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放射線育種 ワークショップ

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ワークショップ

FNCA 2003 放射線育種ワークショップ
  2003年度の放射線育種ワークショップは、9月にフィリピンで行なわれました。

■日時 2003年9月22日(月)〜26日(金)
■場所 サウスウッズマナーホテル(フィリピン・カビィテ市)および
フィリピン原子力研究所 (フィリピン・マニラ市)
■主催 フィリピン 科学技術省(DOST)
フィリピン原子力研究所(PNRI)
日本 文部科学省(MEXT)
■協力 (社)日本原子力産業会議(JAIF)
■参加者 中国、インドネシア、日本、韓国、マレーシア、フィリピン、タイ
およびベトナムの 8カ国より合計24名

 ワークショップでは、今年度のテーマである「根菜の栄養繁殖手法」に関するカントリーレポートが各国から発表されました。また、現在進行中である、 2つのサブプロジェクト「ソルガム・ダイズの耐旱性」、「ランの耐虫性」について、参加国より研究の進捗状況の発表があり、その後、今後の進め方について討議がありました。

 「ソルガム・ダイズの耐旱性」では、すでに参加国間で、スターティングマテリアル(研究用の種子)が交換され、 各国で栽培、比較試験が行なわれており、また種子への放射線照射、有望な変異体の選抜等が行なわれています。
 なお、今回のワークショップにおいて、 インドネシアとマレーシアもこのプロジェクトへ参加することが決まっており、さらなる活動の広がりが期待されています。

 2003年度から開始された「ランの耐虫性」では、参加国から研究進捗状況が発表され、引続き各国間で情報交換を行ないながら研究を進めていくこととなりました。また、今回のワークショップ会場で、参加国でランのクローンが交換されました。

 また、 タイは、プロジェクトに参加しているインドネシア・マレーシアに、対象害虫であるスリップスに対する耐性をもつ変異体選抜の技術を習得するための研修員の受入れを表明しており、これは FNCAの理念である水平協力、パートナーシップを考える上で、非常に望ましい方向性です。

 また 3番目のサブプロジェクトとして、「バナナの耐病性」の2004年度からの開始が合意され、インドネシア、マレーシア、フィリピンおよびベトナムが参加することが合意されました。これら4ヶ国は、ワークショップの後、「バナナの耐病性」プロジェクト立ち上げ会合に参加し、研究の進め方等を討議しました。
  バナナは特に東南アジアで重要な作物ですが、病気に弱く、放射線育種プロジェクトの枠組みで優良な品種の開発を目指していきます。

 また、サブプロジェクト以外の活動として、「放射線育種データベース (MBDB)」「放射線育種マニュアル」「ミュータント・ストックレポジトリ(MSR)」についても、討議が行なわれました。

 「放射線育種データベース」は、現在調整中ですが、まもなくウェブサイトに掲載され、一般公開されることとなっています。

 放射線育種マニュアルは、編集者であるフィリピン原子力研究所の Medina氏より、案が提示され、まもなく完成される見通しです。マニュアルは、誰でも見られるように、ウェブサイトに掲載される予定です。

 ミュータント・ストックレポジトリー (MSR)については、2001年のバンコク・ワークショップ以降、タイとフィリピンの協力で管理・運営されていましたが、各国の輸入規制(植物検疫)のため、現在、参加各国からの育種資材の分配および保存が制限されるため、一時的に停止することとなりました。
  しかし、 FNCAの枠組み下での突然変異体の保存は有用であることから、将来の再開をめざし、討議を続けていくこととなりました。

 ワークショップ期間中、参加者は、国際稲研究所を訪れ、最新の研究状況の説明を受け、ジーンバンクなどを見学しました。

photo ワークショップの最終日、フィリピン原子力研究所の講堂で、「観賞用植物の突然変異育種」をテーマとした公開講座が開催されました。公開講座は、一般の方(市民・研究者・学生等)を対象としたセミナーで、 FNCAの目的の一つである「エンドユーザーへの技術移転」という観点からも、非常に重要な活動です。
  今回の公開講座の 結果、フィリピン国内にある鑑賞植物の会社が、フィリピン原子力研究所の照射施設を利用することとなり、公開講座の開催が、原子力技術のエンドユーザーへの移転のきっかけなったことはとても喜ばしいことです。


アジア原子力協力フォーラム(FNCA)
突然変異育種プロジェクト 議事録 (和文仮訳)


2003年9月22日〜26日
フィリピン・カビィテ、マニラ市


2003年3月に日本の沖縄で開催された第4回FNCAコーディネーター会合での合意に基づき、FNCA2003年突然変異育種ワークショップが下記の通り開催された。

日   程 : 2003年9月22日(月)〜26日(金)
場   所 : マニラサウスウッズマナー、カルモナ (フィリピン・カビィテ市)
フィリピン原子力研究所 (フィリピン・マニラ市)
主   催 : フィリピン科学技術省(DOST)
フィリピン原子力研究所(PNRI)
文部科学省(MEXT)
使用言語 : 英語
協   力 : (社)日本原子力産業会議(JAIF)
参 加 者 : 中国、インドネシア、日本、韓国、マレーシア、フィリピン、タイおよびベトナムの8カ国より合計24名


 セッション 1
 「カントリー・レポート発表」では、経験の共有をはかるため、「根菜の栄養繁殖手法」をテーマに合計7つのレポートが参加国から発表された。

 セッション 2 (招待講演)では、フィリピン農業・水産・自然資源研究開発評議会(PCARRD)のDr. J. Eusebioより、「フィリピンにおける根菜類の研究開発の現状と今後の方向」と題した講演があった。

 セッション 3 「ソルガムおよびダイズの耐乾性プログラム」では、日本の田野茂光プロジェクト・リーダーから、「ソルガムおよびダイズの耐乾性プロジェクトおよびランの耐虫性プロジェクトの進め方」と題する講演が行われた。また、「ソルガムおよびダイズの耐乾性」の参加国よりカントリー・レポートが報告され、「ソルガムおよびダイズの耐乾性の活動計画」について討議された。この討議を通じて得られた合意は次の通りである:

 同プロジェクトでは、中国とインドネシアがソルガム、フィリピンとベトナムがダイズを対象作物として参加している。同プログラムの立ち上げ会合での合意に基づき、ソルガムとダイズの育種材料 (スターティング・マテリアル)が参加国間で交換された。

 

 この育種材料は参加各国における研究計画に用いられており、初期段階の研究成果が報告された。参加各国は、本プロジェクトを共同で実施し、育種材料を最終目的である新しい品種の開発に用いることは有益であることが分かった。

   討議を通じて、突然変異育種により作物の遺伝子的多様性を増大させるための手法の開発も検討すべきである点が示唆された。これについては、中国および日本のイオンビーム照射施設の利用も可能である。日本のコーディネーター・オフィスは、参加国間の橋渡しの役割を求められた。

 マレーシアとインドネシアは、来年からのダイズの耐乾性に関する研究プログラムへの参加を表明し、合意を得た。

 セッション 4 では、参加各国からの「ランの耐虫性」に関する発表に続き、「ランの耐虫性の活動計画」について討議された。 この討議を通じて得られた合意は次の通りである :

 

 本ワークショップでは、タイから 2つ、マレーシアからそれぞれ1つのクローンが交換された。また、インドネシアからも後日、1つのクローンが送付される。

   北京で開催されたプロジェクト立ち上げ会合での合意に基づき、参加各国は 2004年に以下の活動計画を実施する:
  1.  参加各国から提供されたクローンの原茎体 (PLB)への照射
  2.  放射線感受性と最適線量の特定
  3.  in vitro選抜手法の開発
  4.  照射 PLBの増殖(最大3つの二次培養)

 これに加え、参加各国は Eメールを利用して、とくにin vitro選抜手法についての詳細な作業手順の確立に関する討議および意見交換を継続する。また、タイから、マレーシアとインドネシアの研究者に対する耐虫性(スリップス)のin vivo選抜法の訓練の申し出があった。

 セッション 5 「サブ・プロジェクト」では、現行の@突然変異データベース(MBDB)、A突然変異マニュアル、Bミュータント・ストックレポジトリ(MSR)の3つのサブ・プロジェクトについて討議された。


(1)
突然変異データベース(MBDB)

 田野茂光プロジェクト・リーダーより、日本のコーディネーター・オフィスがシステムを ACCESS2000にアップグレードし、MBDBのCD-ROMを参加各国の使用に供するため送付したとの報告があった。MBDBはウェッブ上からもダウンロードできる。しかしながら、参加各国から、CD-ROMおよびウェッブ・サイトでMBDBが開かないとの指摘がなされた。日本のコーディネーター・オフィスは、MBDBウェッブ・サイト上に本データベースの内容を紹介するページを設置する。また、MBDBの利用マニュアルもダウンロードできるようにする。

 以下の事項について討議がなされ、合意に至った :

 

 ウェッブ上の MBDBへのアクセスに伴う不具合を改善する

 

 個人のウェッブ上の MBDBの情報に対するアクセス要求は、日本プロジェクトリーダーの監督の下、日本のコーディネーター・オフィスによるパスワード貸与を行なう。

   日本のコーディネーター・オフィスは、 MBDBに登録された研究者の個人情報に対する掲載許可を研究者から取る。


(2)
ミュータント・ストックレポジトリー (MSR)

 田野茂光プロジェクト・リーダーより、ミュータント・ストックレポジトリーの利用に関する現状報告がなされた。これまで MSRは、2001年のバンコク・ワークショップ以降、タイとフィリピンの協力で管理・運営されている。しかしながら、各国の輸入規制(植物検疫)のため、現在、参加各国からの育種資材の分配および保存が制限されている。ただ、将来的には、FNCAの枠組み下での突然変異体の保存は有用であることから、MRSの運用は一時的に中止するものの、将来の再開をめざすものとする。


(3)突然変異育種マニュアル

 Dr. Florencio-Isagani S. MEDINA Vより、突然変異育種マニュアルの内容に関する説明があった。本マニュアルの内容は、次の3章より構成される:

第1章 重要な基礎情報
   本章は、初心者が知っておく必要がある突然変異の原理や実務など必要な基礎知識をカバーする。
第2章: 誘発突然変異手法
   本章は、突然変異育種手法および育種家が利用している誘発突然変異手法について述べたものである。
第3章 突然変異育種における細胞・分子生物学的手法
   本章は、突然変異育種においてサンプルの突然変異処理の前後に必要な作業に用いる種々の細胞・分子生物学的手法を紹介したものである。

 参加各国に対して本マニュアルに対するコメントが求められ、これ以上の寄稿がない場合、本マニュアルの編集が完了したものと理解し、ウェッブ上で刊行する。本マニュアルの編集作業は、編集者の 1人である天野悦夫氏のコメントをもって完了する。日本のコーディネーター・オフィスは、各国のプロジェクト・リーダーに対して数部を頒布する。

 9 月 24 日 ( 水 ) には、ワークショップ参加者は国際稲研究所 (IRRI) の視察を行った。参加者は、同研究所に対して、心からの感謝の意を表した。参加者は、 IRRI のライスワールド博物館、学習センターおよび稲ジーンバンクを訪問した。参加者に対して、とくに 高収量、高品質かつ生物ストレスおよび非生物ストレスへの耐性を備えたイネの育種への新しい分子生物学的手法の利用の成果と今後の方向をはじめとする IRRI 分子生物学研究所のこれまでの主な成果が紹介された。 IRRIは、遺伝子組み換えイネおよびゴールド・ライスの創製に成功しており、現在、これらの温室試験を継続中である。参加者は、IRRIのイネ遺伝子研究者と育種研究者の経験と主な成果を知ることができた。参加者は、本テクニカル・ビジットをアレンジした主催者に感謝の意を表した。

 セッション 6 では、将来計画が提案され、参加者は次の通り合意に達した:


1.
フェーズV

 参加者は、情報交換を中心とした現行の (FNCA突然変異育種プロジェクトの)方式を(毎年、トピックスを定めたワークショップから各プログラム(MRP)のためのワークショップに)変えることで合意した。ただ、過去のワークショップでの合意を踏まえ、2004年のFNCA突然変異育種ワークショップは、「クローン増殖作物」をテーマとする。


2.
次回ワークショップ

 インドネシアは、 2004年FNCA突然変異育種ワークショップの開催国となることが合意された。また、参加者は、マレーシアが2005年ワークショップの開催候補国に申し出たことに対して感謝の意を表した。


3.
「バナナの耐病性」

 インドネシア、マレーシア、フィリピンおよびベトナムの4ヶ国参加による「バナナの耐病性」をテーマとした多国間共同研究計画 (MRP-3)の着手について合意された。これら4ヶ国は、9月29日、30日の両日、フィリピン・マニラで開催される 「バナナの耐病性」のプロジェクト立ち上げ会合に参加する。同会合では、バナナの研究状況や各国からの提案および研究計画の紹介、討議、策定が行われる。

 本議事録は、ワークショップの全参加国により討議・合意された。本議事録は、 2004年3 月に日本の東京で予定されている第 5 回 FNCA コーディネーター会合に報告される。

 9 月 26 日 ( 金 ) には、フィリピン原子力研究所の講堂で、「観賞用植物の突然変異育種」をテーマとした公開講座が開催された。本公開講座は、農家および育種家に対する突然変異育種技術の普及の場として有意義かつ有用であった。本公開講座には、約 60名が参加した。



2003 FNCA Mutation Breeding Workshop
Southwoods Country Club, Cavite, Philippines
September 22-26, 2003



Date

:

Monday, September 22 - Friday, September 26, 2003

Venue

:

Manila Southwoods Manor Hotel, Manila, the Philippines

Host Organization

:

Department of Science and Technology (DOST)
Philippine Nuclear Research Institute (PNRI)
Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology, Japan (MEXT)

In Cooperation with

:

Japan Atomic Industrial Forum Inc. (JAIF)

Working Language

:

English

Mon, 22 September

 

 

08.20-08.50

:

R E G I S T R A T I O N

08.50-09.00

:

Welcome Address
Dr. Alumanda M. Dela Rosa
Director
Philippine Nuclear Research Institute (PNRI), Philippines

09.00-09.10

:

Remarks
Mr.Nobuo Tachikawa, MEXT

09.10-09.30

:

Remarks & Progress Report on FNCA Activities
“Review of FNCA Activities”
Dr. Sueo Machi, JAIF
FNCA Coordinator of Japan

09.30-09.45

:

Keynote Address
Dr. Estrella F. Alabastro
Secretary, Department of Science and Technology, Philippines

09.45-10.00

:

B R E A K

SESSION I Presentation of Country Reports
“Techniques on Reproductive Pattern in Root Crops”
Chair: Thailand

10.00-10.30

:

Country Report of China
“Root Crop Improvement by Mutation Techniques in China”
Prof. Liu Luxiang, CAAS

10.30-11.00

:

Country Report of Indonesia
“Selection of Sweetpotato (Ipomoea batatas) Clones Resistant to Sweetpotato weevil (Cylas formicarius F) through Induced Mutation”
Dr. Muhammad Jusuf Yakub
Research Institute For Legume And Tuber Crops

11.00-11.30

:

Country Report of Japan
“Recent Progress of Sweetpotato Breeding in Japan with Consumer Oriented Strategies”
Dr. Makoto Nakatani, NARO

11.30-12.00 :

Country Report of Korea
“Techniques on Reproductive Pattern of Sweetpotato in Korea”
Mr. Mi-Nam Chung, RDA

12.00-13.30

:

L U N C H

Continuation of Session I
Chair: Indonesia

13.30-14.00

:

Country Report of Malaysia
“Status Report on Breeding of Root Crops in Malaysia”
Dr. Mohamad bin Osman, Universiti Kebangsaan Malaysia

14.00-14.30

:

Country Report of the Philippines
“Status of Mutation Breeding in Root Crops in the Philippines”
Ms. Avelina G. Lapade, PNRI

14.30-15.00

:

Country Report of Thailand
“Present Status of Cassava Breeding in Thailand”
Prof. Dr. Siranut Lamseejan

15.00-15.30

:

Country Report of Vietnam

15.30-15.45 : B R E A K

SESSION 2: Invited Lectures
Chair: Korea

15.45-16.15

:

Invited Paper 2
Dr. Jocelyn E. Eusebio
Director of the Crops Research Division
PCARRD, Philippines

18.30

:

D I N N E R
Hosted by the Philippines and Japan

Tue, 23 September
Session 3:
Drought Tolerance in Sorghum and Soybean Project

Co-Chairs: Malaysia and Thailand

09.00-09.10

:

“Strategy for Drought Tolerance in Sorghum and Soybean Project and Insect Resistance in Orchid Project”
Dr. Shigemitsu Tano
Project Leader of Japan

09.10-09.30

:

Status Report on Sorghum of Indonesia
“FNCA's Multilateral Research Program 1: Mutation Breeding In Sorghum for Drought Tolerance In Indonesia”
Dr. Soeranto Human, BATAN

09.30-09.50

:

Status Report on Sorghum of China
“Report on Current Status and Future Plan of Mutation Breeding in Sorghum for Drought Tolerance in China”
Prof. Liu Luxiang, CAAS

09.50-10.05

:

Special Lecture on Sorghum of Japan
“The Recent Condition of Sorghum Breeding in Japan”
Dr. Shigemitsu Kasuga, Shinsyu University

10.05-10.25

:

Status Report on Soybean of the Philippines
“Status Report on the FNCA Multilateral Research Program 1/ (Mrp-1) on Drought Tolerance of Soybean (Glycine Max L.)”
Mr. Apolinar B. Asencion, PNRI

10.25-10.45

:

Country Report on Soybean of Vietnam
“Development of Drought Tolerance Soybean in Vietnam”
Prof. Dr. Dong Huu Nguyen, MARD

10.45-11.00

:

B R E A K
Co-Chair: Japan and Vietnam

11.00-12.15

:

Action Plan for Drought Tolerance in Sorghum and Soybean Project

12.15-13.30

:

L U N C H

SESSION 4: Insect Resistance in Orchid Project
Co-Chairs: China and Vietnam

13.30-13.50

:

Status Report on Orchid of Indonesia

13.50-14.10

:

Status Report on Orchid of Malaysia
Dr. Mohd.Nazir Basiran, MINT

14.10-14:30

:

Status Report on Orchid of Thailand
“Insect Resistance Induction in Orchids of Thailand”
Ms. Chitrapan Piluek, KU

14:30-14:45

:

B R E A K

14.45-16.00

:

Action Plan for Insect Resistance in Orchid Project
SESSION 5: Sub Projects
Co-chairs: China and Indonesia

16.00-17.00

:

(1) Mutation Breeding Database (MBDB)
Dr. Shigemitsu Tano
Project Leader of Japan

 

:

(2) Mutant Stock Repository (MSR)
Dr. Shigemitsu Tano
Project Leader of Japan

 

:

(3) Mutation Breeding Manual
Dr. Florencio-Isagani Medina III
The Philippines

Wed, 24 September

Technical Visit: The International Rice Research Institute (IRRI)
Los Banos, Laguna

Thu, 25 September

SESSION 6: Round Table Discussion for Wrap-up
Co-Chairs: Japan and Philippines

09.00-11.00

:

General Discussion

11.00-11.30

:

Drafting Minutes

11.30-11.45

:

Wrap-up: Adoption of the Minutes

11.45-12.00

:

Closing Remarks
Dr. Shigemitsu Tano
Project Leader of Japan

12.00-13.30

:

L U N C H

13.30-14.00

:

Check out - Southwoods Manor Golf and Country Club
Move to Shangrila Plaza Hotel, Madaluyong City

14.00-16.00

:

Leave Southwoods Manor to Shangrila EDSA Plaza

Fri, 26 September

:

 

Open Lecture: Mutation Breeding of Ornamentals
           PNRI Auditorium

08:30-09.00

:

Registration

09:00-09.15

:

Welcome Address
Dr. Alumanda M. dela Rosa
Director, PNRI

09.15-09.45

:

Keynote Speaker

09.45-10.15 :

Accomplishments, Prospects and Future Plans for Ornamental Horticulture
PCARRD, Philippines

10.15-10.45 :

Dr. Nazir Basiran, MINT, Malaysia

10.45-11.00 :

B R E A K

11.00-11.30 :

“Enticing Thai Ornamental Growers in Sharing Our Mutation Breeding Technology”
Dr. Siranut Lamseejan
Kasetsarat University, Thailand

11.30-12.00 :

Open Forum

13.30-14.00

:

Avelina G. Lapade, PNRI

14.00-14.15

:

Closing Remarks
Dr. Alumanda M. dela Rosa
Director, PNRI

14.15-16.00

:

Visit to PNRI Irradiation Facility, Greenhouse and Tissue Culture Laboratories of Agricultural Research
Section, ARD/PNRI





Program of the Project Formulation Meeting for
“Disease Tolerance in Banana”
September 29-30 2003, Manila, the Philippines
EDSA Shangri-la Hotel


Mon, 29 September

:

 

09.00-09.15

:

Opening Speech

09.15-09.45

:

Keynote Speech
“Planning and Its Purpose of Disease Tolerance in Banana Project”Dr. Shigemitsu Tano, Project Leader of Japan

09.45-10.00

:

BREAK

10.00-10.30

:

Proposal and Status Report from Indonesia
Dr. Masrizal, BATAN

10.30-11.00

:

Proposal and Status Report from Malaysia
Dr. Mohd.Nazir Basiran, MINT

11.00-11.30

:

Proposal and Status Report from Vietnam
“The Overview of research on banana pests and diseases in Vietnam asattached file
Prof. Dr. Quy Duy Trab, MARD

11.30-12.00

:

Q&A about Proposal and Status Report from each country
Chair:Dr. Shigemitsu Tano

12.00-13.30

:

LUNCH

13.30-15.30

:

Discussion for Disease Tolerance in Banana Project
Chair:Dr. Shigemitsu Tano

15.30-15.45  

BREAK

15.45-17.00

:

Discussion for “Disease Tolerance in Banana” Project (Continue)
Chair: Dr. Shigemitsu Tano

Tue, 30 September

09.00-12.00

:

Technical Visit

12.00-13.30

:

LUNCH

13.30-15.00

:

Discussion for “Disease Tolerance in Banana” Project Planning of “Disease Tolerance in Banana” Project
-Working Plan
-Schedule

15.00-16.45

:

Wrap-up Meeting
-Drafting of the Memorandum
-Adoption of the Memorandum

16.45-17.00

:

Closing Remarks


The List of Participants
of the 2003 FNCA Workshop on Mutation Breeding
September 22 - 26, 2003
Manila, the Philippines


Country

Name

Address

China

Prof. Wang Zhidong

Project Leader of Mutation Breeding Project of China
Deputy Director General
Institute for Application of Atomic Energy (IAAE)
Chinese Academy of Agricultural Sciences (CAAS)

Prof. Liu Luxiang

Director
Dept. of Plant Mutation Breeding & Genetics
Institute of Crop Science / IAAE, CAAS

Indonesia

Dr. Masrizal Project Leader of Mutation Breeding Project of Indonesia
Head of Division, Agriculture
CRDIRT - NNEA (BATAN)
Dr. Muhammad Jusuf Yakub Sweetpotato Breeder
Breeding
Research Institute For Legume And Tuber Crops
Dr. Soeranto Human Head of Plant Breeding Section
Agriculture
CRDIRT - NNEA (BATAN)

Japan

Dr. Shigemitsu Tano

Project Leader of Mutation Breeding Project of Japan
Ex-Professor
The University of Tokyo

Dr. Makoto Nakatani

Head
Sweetpotato Breeding Lab.
National Institute of Crop Science
National Agricultural Research Organization

Dr. Shigemitsu Kasuga

Associate professor
Agronomy Lab.
Education and Research Centre of ALPINE Field Science (AFC)
Faculty of Agriculture
Shinshu University

Dr. Minoru Nishimura

Head of Mutation Genetics Laboratory
Institute of Radiation Breeding
National Institute of Agrobiological Sciences (NIRS)

Dr. Sueo Machi

FNCA Coordinator of Japan,
Senior Managing Director
Japan Atomic Industrial Forum (JAIF)

Mr. Nobuo Tachikawa

Special Staff (in charge if International Cooperation)
Atomic Energy Division
Research and Development Bureau
Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology (MEXT)

Ms. Mari Miura

Secretariat,
Asia Cooperation Center (ACC)
Japan Atomic Industrial Forum (JAIF)

Korea

Mr. Mi-Nam CHUNG

Researcher of Sweetpotato Research Lab.
Mokpo Experiment Station
National Honam Agricultural Experiment Station, RDA

Malaysia

Dr. Mohd.Nazir Basiran

Project Leader of Mutation Breeding Project of Malaysia,
Group Manager
Agrotechnology and Bioscience
Malaysian Institute for Nuclear Technology Research (MINT)

Dr. Mohamad bin Osman

Associate Professor
School of Environmental and Natural Resource Sciences, FST
Universiti Kebangsaan Malaysia

Philippines

Ms. Avelina Gutierrez Lapade

Project Leader of Mutation Breeding Project of the Philippines
Supervising Science Research Specialist & Head ARG
Agricultural Research Group, Atomic Research Division
Philippine Nuclear Research Institute (PNRI)

Mr. Apolinar Bergula Asencion

Scientist I
Agricultural Research Group/Atomic Research Division
Philippine Nuclear Research Institute (PNRI)

Dr. Florencio-Isagani S. Medina III

Graduate Professor & Career Scientist III (Retired)
C/o Cytogenetics Laboratory , Biomedical Research Group, Atomic Research Division
Philippine Nuclear Research Institute (PNRI) - Consultant

Ms. Ana Maria Serrano Veluz

Science Research Specialist II
Agricultural Research Group, Atomic Research Division
Philippine Nuclear Research Institute (PNRI)

Mr. Alfonso Obar Grafia

Senior Science Research Specialist
Agricultural Research Group, Atomic Research Division
Philippine Nuclear Research Institute (PNRI)

Thailand Prof. Dr. Siranut Lamseejan Project Leader of Mutation Breeding Project of Thailand,
Professor and Consultant
Gamma Irradiation Service and Nuclear Technology Research Center
Kasetsart University (KU)
Ms. Chitrapan Piluek Assistant Professor
Horticulture Department
Faculty of Agriculture
2001-2003 Kasetsart University

Vietnam

Prof. Dr. Quy Duy Trab

Director General
Agricultural Genetics Institute
Ministry of Agriculture and Rural Development

Prof. Dr. Dong Huu Nguyen

Director
Centre for Plant Biotechnology, Agricultural Genetics Institute


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