FNCA 2012 放射線育種プロジェクトワークショップ 概要
2013年2月26日〜3月1日 マレーシア カジャン市
ワークショップ及び公開セミナー参加者
2012年度FNCA放射線育種プロジェクトワークショップが、平成25年2月26日(火)〜3月2日(金)までの4日間、文部科学省(MEXT)、およびマレーシア原子力庁(Nuclear Malaysia)の主催により、マレーシア、カジャン市において開催されました。バングラデシュ、中国、インドネシア、日本、韓国、マレーシア、モンゴル、フィリピン、タイ、ベトナム、IAEA/RCAより計20名が参加しました。
公開セミナー
Muhamad Lebai Juri 長官
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ワークショップの初日および2日目には、マレーシア原子力庁のDTIホールにおいて、公開セミナー『持続可能な農業における作物の品種改良・生産のための放射線・原子力技術に関するシンポジウム』が開催され、マレーシア原子力庁、農業研究機関、大学、関連研究所、およびFNCA参加国より約150名が参加しました。
開会に際して、マレーシア原子力庁長官のMuhamad Lebai Juri氏、およびFNCA日本コーディネーターの町末男氏より挨拶がありました。
セミナーでは、4つのテーマ(基調講演、突然変異育種、持続可能な農業のための土壌管理に関する原子力技術、共同研究および技術移転)で19の発表があり、その後食の安全と持続可能な農業のための突然変異育種および原子力技術の利用に関する課題への対処」と題するパネル討論が行われ、パネリストとセミナー参加者により活発な議論が行われました。
ワークショップ終了後には、公開セミナーの発表サマリー集としてプロシーディングス(英語のみ)がまとめられました。
ワークショップ開会およびイネ品質改良育種サブプロジェクトに関する最終報告
マレーシア原子力庁のKhairuddin Bin Abdul Rahim氏および町氏よりワークショップの開会挨拶があり、町氏から基調講演として2012年度におけるFNCAプロジェクトの活動成果が報告されました。その後、本年度が最終活動年度となるイネ品質改良育種サブプロジェクトについて、最終報告が発表されました。
持続可能な農業のためのイネの突然変異育種プロジェクトの計画について
全ての参加国から、次期サブプロジェクト「持続可能な農業のためのイネの突然変異育種」についての5ヵ年計画が発表されました。その後、日本プロジェクトリーダーの中井弘和氏よりリードスピーチがあり、議論が行われました。また、IAEA/RCAの突然変異育種プロジェクトとの可能な協力についても議論されました。最後に、町氏より提案されたワークショップのまとめが議論され、全ての参加者によって賛成されました。
閉会セッション
閉会セッションでは、マレーシア原子力庁副長官のMuhd Noor Muhd Yunus氏、および町氏より、全ての参加者の努力と協力に対し謝辞が述べられました。また、全ての参加者より、マレーシアの温かい歓待に対し感謝の意が表されました。
テクニカルビジット
2日目には、テクニカルビジットとしてマレーシア原子力庁のガンマーグリーンハウスを訪問し、オペレーターや専門家から現在行われている研究についての説明を受け、施設を見学しました。また、3日目にはアグロバイオテクノロジー研究所(ABI)を訪問し、所長のNazir Basiran氏より歓迎挨拶と同研究所の概要紹介を受けた後、研究室や施設を見学しました。
FNCA 2012 放射線育種プロジェクトワークショップ 議事録
2013年2月26日〜3月1日 マレーシア カジャン市
1) ワークショップの開催概要
i) |
期 日: |
平成25年2月26日(火)〜3月1日(金) |
ii) |
場 所: |
マレーシア、カジャン市 |
iii) |
主 催: |
文部科学省(MEXT)、マレーシア原子力庁(Nuclear Malaysia) |
iv) |
参加者: |
バングラデシュ、中国、韓国、モンゴル、ベトナム、IAEA/RCAより各1名、インドネシア、フィリピン、タイより各2名、マレーシア3名、日本5名、合計20名((添付資料2)参照) |
v) |
日 程: |
添付資料1参照 |
本ワークショップは、平成25年2月26日〜3月1日までの4日間、マレーシアのカジャン市において開催された。
2) 公開セミナー『持続可能な農業における作物の品種改良・生産のための放射線・原子力技術に関する シンポジウム』
ワークショップの初日および2日目には、公開セミナー『持続可能な農業における作物の品種改良・生産のための放射線・原子力技術に関するシンポジウム』が開催され、マレーシア原子力庁、農業研究機関、大学、関連研究所、およびFNCA参加国より約150名が参加した。
初めに、マレーシア原子力庁長官のMuhamad Lebai Juri氏より歓迎挨拶があり、全ての参加者に対し厚く歓迎の意が表された。続いて、FNCA日本コーディネーターの町末男氏より開催挨拶があり、公開セミナーおよびワークショップ開催に対するマレーシアの温かい歓待に謝辞が述べられた。
基調講演のセッションでは、マレーシア農業開発研究所(MARDI)のSharif Haron氏より、マレーシアにおける持続可能な農業開発の戦略と課題が紹介された。続いて町氏より、持続可能な農業のための原子力技術の重要性が強調された。さらに、マレーシアプトラ大学のMohud. Khanif Yusop氏より農薬の利用とその環境影響について発表があった。
突然変異育種のセッションにおいては、まず、日本プロジェクトリーダー(PL)の中井弘和氏より、突然変異育種の世界における成功例と今後の展望について発表があり、その後、FNCA参加国における9つの突然変異育種研究に関する成功例が紹介された。続いて、IAEA/RCA突然変異育種プロジェクトのリードカントリーコーディネーターであるLiu Luxiang氏より、同プロジェクトの役割と概要、さらに中国農業科学院(CAAS)の突然変異研究活動についても紹介された。
持続可能な農業のための土壌管理に関する原子力技術のセッションでは、マレーシア原子力庁のKamaruddin Bin Hashim氏およびKhairuddin Bin Abdul Rahim氏より、植物生長促進剤およびバイオ肥料生産のための放射線技術応用についてそれぞれ発表があった。
共同研究および技術移転のセッションでは、マラ工科大学(UiTM)のMohamad Osman氏より、ローゼルの突然変異育種研究について発表があった。また、Federal Land Consolidation and Rehabilitation Authority (FELCRA)のRagu Ponusamy氏より、同社の活動と利用可能な放射線・原子力技術について紹介があった。続いて、Malaysian Agri Hi-Tech (MYAGRI)のHayati Taib氏より、バイオ肥料に関する商業化の経験について報告があった。その後、「食の安全と持続可能な農業のための突然変異育種および原子力技術の利用に関する課題への対処」と題するパネル討論が行われ、パネリストとセミナー参加者により活発な議論が行われた。最後に、マレーシア原子力庁副長官のMuhd Noor Muhd Yunus氏および町氏よりスピーチがあり、本セミナーは成功裡に閉会され、全ての参加者に感謝の意が表された。各発表概要は添付資料3の通りである。
3) 開会セッション
初めに、Abdul Rahim氏より開会挨拶があり、町氏より2012年度のFNCAプロジェクト活動、およびその成果の概要について発表があった。
4) セッション1 イネ品質改良育種サブプロジェクトに関する最終報告
計9ヵ国より、イネ品質改良育種サブプロジェクトに関する最終報告が行われた。各国の発表概要は添付資料4の通りである。
5) セッション2 持続可能な農業のためのイネの突然変異育種プロジェクトに関する5年計画
全ての参加国より、持続可能な農業のためのイネの突然変異育種プロジェクトに関する5年計画が発表された。各国の発表概要は添付資料4の通りである。
6) セッション3 次期プロジェクト5年計画に関する円卓討議
中井氏より次期プロジェクトの計画に関するリードスピーチが発表され、その後議論が行われた。また、IAEA/RCA突然変異育種プロジェクトとの協力についても議論された。最後に、町氏より会合のまとめと次期プロジェクトの計画が提案され、議論の後、添付資料5の通り全ての参加者に賛成された。
7) 閉会セッション
Muhd Yunus氏および町氏より閉会の挨拶があり、全ての参加者に対しワークショップへの努力と協力に謝辞が述べられた。マレーシア原子力庁の厚遇に対し、全ての参加者より感謝の意が表された。
8) テクニカルビジット
ワークショップの2日目に、テクニカルビジットとしてマレーシア原子力庁のガンマーグリーンハウスを訪問した。参加者達はオペレーターや専門家から現在行われている研究についての説明を受け、施設を見学した。また、3日目にはアグロバイオテクノロジー研究所(ABI)を訪問し、所長のNazir Basiran氏より歓迎挨拶と同研究所の概要紹介を受けた後、研究室や施設を見学した。
9) 添付資料
FNCA 2012 放射線育種プロジェクトワークショップ プログラム
2013年2月26日〜3月1日 マレーシア カジャン市
公開セミナー『持続可能な農業における作物の品種改良・生産のための放射線・原子力技術に関するシンポジウム』
2013年2月26日(火)
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09:00 - 09:30
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登録 |
09:30 - 10:30 |
祈り |
開会挨拶
町末男氏、FNCA日本コーディネーター
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歓迎挨拶
Muhamad Lebai Juri氏、マレーシア原子力庁長官
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記念撮影 |
10:30 - 11:00
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休憩 |
セッション 1: 基調講演 |
議長: Muhd Noor Muhd Yunus氏 (FNCAマレーシアコーディネーター/マレーシア原子力庁副長官) |
11:00 - 11:30
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マレーシアにおける持続可能な農業開発の戦略と課題
Sharif Haron氏、マレーシア農業開発研究所副所長(研究)
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11:30 - 12:00
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持続可能な農業のための原子力技術の重要な役割
町末男氏、FNCA日本コーディネーター
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12:00 - 12:30
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農薬の利用とその環境影響
Khanif Yusop氏、マレーシアプトラ大学農学部教授
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12:30 - 14:00 |
昼食 |
セッション 2: 突然変異育種 I |
議長: Khairuddin Abdul Rahim氏 (マレーシア) |
14:00 - 14:20
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突然変異育種の世界における成功例と今後の展望
中井弘和氏、静岡大学名誉教授
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14:20 - 14:40
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マレーシアにおける突然変異育種研究に関する成功例
Rusli Bin Ibrahim氏、マレーシアプロジェクトリーダー、マレーシア原子力庁
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14:40 - 15:00
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イネおよびダイズに関する誘発突然変異の分子遺伝学特性
Shu Qingyao氏、中国プロジェクトリーダー・浙江大学教授
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15:00 - 15:20
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ベトナムにおける多収イネ品種開発に関する成功例
Dao Thi Thanh Bang氏、ベトナム遺伝学研究所
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15:20 - 15:40
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休憩 |
セッション 3: 突然変異育種 II |
議長: Rusli Bin Ibrahim氏 (マレーシア) |
15:40 - 16:00
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フィリピンにおける突然変異育種による耐病性バナナ品種の開発
Olivia Damasco氏、フィリピン大学ロス・バニョス校
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16:00 - 16:20
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インドネシアにおけるソルガムの耐旱性および酸性土耐性改良のための突然変異育種の成功例
Soeranto Human氏、インドネシア原子力庁
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16:20 - 16:40
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韓国における突然変異品種の開発および商業化
Si-Yong Kang氏、韓国プロジェクトリーダー、韓国原子力研究所
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16:40 - 17:00
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イオンビームを利用した突然変異育種のための先端技術
田中淳氏、日本原子力研究開発機構
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2013年2月27日(水) |
セッション 4: 突然変異育種 III |
議長: 田中淳氏 (日本) |
09:00 - 09:20
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タイにおける突然変異育種の成功例
Suniyom Taprab氏、タイプロジェクトリーダー、タイ米作局
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09:20 - 09:40
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バングラデシュにおけるイネの突然変異育種に関する成功例
ANK. Mamun氏、バングラデシュプロジェクトリーダー、バングラデシュ原子力委員会
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09:40 - 10:00
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IAEA/RCA突然変異育種プロジェクトの役割と概要
Liu Luxiang氏、RCA突然変異育種プロジェクト・リードカントリーコーディネーター、中国農業科学院
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10:00 - 10:30
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休憩 |
セッション 5: 持続可能な農業のための土壌管理に関する原子力技術 |
議長: Liu Luxiang氏 (中国) |
10:30 - 11:00
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天然高分子の放射線加工による植物生長促進剤および植物エリシターの開発
Kamaruddin Bin Hashim氏、マレーシア原子力庁
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11:00 - 11:30
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持続可能な農業のための放射線技術を利用したバイオ肥料生産
Khairuddin Bin Abdul Rahim氏、マレーシア原子力庁
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セッション 6: 共同研究及び技術移転 |
議長: Kamaruddin Bin Hashim氏 (マレーシア) |
11:30 - 12:00
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ローゼル(Hibiscus sabdariffa L.)の誘発突然変異に関する研究
Mohamad Osman氏、マレーシアマラ工科大学教授
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12:00 - 12:30
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FELCRAの活動および利用可能な放射線・原子力技術
Ragu Ponusamy氏、Federal Land Consolidation and Rehabilitation Authority (FELCRA)
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12:30 - 13:00
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バイオ肥料の商業化の経験
Hayati Taib氏、Malaysian Agri Hi-Tech (MYAGRI)
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13:00 - 14:30
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昼食 |
セッション 7: パネル討論 |
14:30 - 16:00
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「食の安全と持続可能な農業のための突然変異育種および原子力技術の利用に関する課題への対処」
議長:Muhd Noor Muhd Yunus氏、FNCAマレーシアコーディネーター
パネリスト:招待講演者および専門家
議論ポイント
1. 農業における化学物質の過剰利用による環境汚染
2. 持続可能な農業のための原子力技術の重要性
3. 有機農業と消費者の受容
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16:00 - 16:15
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休憩 |
16:15 - 16:30
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閉会挨拶
Muhd Noor Muhd Yunus氏、FNCAマレーシアコーディネーター
町末男氏、FNCA日本コーディネーター
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16:30 - 17:00
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ガンマーグリーンハウスへのテクニカルビジット |
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ワークショップ
2013年2月28日(木)
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08:45 - 09:00
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登録 |
09:00 - 10:00 |
祈り |
開会挨拶
Khairuddin Bin Abdul Rahim氏、マレーシア原子力庁
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2012年度FNCA大臣級会合の報告およびプロジェクト活動の成果
町末男氏、FNCA日本コーディネーター
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記念撮影 |
10:00 - 10:15
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休憩 |
セッション 1. イネ品質改良育種サブプロジェクトの最終報告
(25分/国、Q&A含む)
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議長: Si-Yong Kang氏 (韓国) |
10:15 - 10:40
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バングラデシュ
ANK Mamun氏、BAEC
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10:40 - 11:05
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中国
Shu Qingyao氏、ZU
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11:05 - 11:30
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インドネシア
Sobrizal氏、BATAN
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セッション 1 (続き). イネ品質改良育種サブプロジェクトの最終報告
(25分/国、Q&A含む)
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議長: ANK Mamun氏 (バングラデシュ) |
11:30 - 11:55
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日本
西村実氏、NIAS
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11:55 - 12:20
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韓国
Si-Yong Kang氏、KAERI
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12:20 - 12:45
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マレーシア
Rusli Bin Ibrahim氏、Nuclear Malaysia
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12:45 - 14:00
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休憩 |
セッション 1 (続き). イネ品質改良育種サブプロジェクトの最終報告
(25分/国、Q&A含む)
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議長: Sobrizal氏 (インドネシア) |
14:00 - 14:25
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フィリピン
Adelaida Barrida氏、PNRI
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14:25 - 14:50
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タイ
Suniyom Taprab氏、RD
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14:50 - 15:10
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ベトナム
Dao Thi Thanh Bang氏、AGI
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15:10 - 15:20
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休憩 |
15:20 - 17:30
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アグロバイオテクノロジー研究所へのテクニカルビジット |
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2013年3月1日(金) |
セッション 2. 次期プロジェクト「持続可能な農業のためのイネの突然変異育種」に関する5ヵ年計画
(15分/国、Q&AおよびRCAプロジェクトにおける関連計画があれば含む)
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議長: Adelaida Barrida氏 (フィリピン) |
09:00 - 09:15 |
バングラデシュ
ANK Mamun氏、BAEC
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09:15 - 09:30 |
中国
Shu Qingyao氏、ZU
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09:30 - 09:45 |
インドネシア
Sobrizal氏、BATAN
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09:45 - 10:00 |
日本
西村実氏、NIAS
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10:00 - 10:15 |
韓国
Si-Yong Kang氏、KAERI
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10:15 - 10:30 |
マレーシア
Rusli Bin Ibrahim氏、Nuclear Malaysia
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10:30 - 10:45 |
休憩 |
セッション 2 (続き). 次期プロジェクト「持続可能な農業のためのイネの突然変異育種」に関する5ヵ年計画
(15分/国、Q&AおよびRCAプロジェクトにおける関連計画があれば含む)
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議長: Suniyom Taprab氏 (タイ) |
10:45 - 11:00 |
モンゴル
Bayarsukh Noov氏、PSARI
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11:00 - 11:15 |
フィリピン
Adelaida Barrida氏、PNRI
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11:15 - 11:30 |
タイ
Suniyom Taprab氏、RD
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11:30 - 11:45 |
ベトナム
Dao Thi Thanh Bang氏、AGI
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11:45 - 14:45 |
昼食/金曜礼拝 |
セッション 3. 5ヵ年計画のまとめのための円卓討論 |
議長: 田中淳氏 (日本) |
14:45 - 15:30 |
リードスピーチ
中井弘和氏、日本
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議論 |
15:30 - 15:45 |
休憩 |
セッション 4. 議事録準備 |
議長: Dao Thi Thanh Bang氏 (ベトナム) |
15:45 - 16:45 |
議事録準備 |
ワークショップ閉会 |
議長: Rusli Bin Ibrahim氏 (マレーシア) |
16:45 - 17:00 |
閉会挨拶
Muhd Noor Muhd Yunus氏、FNCAマレーシアコーディネーター
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最終挨拶
町末男氏、FNCA日本コーディネーター
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FNCA 2012 放射線育種プロジェクトワークショップ 参加者リスト
2013年2月26日〜3月1日 マレーシア カジャン市
バングラデシュ
Dr. ANK Mamun (PL)
Principal Scientific Officer & Head
Plant Biotechnology & Genetic Engineering Division
Institute of Food and Radiation Biology (IFRB)
Atomic Energy Research Estabulishment (Savar) (AERE)
Bangladesh Atomic Energy Commission (BAEC)
中国
Prof. Dr. Shu Qingyao (PL)
Professor and Deputy Director
Institute of Nuclear Agricultural Sciences
Zhejiang University
インドネシア
Dr. Sobrizal (PL)
Head of Agricultural Division
Center for the Application of Isotopes And Radiation Technology (PATIR)
National Nuclear Energy Agency (BATAN)
Dr. Soeranto Human
Senior Scientist
Center for the Application of Isotopes And Radiation Technology (PATIR)
National Nuclear Energy Agency(BATAN)
日本
Dr. Sueo Machi (Coordinator)
FNCA Coordinator of Japan,
Senior Advisor to Japan Atomic Energy Agency (JAEA)
Dr. Hirokazu Nakai (PL)
Professor Emeritus, Former Vice President
Shizuoka University
Dr. Atsushi Tanaka
Senior Principal Researcher, Unit Manager
Medical and Biotechnological Application Division
Quantum Beam Science Directorate
Japan Atomic Energy Agency (JAEA)
Dr. Minoru Nishimura
Director
Institute of Radiation Breeding
Division of Genome and Biodiversity Research
National Institute of Agrobiological Sciences (NIAS)
Ms. Aki Koike (Secretariat)
International Affairs and Research Department
Nuclear Safety Research Association (NSRA)
韓国
Dr. Si-Yong Kang (PL)
Principal Researcher
Advanced Radiation Technology Institute (ARTI)
Korea Atomic Energy Research Institute (KAERI)
マレーシア
Dr. Khairuddin Bin Abdul Rahim
Director
Agrotechnology and Biosciences Division
Malaysian Nuclear Agency (Nuclear Malaysia)
Dr. Rusuli Bin Ibrahim (PL)
Senior Research Officer
Industrial Crop Group
Agrotechnology and Biosciences Division
Malaysian Nuclear Agency (Nuclear Malaysia)
Dr. Abdul Rahim Harun
Senior Research Officer/Manager
Agromanagement Group
Agrotechnology and Biosciences Division
Malaysian Nuclear Agency (Nuclear Malaysia)
モンゴル
Dr. Bayarsukh Noov (PL)
Director
Plant Science and Agricultural Research Institute (PSARI)
Mongolian State University of Agriculture (MSUA)
フィリピン
Ms. Adelaida C. Barrida (PL)
Senior Science Research Specialist
Philippine Nuclear Research Institute (PNRI)
Dr. Olivia P. Damasco
University Researcher
Crop Science Cluster-Institute of Plant Breeding
University of the Philippines Los Banos
タイ
Dr. Suniyom Taprab (PL)
Senior Agricultural Scientist
Bureau of Rice Research and Development
Rice Department (RD)
Ministry of Agriculture and Cooperatives (MOAC)
Ms. Watcharee Sukviwat
Agricultural Scientist
Pathumthani Rice Research Center
Bureau of Rice Research and Development
Rice Department (RD)
Ministry of Agriculture and Cooperatives (MOAC)
ベトナム
Ms. Dao Thi Thanh Bang
Vice Head
Department of Genetics Engineering
Institute of Agricultural Genetics (AGI)
IAEA/RCA
Prof. Liu Luxiang
RCA Coordinator of China
Director
National Center of Space Mutagenesis for Crop Improvement
Institute of Crop Science
Chinese Academy of Agricultural Sciences (CAAS)
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