現在、アジア各国が原子力発電新規導入を検討しています。このため、防護の対象となる核物質の量が飛躍的に増加することが見込まれ、原子力の平和的利用を進める上でも、核セキュリティ・保障措置の一層の確保が重要となります。本プロジェクトでは、核セキュリティ・保障措置の重要性を再認識し、各国における取組みに関する情報交換や討議を通じ、人材養成や基盤整備を支援すること目指しています。