについて各国より発表があり、円卓討論がなされました。セッション5では、RI利用(半導体用シリコン)について、オーストラリア、日本、韓国から発表がなされ、セッション6では、RI製造とRIの安定的供給に関する可能な地域的ネットワークについて、研究炉を有する国から発表がなされました。

3日目(10月26日)
 前日からのセッション6の続きとして、井戸氏のリードスピーチの後に円卓討論が行われました。セッション7では今後の計画について、町氏のリードスピーチの後に円卓討論が行われた。午後は、テクニカルビジットとして韓国原子力研究所(KAERI)の主要施設である多目的研究炉HANAROとRI施設を見学しました。

4日目(10月27日)
 セッション8では、第12回大臣級会合に向けたサマリー発表を含むまとめを行いました。最後に、KAERIと町FNCA日本コーディネーターより閉会の言葉があり、ワークショップを成功裏に終了しました。


2011年 FNCA 研究炉ネットワークプロジェクトワークショップ
会議報告

2011年10月24日〜10月27日
韓国 テジョン



セッション1:  FNCAの概要及び進捗状況について
  議長:  Dr. Choi(韓国)
1. 町氏(FNCA日本コーディネーター)より、平成22年度のFNCAプロジェクト及び大臣級会合について説明がなされ、第11回大臣級会合で承認された研究炉ネットワークの目的と概要について紹介がなされた。

セッション2:  研究/試験炉利用についてカントリーレポート
  議長:  ベトナム、バングラデシュ、インドネシア
2. 参加11カ国の代表から、研究炉の現状と課題(運転、利用、管理)及び新規炉計画について紹介があり、コメント、質疑応答がなされた。
3. これらカントリーレポートのサマリーは付録1に示す。
4. 加盟国の研究/試験炉の主な用途は、RI製造、宝石用原石のカラーリング、NAA(中性子放射化分析)、NRG(中性子ラジオフラフィ)、SANS(中性子小角散乱)、人材育成研修である。
5. ベトナムと韓国における新規研究炉計画が報告され、一方、タイは建設計画を最終的に詰める予定である。

セッション3:  RI製造及び利用についてカントリーレポート
  議長:  モンゴル、カザフスタン
6. 参加11カ国の代表から、医療用/産業用RI製造の現状と課題について紹介があり、コメント、質疑応答がなされた。
7. これらカントリーレポートのサマリーは付録2に示す。

セッション4:  研究/試験炉利用の協力における可能な地域ネットワーク
  議長:  町氏(日本)
8. 町氏より、本セッションの目的について述べられた。グループ1の国々(大規模な炉や燃材料試験施設があり、材料学のために中性子散乱、中性子回折、冷中性子といった応用で高中性子束ビームを用いる国:オーストラリア、インドネシア、日本、カザフスタン、韓国)からの可能な申し出と、(2)グループ2の国々(小規模炉を有する国、炉を有しない国:バングラデシュ、マレーシア、モンゴル、フィリピン、タイ、ベトナム)における炉を用いた研究を行うにあたっての障害とグループ1の国々からの支援への期待をまず理解することである。
9. オーストラリア、インドネシア、日本、カザフスタン、韓国(グループ1の国々)の代表から、研究/試験炉の技術的詳細及び主な用途について発表があり、続いてコメント、質疑応答がなされた。
10. バングラデシュ、マレーシア、モンゴル、フィリピン、タイ、ベトナムの代表から、研究炉の技術的な詳細及び容量と機器の制限について発表があり、続いてコメント、質疑応答がなされた。
11. 神永氏より、研究炉の人材育成、n-gammaによるMo-99製造の研究開発、次世代研究/試験炉の概念設計研究に焦点をあてたJAEAによる可能な協力についてのリードスピーチがなされた。
12. 研究/試験炉利用における協力の可能な地域ネットワークの円卓討論を通し、以下のことが今後の計画として賛同された。
(1) 情報交換、研究/試験炉についての経験/知識の共有は、グループ2の国々にとって、その新規炉及び炉のアップグレードを計画する上で非常に有益である。
(2) 日本が準備する共通フォーマットを満たす加盟国の既存研究/試験炉の技術的データの詳細なデータベースの編集
(3) 加盟国は、上記で触れた集めた技術的データに関して、他の国の支援を必要とする項目を確認する。
(4) 特定のリクエストに応じた立案及び人材育成については、グループ1の国々はグループ2の国々を支援する準備ができている。
(5) グループ1の国々は、その炉や施設を用いて研究ができるよう、グループ2の国々から科学者やエンジニアを招聘する。
(6) 人材育成の資金は、国内及びIAEAのフェローシップを含むグループ2の国々とグループ1の国々によって調査される。日本には、原子力科学者やエンジニアを招聘する原子力技術者交流のプログラムがある。また、JAEAは研究/試験炉利用を学ぶ学生用の訓練プログラムを有する。KAERIもフェローシップを有する。

セッション5:  研究炉利用:中性子核変換ドーピングSi半導体(NTD)
  議長:  タイ
13. オーストラリア、日本、韓国が、高品質製品を製造するためにNDTの重要性を強調するシリコン半導体製造の現状及び今後の計画について発表した。
14. 現在、NTDの世界の容量は、世界の需要を満たすには不十分である。韓国は、2016年から新規研究炉を用いて年40トンのNTD-Siを製造する計画がある。インドネシアはNTD-Siの製造を増加させるであろう。

セッション6 (1):  RI製造及びRIの安定供給における協力の可能な地域ネットワーク
  議長:  フィリピン
15. 井戸氏よりMo-99の世界的な現状と課題について報告がなされ、核医薬Mo-99の世界的に極めて重要な役割と、カナダとオランダのMo-99製造炉の老朽化による不足危機の可能性、またOECD/NEA 2011に基づいたMo-99の製造と需要の将来の世界的なバランスが強調された。アジア・オセアニア地域のMo-99製造容量は、オーストラリア(OPAL)1000Ci/w、インドネシア(MPR-30)200Ci/w、中国(CARR)1000Ci/w (2015)、日本(JMTR (n,γ))250Ci/w (2014)、韓国(HANARO + 新規炉)1000Ci/w (2016)である。
16. 日本の神永氏より、PZC吸着剤を用いたn-gamma反応によるMo-99の製造技術の開発について報告がなされ、商業利用までにはまだ解決すべき技術的な課題があると述べた。
17. Son氏より、「韓国におけるCo-60製造の課題」について発表がなされた。世界の市場情勢について報告があり、毎年の需要は総計60MCi 、2億1千万USドルである。MDS Nordion社が主な供給者で、世界市場の83%のシェアを有する。
18. Son氏は、また韓国の原子力会社は、Co-60製造は十分な経済的利益があってもCANDU炉を用いたCo-60の商業的製造は乗り気ではない。韓国の新規炉によるCo-60の予定製造容量は年100kCiで、輸出には十分ではないと報告した。
19. ANSTOのDruce氏より、OPALを用いたMo-99製造計画について報告がなされ、ANSTOはFNCA諸国へ輸出することによりOPAL製造容量を週3000Ciに拡張できるとのことであった。また、輸送キャスク承認で困難が生じる場合があると述べた。
20. Druce氏は、さらに炉のシャットダウンの場合にはバックアップ準備の必要性を強調し、それはFNCAのネットワークによって可能であるとした。
21. インドネシアのYulianto氏より、PT BATAN TeknologiからのMo-99の供給は、HEUとLEUからBATAN炉を用いて、週130Ciであると述べられた。BATANは、より多くの顧客がいれば施設を改良してMo-99製造を増やすことができるとした。

セッション6 (2):  円卓討論:RI製造及びRIの安定供給における協力の可能な地域ネットワーク
  議長:  マレーシア
22. 井戸氏より、RI供給地域ネットワークについてのリードスピーチがなされ、FNCAネットワークは製造段階(上流)に関するものとした提案がなされた。また、CJK(Isotope Association Congress of China, Japan and Korea)とAO(Stable Supply of Medical Isotopes NETWORK System in ASIA-OCEANIA Region)ネットワークは主に製品配布(下流)向けであるとした。

セッション7:  今後の計画
  議長:  韓国、オーストラリア
23. 町氏より、2012年の今後の行動計画について提案がなされ、それへのコメントによって変更、追加がなされた。

セッション8:  結論、提言
  議長:  オーストラリア
24. 町氏より、ワークショップのサマリー及び結論/提言案が出された。
25. 結論/提言はパラグラフ毎に討議され、参加者のコメントを反映して必要な変更を加えた。
26. ワークショップのサマリー及び結論/提言の訂正版を、最終版にする前に回覧することとした。

結論/提言
1. FNCA研究炉ネットワークは、加盟国の需要を満たす医療用RI製造が平らになるようよりよい調整のために不可欠であると合意された。また、研究炉技術の適用の改善に関する経験と知識の共有は大変有用である。
2. ネットワークはRI製造段階(上流)と製品配布段階(下流)の両方で必要であるが、下流ネットワークは商業セクターで設置されるため、FNCAは上流のネットワークを供することで合意された。
3. ネットワークは、相互にその製造をバックアップすることを含め安定供給を保証するため、加盟国でのMo-99製造スケジュールの調整に働くべきと合意された。
4. Mo-99の製造容量は、OPAL、CARR、RSG-GAS、JMTR、2016年に委任される韓国の新規炉を用いると、FNCA地域で十分になるとされた。
5. FNCAは、主な供給国、消費国である参加国(オーストラリア、中国、インドネシア、日本、韓国)による、具体的役割及びネットワークのスキームを定義し、ネットワーク設立に必要なステップを決める会合を6カ月以内に開くこととし、その結果は次のワークショップで報告される。
6. 国際的または地域的基準を備えたRI製造における要求された品質の調和を図る重要性を指摘した。
7. 医療用RIの海外輸送には、政府の規制やコンテナやキャスク設計の標準化の点で困難があり、政府レベルに申し入れるべきとした。
8. 大規模な研究/試験炉があり、研究開発のためにこれらの炉を用いたよい経験のあるFNCA諸国は、可能な技術移転や情報交換、人材育成研修などを通して、他の加盟国を支援することで同意された。
9. Mo-99製造のn-gamma技術開発は、廃棄物管理と不拡散を考慮すると重要と同意された。そのため、プロジェクトでは加盟国間の研究開発の共同作業を促進するべきである。
10. 招聘人数が各国一人ずつと制限されているため、第1フェーズのFNCAプロジェクトは、研究炉を用いたRI製造、照射施設や機器の設計のようなRI製造に関連した炉技術、のネットワークにより焦点をあてることが提案された。
11. 研究/試験炉の設計、放射線技術、放射線施設に関して、2つの案が出された。(1)パラレルセッションで行い、専門家の旅費は加盟国またはプロジェクトワークショップがまかなう。(2)プロジェクトの第2フェーズでこれらの主題に焦点をあてる。
12. Si半導体製造のNTD、Mo-99製造のn-gamma技術を含む特定技術に焦点を当てた技術会合を開催することは重要である。
13. 2012年の次回のワークショップは中国またはインドネシアがホスト国とする提案がなされた。
14. 下記の通り、2012年の行動計画が同意された。

2012年行動計画
1. RI安定供給を保証するために、RI製造のFNCA地域ネットワークの特定の提案の準備は、2012年3月までに、オーストラリア、中国、インドネシア、日本、韓国の参加で開催される臨時会合でなされる(開催場所は中国またはインドネシア)。
- リード国: 日本(最大消費国)、オーストラリア(OPALによるRI主要供給国)、韓国(2015年新規炉による潜在的RI主要供給国)
2. (分析技術も含む)EU基準のRI製造の品質保証/品質管理のため、FNCA地域基準の改訂、調整
- リード国: 日本、韓国、インドネシア、中国
3. N-gamma反応によるMo-99製造技術の開発のための協力計画の準備
- リード国: 韓国、日本、カザフスタン
4. 来るべきアジア年の中性子ドーピングによるSi半導体の需要と供給の最新ドキュメントの準備
- リード国: オーストラリア、韓国
5. 人材育成のための次世代の多目的試験/研究炉の概念設計研究の協力プログラムの準備
- リード国: 日本

注) リード国は2012年の次回のワークショップの前に資料準備をする責任を負う。

2012年3月のRRNプロジェクト臨時会合
・参加国: オーストラリア、中国、インドネシア、日本、韓国
・期間: 3日間
・場所: 中国またはインドネシア(未定)
・目的: 加盟国の製造及び供給/配付を保証するための地域ネットワークのドラフトを準備
・主なアジェンダ
1) CJK協力やアジア・オセアニア会合(加盟国と行動計画を含む)のようなアジア地域の既存の下流(RI分配)ネットワークの現状
2) 2012-15年のオーストラリア、中国、インドネシア、日本、韓国の研究炉を用いたRI製造計画
3) 2012-15年の自国及び海外へのエンドユーザーへのRI分配計画
4) FNCA加盟国の製造と分配バランス
5) RI製造(上流)ネットワークの作業範囲
- 調整委員会を設置するなど、加盟国内のRI製造における研究炉間の調整スキーム
- 製造ネットワークと配付(下流)ネットワーク間の調整スキーム
- 各国の国内スキームまたはRI製造/分配政策の調和
6) 必要な行動のための加盟国の合意
7) NEAやIAEAのような世界的ネットワークの傾向及び政策についてのレビュー報告

注) 参加国の代表は、上記項目について資料をよく準備しておき、事前に参加者に回覧すること。


2011年 FNCA 研究炉ネットワークプロジェクトワークショップ
プログラム

2011年10月24日〜10月27日
韓国 テジョン



共 催: 韓国教育科学技術部(MEST)
韓国原子力研究所(KAERI)
日本文部科学省(MEXT)
開催日程: 2011年10月24〜27日
開催地: 韓国・テジョン、ホテル・リビエラ・ユソン

10月24日(月)
09:30 開会挨拶: Dr. CHOI (KAERI)、石坂氏(文科省)、町FNCA日本コーディネーター
09:40 参加者自己紹介、アジェンダ確認
09:50 〈セッション1〉 FNCAの概要及び進捗状況について
1. 平成22年度プロジェクト及び大臣級会合について報告(町FNCA日本コーディネーター)
2. 研究炉ネットワークプロジェクトの概要及び目的について
10:45 〈セッション2〉 研究/試験炉とその利用についてのカントリーレポート
ポイント:
・ 研究炉管理の現状、課題(運転面、技術的問題、財政問題等)と新規研究炉計画
・ 主要な現行在及び潜在的研究炉利用とエンドユーザー
・ 研究炉の技術的スペックデータ
11カ国から発表: オーストラリア、バングラデシュ、インドネシア
13:00 昼食
14:00 〈セッション2 (続き)〉
日本、カザフスタン、韓国、マレーシア、モンゴル、フィリピン、タイ、ベトナム
議論・質疑応答 (30分)
16:05 休憩
16:20 〈セッション3〉 アイソトープ製造とその利用についてのカントリーレポート
ポイント:
  ・ アイソトープの種類、利用、技術的課題、エンドユーザー、供給システム
11カ国から発表:
  オーストラリア、バングラデシュ、インドネシア、日本、カザフスタン、韓国、マレーシア、モンゴル
18:00 終了
 
10月25日(火)
09:30 〈セッション3  (続き)〉
フィリピン、タイ、ベトナム
討論、質疑応答
10:15 〈セッション4〉 研究/試験炉利用上の可能な地域協力ネットワーク
ポイント:
  ・ 現在の研究炉の課題(照射キャパシティ、中性子束、計測機器)
  ・ 可能な協力プラットフォーム(分野、技術的研究等)
発表 大規模研究炉を有する国:
         オーストラリア、インドネシア、日本、カザフスタン、韓国
11:40 休憩
11:55 発表 小規模研究炉/停止炉を有する国、大規模研究炉を計画中の国:
         バングラデシュ、マレーシア、モンゴル、フィリピン
13:00 昼食
14:00 〈セッション4  (続き)〉
発表 小規模研究炉/停止炉を有する国、大規模研究炉を計画中の国:
         タイ、ベトナム
円卓討論
15:15 〈セッション5〉 研究炉利用:半導体生産用シリコーンへのニュートロン・ドーピング
発表 オーストラリア、日本、韓国
         世界の現状及び課題
討論
16:25 休憩
16:40 〈セッション6〉 アイソトープ製造とその安定的供給に関する可能な地域ネットワーク
発表 日本
         Mo-99の世界の現状及び課題
         n-γ反応技術によるMo-99の生産技術開発
発表 韓国
         産業利用のための大規模Co-60線源供給の課題
         n-γ反応技術によるMo-99の生産技術開発
         新計画炉によって製造される医療用アイソトープのFNCA諸国への供給可能性
発表 オーストラリア
         OPALで製造されたMo-99及び医療用アイソトープのFNCA諸国への供給計画
発表 インドネシア
         n-γ反応技術によるMo-99の生産技術開発及びFNCA諸国への医療用アイソトープの供給
18:00 終了
 
10月26日(水)
09:30 〈セッション6  (続き)〉
円卓討論
リードスピーチ:アイソトープ供給及び受取側の地域的ネットワークの課題(井戸氏)
10:30 〈セッション7〉 今後の計画
円卓討論
リードスピーチ:(町FNCA日本コーディネーター)
11:30 昼食
13:00 施設訪問 (KAERI, Hanaro炉)
 
10月27日(木)
09:30 〈セッション8〉 第12回大臣級会合に向けたサマリー発表を含む結論、勧告
討論
11:00 閉会挨拶: Dr. CHOI (KAERI)、町FNCA日本コーディネーター


2011年 FNCA 研究炉ネットワークプロジェクトワークショップ
参加者リスト

2011年10月24日〜10月27日
韓国 テジョン



オーストラリア

Mr. Michael Druce
オーストラリア原子力科学技術機構(ANSTO)
技術責任者

バングラデシュ

Mr. Md. Jahirul Haque Khan
バングラデシュ原子力委員会(BAEC)
原子力研究所(シャバール)(AERE)
原子力科学技術研究所(INST)
上席研究員

インドネシア

Mr. Yusi Eko Yulianto
インドネシア原子力庁 (BATAN)
多目的炉センター 炉システム部長

日本

Dr. 町 末男
FNCA日本コーディネーター

Mr. 石坂 武志
文部科学省(MEXT) 研究開発局原子力課
国際原子力協力担当調査員

Dr. 井戸 達雄
(社)日本アイソトープ協会 常務理事

Dr. 神永 雅紀
(独)日本原子力研究開発機構(JAEA) 大洗研究開発センター
照射試験炉センター 副センター長

Ms. 猪越 千明
(公財)原子力安全研究協会(NSRA) 国際研究部

カザフスタン

Ms. Yelena Chakrova
カザフスタン国立原子力センター(NNC)
核物理研究所
放射化学/アイソトープ製造センター長

韓国

Dr. Kwang Je SON
韓国原子力研究所(KAERI)
ラジオアイソトープ研究部 主席研究員

Dr. Sun Ju Choi
韓国原子力研究所(KAERI) 研究利用開発センター
ラジオアイソトープ研究部部長

Dr. In-Cheol LIM
韓国原子力研究所(KAERI)
新研究炉プロジェクトマネージャー

Mr. Ul Jae PARK
韓国原子力研究所(KAERI)
RI製造プロジェクトマネージャー

Dr. Hoan Sung JUNG
韓国原子力研究所(KAERI)
HANARO管理部長

Mr. Sang Jun PARK
韓国原子力研究所(KAERI)
NTDプロジェクトマネージャー

Dr. Jun Sig LEE
韓国原子力研究所(KAERI)
アイソトープジェネレータプロジェクトマネージャー

Mr. Hyon-soo HAN
韓国原子力研究所(KAERI)
RI利用研究部 主任研究員

マレーシア

Ms. Mazleha Maskin
マレーシア原子力庁(Nuclear Malaysia)
原子力部 研究員

モンゴル

Dr. Davaa Suren
モンゴル国立大学 原子力研究センター
学長

フィリピン

Mr. Neil Raymund GUILLERMO
フィリピン原子力研究所(PNRI) 
科学研究専門家

タイ

Mr. Narin KLAYSUBUN
タイ原子力技術研究所(TINT)
原子力技術/炉運転部 炉管理課長

ベトナム

Mr. Duong Van Dong
ベトナム原子力研究所(VAEI)
ダラト原子力研究所(NRI) RI研究/製造センター長



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