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放射線育種 ワークショップ

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ワークショップ

FNCA 2000 放射線育種ワークショップ

2000年度ワークショップ


 2000年10月9日(月)〜13日(金)にベトナムのハノイ市で、RI・放射線の農業利用における植物の品種改良ワークショップが開催された。ワークショップは、ベトナム科学技術・環境省(MOSTE)、農業・開発省(MARD)、科学技術庁(STA) 【注1】の共催で、日本原子力研究所、日本原子力産業会議(JAIF)が協力した。
 参加者は、中国、インドネシア、韓国、日本、マレーシア、フィリピン、タイ、ベトナム(8カ国)、国際原子力機関(IAEA)から約60名が参加した。

 【注1】2001年より文部科学省

日本からの主催者挨拶
日本からの主催者挨拶
(科学技術庁、当時)
報告・討議内容
1) 今回のワークショップのテーマである突然変異育種における物理的・化学的変異原の効率的利用法について、各国の研究開発の現状が発表された。また、FNCA日本コーディネーターより、各国のニーズの高い作物に焦点を絞った協力の検討と農業分野における新規プロジェクト(バイオファーティライザーの生産と利用)が提案された。
 
2) 日本のFNCAコーディネーターより、FNCA体制下での「突然変異育種」を含む今後の農業計画の進め方について、a.突然変異育種分野は農業の進歩に大変重要であるので、今まで以上の内容を盛り込んだプロジェクトの枠組みを考えて行かねばならない、b.他地域との協力も検討しなければならない。この事はFNCA体制の発展にとって大変重要であるとの提案・コメントがあり、これを受けて各国が意見を交換した。
 
3) 突然変異育種(MB)データベースについて、日本側よりこれまでに収録されてきた突然変異育種に関する参加各国の活動ならびに施設や成果等を網羅するデータベースの現在までの状況が報告され、参加者からその有用性が支持されるとともに、オペレーティング・システム(OS)および配布・利用方式について意見交換が行われた。
 
4) 突然変異体保存施設(ミュータント・ストック・レポジトリー:MRS)については、日本側より現在までの状況が報告され、今後の実施に向けた具体的な運営のあり方について意見交換が行われた。
 
5) 突然変異育種(MB)マニュアルの編集内容について意見交換が行われた。
 
6) 次回のワークショップのテーマ、開催地および期日は、「突然変異育種のための分子生物学的手法」とし、2001年10月にタイ・バンコクで開催する。また、中国が2002年ワークショップの開催国受け入れを申し出た。また、参加国のニーズの高い作物を特定するため、各国は日本に自国でニーズが高い作物を連絡することとなった。
 
ワークショップでの討論 各国からの発表
ワークショップでの討論 各国からの発表
ワークショップでの討論 ワークショップでの討論
耐塩性イネ
(ハイフォン塩分土壌改善センター)
ハロンベイの農作物市場

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