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FNCA 2005 研究炉利用ワークショップ

2005年度 FNCA研究炉利用ワークショップの開催結果(概要)



1.開催期日及び場所

  1. 開催日:2005年8月8日(月)〜8月12日(金)
  2. 開催場所:マレーシア・クアラルンプール (マレーシア原子力庁)

2. 主催及び実施機関

  1. 主催:文部科学省 (MEXT) /マレーシア科学技術革新省 (MOSTI)
  2. 実施機関:日本原子力研究所 ( 原研 ) /マレーシア原子力庁 (MINT)

3.参加者及び発表

  1. 参加総数 48 名
    (内訳)中国 2 名、インドネシア 3 名、韓国 3 名、フィリピン 2 名、タイ 3 名
    ベトナム 3 名、日本 15 名、マレーシア 17 名、     合計 48 名
  2. 主な出席者
    日本人出席者
    町末男 ( コーディネータ、原子力委員 ) 、清水美和子(文部科学省)、横溝英明 (FNCA 研究炉利用分野主査、原研 ) 、海老原充( NAA プロジェクトリーダー、首都大学東京)、大歳恒彦 ( 東北公益文化大学 ) 、大浦泰嗣(首都大学東京)、源河次雄( TCG プロジェクトリーダー、原産)、蓼沼克義(化研)、代谷誠二 ( 京都大学原子炉実験所 ) 、山下清信( RRT プロジェクトリーダー、原研)、加藤友章(原研)、他

    外国人出席者
    中国: Prof. Ni Bangfa, Dr. Yuan Luzheng ( CIAE )
    韓国: Mr. Jong-Hwa Moon, Mr. Ul-Jae Park, Dr. Soo-Youl Oh ( KAERI )
    インドネシア: Mr. Sutisna, Dr. Abdul Mutalib, Mr. Surian Pinem(BATAN)
    フィリピン: Ms. Flora L. Santos , Ms. Elvira Zulueta Sombrito(PNRI)
    タイ: Mr. Sakda Charoen, Dr. Sirinart Laoharojanaphand, Mr. Mongkol Junlanan ( OAP )
    ベトナム: Dr. Nguyen Ngoc Tuan, Mr. Duong Van Dong, Mr. Nguyen Manh Hung(DNRI)
    マレーシア: Dr. Daud Mohamad, Dr. Adnan Haji.Khalid, Dr. Abdul Khalik Haji Wood, Mr. Wee Boon Siong, Dr. Zulkifli Mohamed Hashim, Mr. Wan Anuar Wan Awang, Mr. Adnan B. Bokhari, Mr. Mohamad Suhaimi Kassim ( MINT )他

4.ワークショップの概要及び成果

  1. 会議概要
    ワークショップ 1 日目 (8 日 ) には、クアラルンプール市レジェンドホテルの会議室に参加者全員が一同に会して開会式が行われ、 MINT の Daud Mohamad 長官 から歓迎の挨拶の後、文部科学省清水氏、原研横溝副所長(研究炉利用分野主査)から挨拶、マレーシア科学技術革新省 Kong Cho Hah 副大臣 から開会挨拶が行われた。開会式に続いて、ホテルの会議室において新聞、テレビ等の記者が参加してプレス発表が行われた。マレーシア側から Daud Mohamad 長官他数名、日本側から清水(文科省)、横溝(原研)が参加した。プレス発表終了後、京都大学原子炉実験所代谷教授 から 「 京大炉における BNCT 臨床照射経験 」 、 韓国原子力研究所  Soo-Youl Oh 氏から「 ハナロ利用の可能性への挑戦」 、 マレーシア原子力庁 Abdul Khalik Haji Wood 氏から「 環境研究のための研究炉利用」の計 3 件について について一般講演が行われた。同日午後には、中性子放射化分析セッションでは「 環境試料分析と環境政策への反映」 、 Tc ジェネレータセッションでは「 Tc-99m 製造技術と実際的応用」、 及び研究炉基盤技術セッションでは「 参加国で用いられている核計算法の紹介」について、各国プロジェクトリーダーから 報告が行われた。

    2 日目 (9 日 ) には、中性子放射化分析セッションでは昨日に引き続き「環境試料分析と環境政策への反映」に関する報告が行われるとともに、海洋標準試料分析の試行結果に関する評価が行われた。 Tc ジェネレータセッションでは、昨日に引き続き「 Tc-99m 製造技術と実際的応用」に関する報告が行われるとともに、 定常製造標準マニュアルに関する報告と議論 が行われた。研究炉技術セッションでは、「参加国で用いられている核計算法」について引き続き報告が行われ、午後には、 共通核計算コード使用の現状に ついて、各国から説明が行われた。

    3 日目 (10 日 ) には、 9:00 に参加者全員が一つの会議室に集まり、町コーディネータからコーディネータ会合報告の説明があり、引き続き討論が行われた。
    前述の討論終了後、各セッションに分かれて討論を継続し、中性子放射化分析セッションでは各国の参加者から「環境試料分析計画と環境政策への反映」の報告があり、討論が行われた。 Tc ジェネレータセッションでは、「核医薬品の品質管理と品質保証」と「定常生産計画と問題点」についてが行われた。研究炉技術セッションでは、「共通コードのインストールとサンプル計算」のデモと討論が行われた。

    4 日目 (11 日 ) には、午前中に中性子放射化分析及び Tc ジェネレータセッションでは、町コーディネータの同席の下で将来計画に関する討議が行われ、最終報告書のとりまとめが行われた。研究炉技術セッションでは、将来計画に関する討議と最終報告書のとりまとめが行われた。
    15:30 から、横溝副所長を議長、 MINT の Adnan B. Bokhari プロジェクトリーダーを共同議長として円卓会議を開始し、海老原教授から中性子放射化分析セッションのサマリー報告、 MINT の Zulkifli Mohamed Hashim 氏から Tc ジェネレータセッションのサマリー報告及び山下プロジェクトリーダーから研究炉技術セッションのサマリー報告があり、サマリーに対するコメント、さ らに将来計画の討議、総括が行われた。また、フィリピンの参加者から、次年度のワークショップ開催に関するホスト国を引き受ける用意がある旨の意思表示があった。閉会式では、町日本コーディネータおよびマレーシアの Adnan コーディネータから閉会の挨拶が行われて成功裡に閉会した。

    5 日目 (21 日 ) には、 MINT へのテクニカルツアーを実施した。
    概要説明の後、研究炉、放射化分析施設、改造中の RI 製造施設の見学を実施した。
    ワ ークショップにおける討議の結果は、概略以下のとおりである。

    1)中性子放射化分析の環境分析への適用

    各国の環境評価(大気の分析方法等)の現状、課題の調査結果及び環境行政への反映状況等について討論を行った。今後、環境試料分析計画を作成・実施するとともに、より積極的に環境行政へ働きかけを行うことが合意された。
    ワークショップでは、環境試料分析の状況及び環境行政への反映状況が各国参加者から報告されるとともに、今後の環境試料分析の計画と環境行政への反映について討議が行われた。将来計画の討議においては、提案された各国の計画が FNCA コーディネータから正式な承認が得られるよう支援する旨、討議に参加した町コーディネータから述べられた。
    昨年度のワークショップでの合意に基づき、各国が準備してきた海洋試料の標準試料等の分析結果について討論が行われるとともに、 2006 年度以降の各国の環境試料分析計画が報告された。
     大気浮遊塵 RSM 分析結果の研究所間比較、海洋沈殿物の分析がサブプロジェクトとして提案されている。
    k0-NAA ソフトについては、現在提示されている 4 種類のソフトを各国で比較検討中であり、検討結果と展望について各国から報告があった。
     これまでの研究結果をまとめた論文のうち、最初のものは現在ジャーナルにより審査中、 2 件目については投稿中の状況にある。

    2)Tc-99m ジェネレータ製造技術の確立と普及

    臨床応用のための定常製造上の品質保証及び管理技術について討論が行われた。今後、これらの成果が標準マニュアルとしてまとめ刊行される。マレーシア、フィリピン及び日本が PZC を用いた Tc ジェネレータ実用化計画を発表した。
    Tc ジェネレータによる放射性薬品製造のための品質保証、品質管理手法について、化研研究者からの説明に基づいて参加者で討議を行った結果、これらの手法を標準マニュアルとしてまとめ、刊行することが合意された。
    新段階の Tc-99m ジェネレータプロジェクトの実施計画は、概略以下の通り。

    2005 年度:

    • 総括報告書の作成と編集
    • 各国におけるカラム及び Tc-99m ジェネレータ製造計画の作成
    • Tc-99m 市場の調査(現状と予測)
    • 製造規模に応じたローディングマシンの設計

    2006 年度:

    • ローディングマシン運転の最適化と製品の品質管理
    • 臨床応用のための PZC 材料、 Tc-99m 及び標識化された化合物の品質保証
    • PZC 技術普及に向けた IAEA との協力
    • 実用化標準マニュアルのまとめ、刊行

    Tc ジェネレータ実用化計画の概要:

    • マレーシア: BATAN から Mo-99 の供給を受けて PZC 型 Tc-99m ジェネレータ定常製造のための試験センターとしての役割を担う。
    • フィリピン:日本から PZC 、近隣国から Mo-99 の供給を受けて、 PZC 型ジェネレータを商業生産する。
    • 日本: PZC 型 Tc-99m ジェネレータ定常製造のための新しいモデル施設をインドネシアで建設する計画がある。

    3)研究炉基盤技術の共有化

    共通核計算コードとして日本の計算コードを提供して各国で炉心計算のデモを実施した。今後、各国の結果について報告と討議を行い、とりまとめを行う。
    研究炉基盤技術のセッションでは、各国における核計算法について報告が行われるとともに、参加各国での SRAC コードのインストール及び実行状況について報告があった。
    日本の技術者から、 SRAC コードの説明、 JRR-3 をモデルとした炉心計算の説明の後、自国の炉を具体的にモデル化する方法について討論が行われた。このワークショップにおけるデモ、討論により、各国参加者が自国の炉を解析する上での問題点がなくなるとともに、参加国間の協力を促進することが話し合われた。

    2006 年度の計画:

    • SRAC による JRR-3 炉心計算結果の各国報告と討論
    • SRAC による自国炉心のモデル化と計算結果の報告と討論
    • MVP コードの配布

    2007 年度の計画:

    • SRAC による自国炉心の燃焼計算結果の報告と討論
    • 自国炉心の燃料管理、高度利用、改造等に関する SRAC 利用の報告
    • 最終報告のとりまとめ

    4)円卓会議

     円卓会議において、フィリピンから 2006 年度のワークショップをホスト可能である旨の意思表示があった。円卓会議において、3月に開催されるコーディネータ会合にフィリピンでの開催を提案することが合意された。

5. ワークショップ プログラム

開催期間: 2005年8月8日〜12日
開催地: マレーシア・クアラルンプール市(レジェンドホテル、マレーシア原子力庁)
主催: 文部科学省/マレーシア科学技術革新省
実施機関: 日本原子力研究所/マレーシア原子力庁
参加国: マレーシア、日本、中国、韓国、フィリピン、タイ、インドネシア   ベトナム  (8カ国)
   
8月8日(月)ワークショップ
9:00-9:50 開会式 歓迎・開会の挨拶
Daud Mohamad、マレーシア原子力庁長官
清水美和子、文部科学省研究開発局原子力計画課
横溝英明、日本原子力研究所東海研究所・副所長
Kong Cho Hah、マレーシア科学技術革新省副大臣
10:30-12:30 一般講演
「京大炉におけるBNCT臨床照射経験」京都大学原子炉実験所 代谷誠二
「ハナロ利用の可能性への挑戦」 韓国原子力研究所  Soo-Youl Oh
「環境研究のための研究炉利用」マレーシア原子力庁  Abdul Khalik Haji Wood

中性子放射化分析(NAA)
14:00-14:30 「プロジェクトリーダー報告」海老原充、首都大学東京
14:30-17:50 「環境試料分析と環境政策への反映(1)」
「海洋試料多元素分析のためのK0 法」Ni Bangfa、中国原子能科学研究院
「NAA環境保護戦略による環境汚染のモニタリング」
Sutisna、インドネシア原子力庁
大浦泰嗣、首都大学東京
「韓国におけるNAAを用いた空気汚染モニタリング」
Jong-Hwa Moon、韓国原子力研究所

Tcジェネレータ技術(TCG)
14:00-14:30 「プロジェクトリーダー報告」源河次雄、日本原子力産業会議
14:30-17:00 「Tc-99m 製造技術と実際的応用」
「PZC−Tc-99m ジェネレータの臨床試行評価」A. Mutalib、インドネシア原子力庁
「Tc-99mジェネレータ製造のまとめと現状」源河次雄、原産
「PZCの性能研究とジェネレータ用吸着材研究の現状」Ul-Jae Park、韓国原子力研究所
Zulkifli Mohamed Hashim、マレーシア原子力庁

研究炉基盤技術(RR)
14:00-14:30 「研究炉技術プロジェクト計画」山下清信、原研
14:30-17:00 「参加国で用いられている核計算法の紹介(1)」
Yuan Luzheng、中国原子能科学研究院
「RSG-GAS炉心管理用核計算」Surian Pinem、インドネシア原子力庁
「Japan Research Reactor - 3 (JRR-3)の核計算法の現状」加藤友章、原研
「HANAROの核計算システム」Soo-Youl Oh、韓国原子力研究所
「Reaktor TRIGA PUSPATI (RTP)の核計算法の現状」
Julia Abd Karim、マレーシア原子力庁

8月9日(火)中性子放射化分析(NAA)
9:00-17:00 環境試料分析と環境政策への反映(2)
「海洋試料」Wee Boon Siong、マレーシア原子力庁
「環境モニタリングにおけるNAAの考慮」Flora Lopez Santos、フィリピン原子力研究所
「タイにおける環境汚染モニタリングのためのNAA」
Sirinart Laoharojanaphand、タイ原子力庁
「ベトナムにおけるNAAの環境汚染研究とモニタリングへの適用」
Nguyen Ngoc Tuan、ベトナム原子力委員会 
「環境モニタリングと汚染管理戦略 -酸性雨」大歳恒彦、東北公益文科大学
評価 (相互比較)

Tcジェネレータ技術(TCG)
9:00-12:00 Tc-99m 製造技術と実際的応用(2)
「PZC−Tcジェネレータのビジネスプランの概要」
Elvira Zulueta Sombrito、フィリピン原子力研究所
「PZC−Tc-99m ジェネレータ」  Sakda Charoen、タイ原子力庁
「PZCの性能の現状とPZC型Tc-99mジェネレータの市販」
Duong Van Dong、ベトナム原子力委員会
討論
14:00-17:30 定常製造標準マニュアルに関する報告と議論
製造用標準マニュアル  蓼沼克義、化研
マニュアルのドラフト作成
討論、まとめ

研究炉基盤技術(RR)
9:00-12:00 参加国で用いられている核計算法の紹介(2)
Mongkol Junlanan、タイ原子力庁
「ダラト研究炉炉心管理用核計算技術」Nguyen Manh Hung、ベトナム原子力委員会 討論
12:00-17:00 共通核計算コード使用の現状に関する報告
Yuan Luzheng、中国原子能科学研究院
Surian Pinem、インドネシア原子力庁
Soo-Youl Oh、韓国原子力研究所
Julia Abd Karim、マレーシア原子力庁
Mongkol Junlanan、タイ原子力庁
Nguyen Manh Hung、ベトナム原子力委員会
討論、サマリー

8月10日(水)(全体セッション)
9:00-9:30 コーディネータ会合報告  町コーディネータ

中性子放射化分析(NAA)
9:30-17:10 環境試料分析計画と環境政策への反映
Ni Bangfa Ni Bangfa、中国原子能科学研究院
Sutisna、 インドネシア原子力庁
海老原充、首都大学東京
Jong-Hwa Moon、韓国原子力研究所
Wee Boon Siong、マレーシア原子力庁
Flora Lopez Santos、フィリピン原子力研究所
Sirinart Laoharojanaphand、タイ原子力庁
Nguyen Ngoc Tuan、ベトナム原子力委員会

Tcジェネレータ技術(TCG)
9:00-12:30 核医薬品の品質管理と品質保証に関する報告と討論
PZC型99mTcジェネレータの品質管理と品質保証 蓼沼克義
インドネシアにおけるTc-99 mジェネレータ製造と配布 Wachdiat Natawiria
臨床用Tc-99mラベル化放射性医薬品の製造と品質管理 豊田亘博
討論
14:00-17:30 定常生産計画と問題点に関する討論
基調講演 町コーディネータ
コメント 蓼沼克義,Abdul Mutalib, Zulkifli Mohamed Hashim, Ul-Jae Park
討論

研究炉基盤技術(RR)
9:30-17:30 共通コードのインストールとサンプル計算のデモ
「共通核計算コード (SRAC)の概要」 山下清信
「共通核計算コード(SRAC)の利用」 加藤友章
「Japan Research Reactor - 3 (JRR-3)の核計算法」加藤友章
「JRR-3 炉心計算の説明とトレーニング」加藤友章
討論

8月11日(木)中性子放射化分析(NAA)
9:00-12:30 討論と将来計画 (町コーディネータ同席)
14:00-15:00 サマリーレポートのドラフト作成

Tcジェネレータ技術(TCG)
9:00-12:30 将来計画に関する討論 (町コーディネータ同席)
14:00-15:00 サマリーレポートのドラフト作成

研究炉基盤技術(RR)
9:00-12:30 討論、次年度計画の討論
14:00-15:00 サマリーレポートのドラフト作成
15:30-16:30 円卓会議 (全体セッション)
ワークショップ総括、討論
16:30-17:00 閉会式: (全体セッション)
町コーディネータ(日本)
アドナンコーディネータ(マレーシア)

8月12日(金)
9:00-12:00 テクニカルツアー マレーシア原子力庁
概要説明、研究炉、放射化分析施設、RI製造施設見学


2005年度 FNCA研究炉利用ワークショップの開催結果(概要)



6. ワークショップ参加者

国名 分野 氏名

所属機関・部署

中国 NAA Ni Bangfa 中国原子能科学研究院 核物理部
中国 RR Yuan Luzheng 中国原子能科学研究院 原子炉工学研究・設計部
インドネシア NAA Sutisna インドネシア原子力庁 材料科学技術研究開発センター
インドネシア TCG Abdul Mutalib インドネシア原子力庁 RI・医薬品研究開発センター
インドネシア RR Surian Pinem インドネシア原子力庁 研究炉技術開発センター
韓国 NAA Jong-Hwa Moon 韓国原子力研究所 ハナロセンター
韓国 TCG Ul-Jae Park 韓国原子力研究所 ハナロセンター RI 製造・応用部
韓国 RR Soo-Youl Oh 韓国原子力研究所 ハナロセンター ハナロ運転部
フィリピン NAA Flora Lopez Santos フィリピン原子力研究所 原子力研究部 分析測定ユニット
フィリピン TCG Elvira Zulueta Sombrito フィリピン原子力研究所 原子力研究部 化学研究ユニット
タイ NAA Sirinart Laoharojanaphand タイ原子力庁 化学・材料科学研究プログラム
タイ

TCG Sakda Charoen タイ原子力庁 ラジオアイソトープ製造プログラム
タイ

RR Mongkol Junlanan タイ原子力庁 研究炉・核技術運転プログラム
ベトナム NAA Nguyen Ngoc Tuan ダラト原子力研究所 核物理・技術部
ベトナム TCG Duong Van Dong ダラト原子力研究所  
ベトナム RR Nguyen Manh Hung ダラト原子力研究所 原子炉運転部
日本 M 町 末男 内閣府 原子力委員会 委員

FNCA コーディネータ
日本 M 清水 美和子 文部科学省 研究開発局原子力計画課
日本 M,RR 横溝 英明 日本原子力研究所 東海研究所(副所長)
日本 NAA 海老原 充 首都大学東京 理学研究科化学専攻(教授)

NAA プロジェクトリーダー
日本 NAA 大歳 恒彦 東北公益文科大学 (教授)
日本 NAA 大浦  泰嗣 首都大学東京 理学研究科化学専攻 ( 助教授 )
日本 TCG 源河 次雄 日本原子力産業会議 アジア協力センター

TCG プロジェクトリーダー
日本 TCG 蓼沼 克義 化研(株) (社長)
日本 TCG 豊田  亘博 千代田テクノル 顧問
日本 RR 山下 清信 日本原子力研究所 研究炉部

RRT プロジェクトリーダー
日本 RR 代谷 誠二 京都大学 原子炉実験所所長・教授
日本 RR 加藤 友章 日本原子力研究所 研究炉部 JRR-3 管理課
日本 M 小寺 充俊 日本原子力産業会議 アジア協力センター
日本 M 大友 昭敏 日本原子力研究所 国際原子力総合技術センター
日本 M 塩田 晃久 日本原子力研究所 国際原子力総合技術センター
マレーシア M Daud Mohamad マレーシア原子力庁 ( 長官 )
マレーシア M Adnan Haji.Khalid マレーシア原子力庁 ( 次官 ) FNCA コーディネータ
マレーシア NAA Abdul Khalik Haji Wood マレーシア原子力庁 工業技術部
マレーシア NAA Md Suhaimi Elias マレーシア原子力庁  
マレーシア NAA Nazaratul Ashifa Abdullah Salim マレーシア原子力庁  
マレーシア NAA Wee Boon Siong マレーシア原子力庁  
マレーシア NAA Ariffin Talib マレーシア原子力庁  
マレーシア TCG Zulkifli Mohamed Hashim マレーシア原子力庁 医薬技術部
マレーシア TCG Wan Anuar Wan Awang マレーシア原子力庁 医薬技術部
マレーシア TCG Azhari Kasbollah マレーシア原子力庁  
マレーシア TCG Noraisyah Mohd. Yusof マレーシア原子力庁  
マレーシア TCG Ng Yen マレーシア原子力庁  
マレーシア RR Adnan Bin Bokhari マレーシア原子力庁 技術サービス部 原子炉施設ユニット
マレーシア RR Mohamad Suhaimi Kassim マレーシア原子力庁  
マレーシア RR Mohd. Zaid Mohamed マレーシア原子力庁  
マレーシア RR Julia Abdul Karim マレーシア原子力庁  
マレーシア RR Mazleha Maskin マレーシア原子力庁  
NAA: 中性子放射化分析、 TCG : Tc ジェネレータ技術、
RR :研究炉基盤技術、 M: 代表、事務局

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