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放射線加工・高分子改質 ワークショップ

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ワークショップ

FNCA2022放射線加工・高分子改質(加速器利用)ワークショップ

FNCA2022 放射線加工・高分子改質プロジェクトワークショップ
概要

2022年11月28日 - 12月2日
日本・高崎およびZoom Web Meeting


ワークショップ参加者

FNCA放射線加工・高分子改質プロジェクトワークショップが、2022年11月28日〜12月2日の5日間、量子科学技術研究開発機構高崎量子応用研究所およびオンラインで開催されました。本ワークショップは日本文部科学省の主催、量子科学技術研究開発機構高崎量子応用研究所の協力により開催され、バングラデシュ、中国、インドネシア、日本、カザフスタン、マレーシア、モンゴル、フィリピン、タイ、ベトナムの10カ国より、放射線加工および高分子改質分野に携わる合計32名の専門家が参加しました。

[ ワークショップ ]

開会セッションにおいては、文部科学省研究開発局環境エネルギー課核融合開発室室長補佐である小畠亨司氏、および量子科学技術研究開発機構高崎量子応用研究所所長である前川康成氏より歓迎挨拶、FNCA日本コーディネーターである和田智明氏より開会挨拶がそれぞれ述べられました。開会セッションに続き、和田氏より2021年〜2022年のFNCAの活動、FNCA放射線加工・高分子改質プロジェクト日本プロジェクトリーダー(PL)である田口光正氏よりワークショップの目的と高崎量子応用研究所概要がそれぞれ説明されました。その後、バイオ肥料分野(8カ国)、および放射線加工・高分子改質分野(10カ国)における研究の進捗と将来計画について報告がありました。これらの報告に続き、成果、課題、計画に関するグループ討議および発表があり、その後8つのテーマの将来計画について議論を行い、田口氏が発表を行いました。最後に、田口氏よりワークショップの主要な活動と成果がまとめられた後、閉会の挨拶が述べられました。また、2023年度のワークショップはフィリピンで開催されることが紹介されました。

高崎量子応用研究所 前川康成所長
  グループ討議

[ 公開セミナー ]

11月28日には、高崎研オープンセミナーとの共催で「アジアにおける放射線利用技術と持続的研究開発−成功例と今後の課題−」と題した公開セミナーを開催しました。小畠氏により、アジア諸国に対する原子力国際協力と貢献が紹介されました。FNCA日本アドバイザーである玉田正男氏により、FNCAの現状が説明されました。量子科学技術研究開発機構の長澤尚胤氏が、天然高分子の放射線加工と日本におけるその応用について紹介しました。神戸大学の蓮沼誠久教授が、二酸化炭素(CO2)からオイルを高生産する微細藻類の開発について論じました。タイ原子力研究所のフィリヤトーン・スワンマラ氏が、タイにおける農業利用のための天然高分子の放射線加工およびその活動成果を発表しました。最後に、フィリピン原子力研究所のチャリトー・T・アラニラ氏が、フィリピン産カッパカラギーナンを利用した農業ソリューションのための放射線技術を紹介しました。

神戸大学 蓮沼誠久教授
  公開セミナー

[ テクニカルビジット ]

参加者は12月2日の午前中に高崎量子応用研究所の放射線施設を訪問しました。また、同日午後、電子加速器の民間企業であるNHVコーポレーションを訪問し、説明を受け、関連施設を視察しました。

神戸大学 蓮沼誠久教授
  公開セミナー

 

 


FNCA2022 放射線加工・高分子改質プロジェクトワークショップ
議事録

2022年11月28日 - 12月2日
日本・高崎およびZoom Web Meeting


1) ワークショップ開催概要

ⅰ) 期日 2022年11月28日 – 12月2日
ⅱ) 会場 日本・高崎およびオンライン(Zoom Web Meeting)
ⅲ)主催 日本文部科学省
ⅳ) 協力

量子科学技術研究開発機構 高崎量子応用研究所

ⅴ) 参加者

バングラデシュ、中国、インドネシア、日本、カザフスタン、マレーシア、モンゴル、フィリピン、タイ、ベトナムの10カ国より計32名(添付資料2

ⅵ) プログラム 添付資料1

2) ワークショッププログラム

FNCA放射線加工・高分子改質プロジェクトワークショップが、2022年11月28日〜12月2日に、量子科学技術研究開発機構高崎量子応用研究所およびオンラインで開催された。本ワークショップは日本の文部科学省が主催し、高崎量子応用研究所の協力で行われた。
バングラデシュ、中国、インドネシア、日本、カザフスタン、マレーシア、モンゴル、フィリピン、タイ、ベトナムの10カ国から、放射線加工・高分子改質分野に携わる32名の専門家が本ワークショップに参加した。ワークショップのプログラムは添付資料1を、参加者リストは添付資料2を参照。

開会セッション

文部科学省研究開発局環境エネルギー課核融合開発室室長補佐である小畠亨司氏、および量子科学技術研究開発機構高崎量子応用研究所所長である前川康成氏より歓迎挨拶、FNCA日本コーディネーターである和田智明氏より開会挨拶がそれぞれ述べられた。
和田氏より、2021年〜2022年のFNCAの活動が概説された。次に、FNCA放射線加工・高分子改質プロジェクト日本プロジェクトリーダー(PL)である田口光正氏より、ワークショップの目的が説明され、高崎量子応用研究所について紹介された。

公開セミナー

小畠氏により、アジア諸国に対する原子力国際協力と貢献が紹介された。FNCA日本アドバイザーである玉田正男氏により、FNCAの現状が説明された。量子科学技術研究開発機構の長澤尚胤氏が、天然高分子の放射線加工と日本におけるその応用について紹介した。神戸大学の蓮沼誠久教授が、二酸化炭素(CO2)からオイルを高生産する微細藻類の開発について論じた。タイ原子力研究所のフィリヤトーン・スワンマラ氏が、タイにおける農業利用のための天然高分子の放射線加工およびその活動成果を発表した。最後に、フィリピン原子力研究所のチャリトー・T・アラニラ氏が、フィリピン産カッパカラギーナンを利用した農業ソリューションのための放射線技術を紹介した。

セッション1:バイオ肥料分野における進捗報告

8カ国より、バイオ肥料分野における研究の進捗と将来計画について報告があった。各報告の概要は添付資料3を参照。

セッション2:高分子改質分野における進捗報告

10カ国より、放射線加工と高分子改質分野における進捗と将来計画について報告があった。各報告の概要は添付資料3を参照。

セッション3 - 5:成果、課題、計画に関する討議および発表

以下のとおり8グループがテーマに沿って討議し、グループリーダーが添付資料4のとおり成果、課題、計画について発表を行った。

グループA1. 放射線分解したキトサンの動物飼料応用
(サルマ・スルタナ氏、ティタ・プスピタサリ氏、草桶秀夫氏、フィリヤトーン・スワンマラ氏およびグエン・ゴック・ドゥイ氏)
グループB2. ハイドロゲルの医療応用
(チャリトー・T・アラニラ氏および田口光正氏)
グループC4. 植物成長促進剤(PGP)、超吸水材(SWA)およびバイオ肥料の相乗効果
(アフマド・ファトーニ氏、俵谷圭太郎氏、長澤尚胤氏、マズナ・ビンティ・マフムド氏、スンジドマー・オトゴンバヤル氏、ジュリエッタ・A・アナルナ氏およびクンラヤコーン・プロンジュンチュク氏)
グループD:6. 放射線による微生物育種
(佐藤勝也氏、フア・チュー・クヮイ・ホエ氏、チンゾリグ・ラドナーバザル氏およびチャン・ミン・クイン氏)
グループE3. 環境修復
(サルマ・スルタナ氏、アフマド・ファトーニ氏、田口光正氏、佐藤勝也氏およびグエン・ゴック・ドゥイ氏)
グループF5. PGPおよびSWA(プロセス開発含む)
(長澤尚胤氏、マズナ・ビンティ・マフムド氏、スンジドマー・オトゴンバヤル氏およびチャリトー・T・アラニラ氏)
グループG7. 放射線による滅菌および浄化
(フア・チュー・クヮイ・ホエ氏、チンゾリグ・ラドナーバザル氏、ジュリエッタ・A・アナルナ氏およびクンラヤコーン・プロンジュンチュク氏)
グループH8. リサイクルプラスチック
(ティタ・プスピタサリ氏、チャリトー・T・アラニラ氏、フィリヤトーン・スワンマラ氏およびチャン・ミン・クイン氏)

セッション6:将来計画および議論

参加者は8つのテーマの将来計画について議論を行い、続いて田口氏が発表を行った。議論の概要は添付資料5を参照。

セッション7:まとめ

ワークショップの議事録案について議論が行われ、すべての対面ワークショップ参加者で合意された。議事録案はワークショップ終了後にオンライン参加者に送付され、レビューを受ける。

セッション8:閉会セッション

田口氏より、ワークショップの主要な活動と成果がまとめられた後、閉会の挨拶が述べられた。また、2023年度のワークショップはフィリピンで開催されることが紹介された。

テクニカルビジット

参加者は12月2日の午前中に高崎量子応用研究所の放射線施設を訪問した。また、同日午後、電子加速器の民間企業であるNHVコーポレーションを訪問し、説明を受け、関連施設を視察した。



FNCA 2022 放射線加工・高分子改質プロジェクトワークショップ
プログラム

2022年11月28日 - 12月2日
日本・高崎およびZoom Web Meeting

2022年11月28日(月)(1日目)

13:00 - 14:00

開会セッション
議長:田口光正氏、QST

1. 歓迎挨拶

  1. 小畠亨司氏(文部科学省研究開発局環境エネルギー課核融合開発室室長補佐)
  2. 前川康成氏(量子科学技術研究開発機構高崎量子応用研究所所長)

2. 開会挨拶
和田智明氏(FNCA日本コーディネーター)

3. 基調講演

  1. 2021年〜2022年におけるFNCA活動の概要および進捗
    和田智明氏(FNCA日本コーディネーター)
  2. FNCA放射線加工・高分子改質プロジェクトの概要とワークショップの目的、および高崎量子応用研究所の紹介
    田口光正氏、FNCA放射線加工・高分子改質日本プロジェクトリーダー

4. 参加者自己紹介

5. アジェンダ確認

14:00 - 14:30 記念撮影および休憩(オープンセミナー準備)
14:00 - 16:55 公開セミナー「アジアにおける持続可能な開発のための放射線技術 -成功例と今後の課題-」(オンライン(WEBEX))
モデレーター:田口光正氏、QST
議長:瀬古典明氏、QST
14:00 - 14:30 登録
14:30 - 14:35 開会
14:35 - 15:00 1. アジア諸国に対する原子力国際協力と日本の貢献
小畠亨司氏(文部科学省研究開発局環境エネルギー課核融合開発室室長補佐(併)研究開発戦略官付(核融合・原子力国際担当)(併)研究開発局企画課室長補佐)
15:00 - 15:10 2. アジア原子力協力フォーラム(FNCA)の現状
玉田正男氏(日本FNCAアドバイザー、QSTアソシエイト)
15:10 - 15:35 3. 日本の取り組みと成功例・課題(1)
- 天然高分子の放射線加工とその応用 -
長澤尚胤氏
(量子科学技術研究開発機構高崎量子応用研究所放射線高度利用施設部照射施設管理課課長
(併)先端機能材料研究部上席研究員プロジェクト「生体適合性材料研究」、
「環境資源材料研究」)
15:35 - 16:00 4. 日本の取り組みと成功例・課題(2)
- CO2からオイルを高生産する微細藻類の開発 -
蓮沼誠久氏(神戸大学先端バイオ工学研究センターセンター長/大学院科学技術イノベーション研究科教授)
16:00 - 16:25 5. FNCA参加国の取り組みと成功例・課題(1)
- タイにおける農業利用のための天然高分子の放射線加工 -
Dr. Phiriyatorn SUWANMALA(タイ原子力研究所副所長)
16:25 - 16:50 6. FNCA参加国の取り組みと成功例・課題(2)
- 放射線技術がもたらすフィリピン産カッパカラギーナンを利用した農業ソリューション -
Dr. Charito T. ARANILLA(フィリピン原子力研究所上席科学研究専門員/一級科学研究員)
16:50 - 16:55 閉会

 

2022年11月29日(火)(2日目)

09:00 - 10:30

セッション1 バイオ肥料分野における進捗報告(オンライン)
議長:Dr. Salma SULTANA、バングラデシュ

  1. Prof. ZHANG Ruifu、中国
  2. Dr. Ahmad FATHONI、インドネシア
  3. 岡崎伸氏、東京農工大学
10:30 - 10:50 休憩
10:50 - 11:50

セッション1続き(オンライン)
議長:Dr. MA Hongjuan、中国

  1. Dr. PHUA CHOO Kwai Hoe、マレーシア
  2. Ms. Sunjidmaa OTGONBAYAR、モンゴル
11:50 - 13:20 昼食
13:20 - 14:50

セッション1続き(オンライン)
議長:Dr. Tita PUSPITASARI、インドネシア

  1. Ms. Julieta A. ANARNA、フィリピン
  2. Dr. Kunlayakorn PRONGJUNTHUEK、タイ
  3. Dr. TRAN Minh Quynh、ベトナム
14:50 - 15:10 休憩
15:10 - 16:40

セッション2 高分子改質分野における進捗報告(オンライン)
議長:俵谷圭太郎氏、日本

  1. Dr. Salma SULTANA、バングラデシュ
  2. Dr. MA Hongjuan、中国
  3. Dr. Tita PUSPITASARI、インドネシア

 

2022年11月30日(水)(3日目)

09:00 - 10:30

セッション2続き(オンライン)
議長:Dr. PHUA CHOO Kwai Hoe、マレーシア

  1. 田口光正氏、日本
  2. Mr. Nurkassimov Azat KANATOVICH、カザフスタン
  3. Ms. Maznah Binti MAHMUD、マレーシア
10:30 - 10:50 休憩
10:50 - 11:50

セッション2続き(オンライン)
議長:Ms. Sunjidmaa OTGONBAYAR、モンゴル

  1. Dr. Chinzorig RADNAABAZAR、モンゴル
  2. Dr. Charito T. ARANILLA、フィリピン
11:50 - 13:20 昼食
13:20 - 14:20

セッション2続き(オンライン)
議長:Ms. Julieta A. ANARNA、フィリピン

  1. Dr. Phiriyatorn SUWANMALA、タイ
  2. Prof. NGUYEN Ngoc Duy、ベトナム
14:20 - 14:40

セッション3 成果、課題、計画に関する討議(第1部)
議長:長澤尚胤氏、QST

  1. グループ討議に関する説明
    田口光正氏、QST
14:40 - 15:00

休憩

15:00 - 16:30

セッション3続き
議長:長澤尚胤氏、QST

  1. グループ討議(第1部)
    グループA: 1. 放射線分解したキトサンの動物飼料応用
    (Dr. Sultana、Dr. Puspitasari、
    草桶秀夫氏、Dr. SuwanmalaおよびProf. Nguyen)
    グループB: 2. ハイドロゲルの医療応用
    (Dr. Aranillaおよび田口氏)
    グループC: 4. 植物成長促進剤(PGP)、超吸水材(SWA)およびバイオ肥料の相乗効果
    (Dr. Fathoni、俵谷氏、長澤氏、Ms. Mahmud、Ms. Otogonbayar、Ms. Anarna
    およびDr. Prongjunthuek)
    グループD: 6. 放射線による微生物育種
    (佐藤氏、Dr. Phua、Dr. RadnaabazarおよびDr. Tran)

 

2022年12月1日(木)(4日目)

09:00 - 10:00

セッション3続き
議長:長澤尚胤氏、QST

  1. グループ討議のまとめ(第1部)(発表準備)
10:00 - 10:20 休憩
10:20 - 11:50

セッション4 成果、課題、計画に関する討議(第2部)
議長:佐藤勝也氏、QST

  1. グループ討議(第2部)
    グループE:3. 環境修復
    (Dr. Sultana、Dr. Fathoni、田口氏、佐藤氏およびProf. Nguyen)
    グループF:5. PGPおよびSWA(プロセス開発含む)
    (長澤氏、Ms. Mahmud、Ms. OtogonbayarおよびDr. Aranilla)
    グループG:7. 放射線による滅菌および浄化
    (Dr. Phua、Dr. Radnaabazar、Ms. AnarnaおよびDr. Prongjunthuek)
    グループH:8. リサイクルプラスチック
    (Dr. Puspitasari、Dr. Aranilla、Dr. SuwanmalaおよびDr. Tran)
11:50 - 13:20 昼食
13:20 - 14:20

セッション4続き
議長:佐藤勝也氏、QST

  1. グループ討議のまとめ(第2部)(発表準備)
14:20 - 15:20

セッション5 成果、課題、計画に関する発表
議長:佐藤勝也氏、QST

  1. グループA:Dr. Sultana、バングラデシュ
  2. グループB:Dr. Aranilla、フィリピン
  3. グループC:Ms. Anarna、フィリピン
  4. グループD:Dr. Radnaabazar、モンゴル
  5. グループE:Prof. Nguyen、ベトナム
  6. グループF:Ms. Mahmud、マレーシア
  7. グループG:Dr. Prongjunthuek、タイ
  8. グループH:Dr. Puspitasari、インドネシア
15:20 - 15:50

休憩

15:50 - 17:10

セッション6 将来計画および討議
議長:Dr. Kunlayakorn PRONGJUNTHUEK、タイ

  1. 田口氏からの発表
  2. 討議
  3. まとめ

 

2022年12月2日(金)(5日目)

09:00 - 10:20

セッション7 サマリー
Dr. TRAN Minh Quynh、ベトナム

  1. 会合サマリー作成
  2. 会合サマリー採択
10:20 - 10:30

セッション8 閉会
Dr. Ahmad FATHONI、インドネシア

  1. 閉会挨拶
    田口光正氏、QST
10:30 - 12:00 高崎量子応用研究所における視察
12:00 - 13:00

昼食

13:00 - 15:30

NHVコーポレーションにおける視察




FNCA2022 放射線加工・高分子改質プロジェクトワークショップ
参加者リスト

2022年11月28日 - 12月2日
日本・高崎およびZoom Web Meeting


バングラデシュ

Dr. Salma SULTANA(サルマ・スルタナ)
バングラデシュ原子力委員会
主任科学研究員
*プロジェクトリーダー

中国

Dr. MA Hongjuan(マ・ホンジュアン)
上海大学
環境与化学工程学院
上海応用放射線研究所

Prof. ZHANG Ruifu(チャン・ルイフー)
中国農業科学院
教授

インドネシア

Dr. Tita PUSPITASARI(ティタ・プスピタサリ)
インドネシア国立研究革新庁
原子力研究機関
放射性同位体・放射性医薬品・バイオドシメトリ研究センター
センター長
*プロジェクトリーダー

Dr. Ahmad FATHONI(アフマド・ファトーニ)
インドネシア国立研究革新庁
生命科学・環境研究機関
応用微生物学研究センター
センター長

カザフスタン

Mr. Nurkassimov Azat KANATOVICH(ヌルカシモフ・アザト・カナトビッチ)
JSC"原子力技術パーク"
物理学者−エンジニア

マレーシア

Ms. Maznah Binti MAHMUD(マズナ・ビンティ・マフムド)
マレーシア原子力庁
研究員

Dr. PHUA CHOO Kwai Hoe(フア・チュー・クヮイ・ホエ)
マレーシア原子力庁
研究員

モンゴル

Dr. Chinzorig RADNAABAZAR(チンゾリグ・ラドナーバザル)
モンゴル国立大学
准教授
*プロジェクトリーダー

Ms. Sunjidmaa OTGONBAYAR(スンジドマー・オトゴンバヤル)
植物農業科学研究所
土壌微生物研究室長

フィリピン

Dr. Charito T. ARANILLA(チャリトー・T・アラニラ)
フィリピン科学技術部
フィリピン原子力研究所
上席科学研究専門員/研究員

Ms. Julieta A. ANARNA(ジュリエッタ・A・アナルナ)
フィリピン国立大学ロス・バニョス校
分子生物学・バイオテクノロジー研究所
3級大学研究員

タイ

Dr. Phiriyatorn SUWANMALA(フィリヤトーン・スワンマラ)
タイ原子力研究所
副所長
*プロジェクトリーダー

Dr. Kunlayakorn PRONGJUNTHUEK(クンラヤコーン・プロンジュンチュク)
農業局
農業研究員(上席専門官級)

ベトナム

Prof. NGUYEN Ngoc Duy(グエン・ゴック・ドゥイ)
ベトナム原子力研究所
放射線技術研究開発センター
研究開発部 部長
*プロジェクトリーダー

Dr. TRAN Minh Quynh(チャン・ミン・クイン)
ベトナム原子力研究所
ハノイ照射センター
上席研究員

日本

小畠 亨司
文部科学省 研究開発局
環境エネルギー課核融合開発室 室長補佐
(併)研究開発戦略官付(核融合・原子力国際担当)(併)研究開発局企画課 室長補佐

中原 里紗
文部科学省 研究開発局
研究開発戦略官(核融合・原子力国際担当)付
行政調査員

和田 智明
FNCA日本コーディネーター
神戸市立青少年科学館 館長

玉田 正男
FNCA日本アドバイザ−
量子科学技術研究開発機構 QSTアソシエイト

田口 光正
量子科学技術研究開発機構 量子ビーム科学部門
高崎量子応用研究所 先端機能材料研究部 次長
併 プロジェクト「生体適合性材料研究」 リーダー
*プロジェクトリーダー

岡崎 伸
東京農工大学 大学院 農学研究院
国際環境農学部門 国際生物生産資源学教育研究分野
教授

草桶 秀夫
福井工業大学 元教授

佐藤 勝也
量子科学技術研究開発機構 量子ビーム科学部門
高崎量子応用研究所 放射線生物応用研究部
上席研究員
プロジェクト「イオンビーム変異誘発研究」

俵谷 圭太郎
山形大学 農学部
植物栄養学・土壌学研究分野
教授"

長澤 尚胤
量子科学技術研究開発機構 量子ビーム科学部門
高崎量子応用研究所 放射線高度利用施設部 照射施設管理課 課長
併 先端機能材料研究部 上席研究員
プロジェクト「生体適合性材料研究」、「環境資源材料研究」

花輪 剛久
東京理科大学 薬学部 薬学科
教授

長谷 純宏
量子科学技術研究開発機構 量子ビーム科学部門
高崎量子応用研究所 放射線生物応用研究部
上席研究員
*放射線育種プロジェクトリーダー

蓮沼 誠久
神戸大学 先端バイオ工学研究センター
教授

小池 亜紀
原子力安全研究協会
国際研究部
*FNCA事務局

崔 貞娥
原子力安全研究協会
国際研究部
*FNCA事務局

蕪木 柚菜
原子力安全研究協会
企画調整部
*FNCA事務局


Forum for Nuclear Cooperation in Asia