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炭素循環研究のための土壌採取、処理、炭素同位体分析の実践ガイド

ワークショップ

2021年度 FNCA 気候変動科学プロジェクトワークショップ

FNCA2021年度気候変動科学プロジェクトオンラインワークショップ
概要

2021年11月11日-12日


【ワークショップ】

第5回目となるワークショップは、2020年11月11日〜12日にオンラインで開催されました。
FNCA日本コーディネーターの和田智明氏が、開会の言葉を述べ、オンラインワークショップが開始されました。ワークショップ参加国は、研究活動の現状とプロジェクトの進捗について発表しました。モンゴルは今回のワークショップには不参加でした。

オンラインワークショップの参加者

各国の発表の後、研究を進めるにあたり、機器・分析技術・設備の面で他国の支援を必要とする項目や、支援の形やレベルについて確認が行われ、各国の研究計画、支援のレベル、情報共有について合意に至りました。

【議論】

参加国間の情報共有について議論が行われ、下記のトピックスが共有されました。

  • 試料採取のためのガイドライン
    • 「炭素循環研究のための土壌採取、処理、炭素同位体分析の実践ガイド」が2020年秋に発行された。
    • 2021年4月〜9月に気候変動の試料アーカイブが引き渡された。(該当国がサンプリングに関する物理的支援(インドネシア及びタイ)またはサンプリング機器の調達に関するアドバイス(マレーシア)を受けたため、この活動は終了した。)
    • 食品産地調査に関する新しいプロジェクトについて、ANSTO准教授のデバシシュ・マズムダー氏が紹介した後、議論が行われた。マズムダー氏は、2021年12月に各国にアンケート調査を実施した後、回答及びFNCAの新しいプロジェクトのための提案をまとめる予定である。

データ解析は2021年11月に開催された最後となる本オンライン会議の一部であった。発表者及び主任科学者は、データ収集から解析・最終結論に至るまでに使用された科学的方法について段階的に説明を行った。現在、ほとんどの国がそれぞれの全体レポートを完成させるプロセスにあり、すべての国が2022年末までに完全に報告できると予想される(ANSTO教授のクリスティナ・サンダース氏が議長を務めるオンラインによる最終報告会の可能性あり、ヘンク・ヘイニス氏は前回の会議以降引退)。

【計画】

  • 本プロジェクトの最終ワークショップの予定(2022年後半)
  • 2022年度のワークショップはオンラインでの開催
  • 原子力技術を利用した気候変動及び食品セキュリティに関するフォローアッププロジェクトの計画について、それぞれ議論を深めて、可能であれば、2022年3月にFNCA事務局にその提案書を提出

 


FNCA2021年度気候変動科学プロジェクトオンラインワークショップ
プログラム

2021年11月11日-12日


1日目 (11月11日(木))
*シドニー時間

13:00
  1. 事務連絡・接続確認
13:20
  1. FNCAオーストラリア上級行政官 マーク・アレクサンダー氏によるワークショップ開会
    FNCA日本コーディネーター 和田智明氏によるFNCAの概要説明及び2021年の会合スケジュール説明
13:40
  1. 2020年度ワークショップのレビュー(気候変動プロジェクトリーダー ヘンク・ヘイニス氏)
14:00
  1. カントリーレポート(活動内容、成果、課題)
    • オーストラリア
    • バングラデシュ
    • 中国
    • インドネシア(2件)
    • 日本

2日目 (11月12日(金))
*シドニー時間

13:00   事務連絡・接続確認
13:15
  1. カントリーレポート(活動内容、成果、課題)(続き)
    • カザフスタン
    • マレーシア
    • フィリピン
    • タイ
    • ベトナム
  2. 他の参加国からの支援を要する事項について
  3. 気候変動科学プロジェクトにおける今後の計画及び新しい食品産地調査プロジェクトに関する議論
    1. 今後2年間で気候変動科学プロジェクトの残りの活動を段階的に終了する計画(国際的な相互協力及び出版物の提出)
    2. 新しい食品産地調査プロジェクトを開始し、含まれる食品、適切な国のネットワーク及び国際的なデータベースについて検討する。議論と及びトピックは、ANSTO准教授のデバ・マズムダー氏により紹介される予定。
17:30 閉会及び2021年度最後のワークショップについて(和田氏・ハイニス氏)

 

FNCA2021年度気候変動科学プロジェクトオンラインワークショップ
参加者リスト

2021年11月11日-12日


オーストラリア

Professor Henk HEIJNIS
Leader Environment
ANSTO

Dr. Debasish MAZUMDER
Project Lead-Food Provenance
NST-The Environment
ANSTO

Ms. Ashley HILL
International Liaison Officer
Chief Operating Officer Group
ANSTO

バングラデシュ

Dr. Mohammad Amirul ISLAM
Chief Scientific Officer, Reactor and Neutron Physics Division, INST, AERE, Savar
Bangladesh Atomic Energy Commission (BAEC)

中国

Associate Professor Zhijun GONG
East China University of Technology

インドネシア

Dr. Ali Arman LUBIS
Research and Technology Center for Application of Isotopes
and Radiation, Research Organization for Nuclear Energy,
National Research and Innovation Agency(BRIN)

Ms. Tri Retnaningsih SOEPROBOWATI
Center for Paleolimnology (CPalim)

カザフスタン

Ms. Almira AIDARKHANOVA
Head of Department for Development of Environmental Monitoring System
of the Branch “Institute of Radiation Safety and Ecology” of
National Nuclear Center (NNC) of Kazakhstan

マレーシア

Professor Fatimah Binti Md YUSOFF
Department of Agriculture, Faculty of Agriculture
University Putra Malaysia

フィリピン

Dr. Angel T. BAUTISTA VII
Science Research Specialist
Nuclear Analytical Techniques Application Section
Philippine Nuclear Research Institute (PNRI)

タイ

Dr. Sasiphan KHAWEERAT
Senior Nuclear Scientist
Nuclear Research and Development Division
Thailand Institute of Nuclear Technology (TINT)

ベトナム

Mr. BUI Dac Dung
Institute for Nuclear Science and Technology (INST),
Vietnam Atomic Energy Institute (VINATOM)

日本

Dr. NAGAI Haruyasu
Division Head, Environmental and Radiation Sciences Division
Nuclear Science and Engineering Center
Japan Atomic Energy Agency (JAEA)

Mr. WADA Tomoaki
FNCA Coordinator of Japan

Dr. TAMADA Masao
FNCA Advisor of Japan

Mr. FUNABIKI Takahisa
Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology (MEXT)

Ms. TANAKA Fumiyo
Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology (MEXT)

Ms. CHE Jongah
Nuclear Safety Research Association (NSRA)



オンラインオープンセミナー



オンラインオープンセミナーとして、FNCA気候変動科学プロジェクトのフィリピンプロジェクトリーダーであるDr. Angel T. BAUTISTA VII(フィリピン原子力研究所(PNRI))がプレゼンテーションを行いました。

※本内容に関するお問い合わせ(2022年3月31日まで):



Forum for Nuclear Cooperation in Asia