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研究炉利用 ワークショップ

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ワークショップ


FNCA 2006 研究炉利用ワークショップ

FNCA2006研究炉利用ワークショップ
概 要



  1. 開催期日及び場所

    (1) 開 催 日 : 2006 年 8 月 28 日(月)〜 9 月 1 日(金)
    (2) 開催場所 :フィリピン パシグ市 (マニラ首都圏)

  2. 主催及び実施機関主催

    (1) 主  催 :文部科学省( MEXT )/ フィリピン科学技術省( DOST )
    (2) 実施機関 :日本原子力研究開発機構(原子力機構)/フィリピン原子力研究所( PNRI )

  3. 参加者

    (1) 参加総数  46 名
    (内訳)中国 3 名、インドネシア 3 名、韓国 3 名、タイ 3 名、ベトナム 3 名、マレーシア 3 名、日本 13 名、バングラディシュ 3 名、フィリピン 12 名     合計 46 名
    (2) 主な出席者
    日本人出席者
    藤田健一(文部科学省)、横溝英明( FNCA 研究炉利用分野主査;原子力機構)、 海老原充( NAA プロジェクトリーダー;首都大学東京)、大浦泰嗣(首都大学東京)、 源河次雄( TCG プロジェクトリーダー;原産)、蓼沼克嘉(化研)、 代谷誠治(京都大学原子炉実験所)、山下清信( RRT プロジェクトリーダー、原子力機構)、加藤友章 ( 原子力機構 ) 、ワークショップ事務局 / 原産 FNCA 事務局
    外国人出席者    
    中 国 Prof. Ni Bangfa , Dr. Shen Feng , Mr. Liu Yishu
    インドネシア Mr. Sutisna , Mr. Surian Pinem , Dr. Abdul Mutalib
    韓 国 Mr. Jong-Hwa Moon , Mr. Hak- Sung Kim , Mr. Ul-Jae Park
    マレーシア Mr. Wee Boon Siong , Ms. Julia Abdul Karim ,Dr. Zulkifli Bin Mohamed Hashim
    タ イ Dr. Sirinart Laoharojanaphand , Mr. Dhanaj Saengchantr ,Ms. Pranom Khongpetch
    ベトナム Mr. Nguyen Giang , Mr. Nguyen Kien Cuong , Mr. Duong Van Dong
    バングラディシュ Mr. Muhammad Abdul Hafiz , Dr. MD. Muslehuddin Sarker ,Dr. Mohammad Zainul Abedin
    フィリピン Ms. Almanda M. Dela Rosa, Ms. Flora Lopez Santos , Ms. Preciosa Fabroa,Mr. Ryan Morca, Ms. John Marquez, Mr. Virgilio Sabtiago,Ms. Elvira Zulueta Sombrito, Ms. Adelina DM Bulos,Ms. Ma. Teresa Borras 他
         

  4. ワークショップの概要及び成果

    (1) 会議概要

    ワークショップ第 1 日目( 8 月 28 日)にはマニラ、パシグ市にあるリンデンスイートホテルの会議室に参加者が一同に介して開会式が行われ、フィリピン原子力研究所 (PNRI) の Dr. Alumanda M. Dela Rosa(FNCA コーディネーター ) からの歓迎の挨拶の後、横溝英明 原子力機構原子力科学研究所長(研究炉利用分野主査)から開会の挨拶、科学技術省長官 Hon. Estrella ALABASTERO 、および自然環境資源庁環境運営局次官 Hon. Francisco BRAVO からのメッセージが代読された。

    同日午後には、中性子放射化分析セッションでは「環境試料分析の進歩状況の報告と環境行政への反映」、 Tc ジェネレータ・セッションでは「ジェネレータ製造とその供給計画」、及び研究炉基盤技術セッションでは「計算コードの各国における共有化状況の確認」について、各国プロジェクトリーダーから報告が行われた。

    第 2 日目( 8 月 29 日)には、中性子放射化分析セッションでは前日に引き続き「環境試料分析の進歩状況と環境行政への反映」に関する報告が行われるとともに、環境試料分析結果の討論が行われた。

    Tc ジェネレータ・セッションでは、午前中、前日に引き続き「ジェネレータ製造とその供給計画」に関する報告が行われるとともに、 Tc-99m を基盤とした PZC 、放射性医薬品の臨床試験についての討議が行われた。その後 Dr. Abdul Mutalib により「ジェネレータの品質保証・管理システムの確立」についての報告が行われた。 

        研究炉基盤技術セッションでは、「研究炉の炉心計算結果の報告」が行われ、その後各国の炉心計算結果についての討論及び評価が行われた。

    第3日目 (30 日 ) には、中性子放射化分析セッションでは前日に引き続き「環境試料分析の進歩状況と環境行政への反映」に関する報告が行われ、その後中性子放射化分析グループのプロジェクト、 2007 年度の計画についての討議が行われた。

    Tc ジェネレータ・セッションでは定常製造標準マニュアルの作成、 IAEA との連携、などについて討議された。

      研究炉技術セッションでは、「計算コードを用いた炉心燃焼計算方法の説明が行われた。

     第 4 日目( 31 日)には、中性子放射化分析セッションでは 2007 年度の計画について討議が行われ、最終報告書のとりまとめが行われた。

    Tc ジェネレータ・セッションではプロジェクトの見直しと評価、そして残り 6 ヶ月間の作業計画について検討された。

     研究炉技術セッションでは将来計画に関する討議が行われた。

    15 : 30 からフィリピン原子力研究所へのテクニカルツアーを実施した。

     第 5 日目( 9 月 1 日)には 9 : 00 から円卓会議を開始し、ワークショップのサマリーの報告と討論が行われた。

    閉会式では、文部科学省藤田健一氏、横溝英明原子力機構原子力科学研究所長および Alumanda. M. Dela Rosa フィリピンコーディネーターより閉会の挨拶が行われて成功裡に閉会した。

    ワークショップにおける討議の結果は、概略以下のとおりである。

    1. 中性子放射化分析セッション

      NAA プロジェクトは第 2 段階に入っている。第 1 段階では浮遊粒子状物質の分析について論じられた。それには目的として、浮遊粒子状物質分析の為の NAA-Ko の導入があった。現段階では、参加者が NAA によって分析する環境サンプルを選択した。第 2 の目的は、 環境分析のために NAA の利点を全国の環境当局へ示し、環境政策を案出して、その使用を促進することである。

      参加者は環境サンプル分析の現状と、 INAA の結果の反映状況を環境当局へ結果報告した。又、参加者はそれぞれの 2007 年の研究プランを発表した。さらに会議では NAA プロジェクトの次段階で扱われると予想される問題について議論した。

      ワークショップの議題は以下のとおりである。

      1. NAA による環境試料分析の現状
      2. 環境当局への INAA データの反映
      3. 2007 年度の研究計画
    2. Tc-99m ジェネレータ・セッション

       ワークショップでは、各国におけるジェネレータ関連の市場統計、 PZC 型 Tc99m を使用した放射性医薬品の臨床試験の結果、 PZC 型 Tc-99m 製品の定常生産・量産化の計画と戦略、 PZC 技術を実施するにあたって各国が直面している障害について紹介され討議が行われた。ベトナムとフィリピンから 2006 〜 2008 年の PZC 型ジェネレータ定常生産に関する実施計画が示された。昨年度に編纂された PZC 技術情報の刊行物(第 1 版)が配布された。第 2 版は、遅くとも 2007 年 3 月までには刊行される予定であり、その内容について検討し、寄稿者の執筆分担について合意を得た。

       これまでのプロジェクト活動を通じて、 PZC 技術が Mo-99/Tc-99m ジェネレータ製造のための実行可能かつ有望な技術であるという結論に達した。

    3. 研究炉基盤技術セッション

      プロジェクトの目的と全体スケジュールについての再確認が行われた後、 2005 年 8 月にマレーシアで開催された第 1 回 WS 活動を再確認し、それらの活動計画のほとんどが参加国により順調に実行されたことを確認した。

      MVP コードのマニュアルは昨年( 2005 年)、 SRAC コードマニュアルのうち、燃焼計算( COREBN )に関する部分は第 2 回 WS の最初に参加国にそれぞれ配付された。

      以下はワークショップにおける議題である。

      1. 計算コード( SRAC または MVP )を使用した各国研究炉の国内炉心計算結果の報告

        参加者は、共通コード( SRAC または MVP )を使用した自国の研究炉の炉心計算の現状、更に SRAC を用いることによる核特性評価の著しい進歩について報告した。一般的に、 SRAC を用いることにより、計算の不確実さが軽減されることが判る。

      2. SRAC コードによる炉心燃焼計算法の説明

        SRAC コードによる実効断面積データを作成する方法や、 COREBN コードによって炉心燃焼計算を実行する方法のデモ、実習が行われた。

      3. 計算コードの活用について

        研究炉の有効利用を強化するために、計算コード( SRAC と MVP )の利用について議論が行われた。 SRAC は炉心管理のために全参加国において使用されるようになるだろう。

        中国は CARR の起動試験の計算に SRAC を使う計画がある。韓国は比較コードとして AHR の設計のために SRAC を使う計画がある。バングラディシュ、マレーシア、タイは、実験データの分析を通して炉心物理学を研究する計画がある。バングラディシュ、インドネシア、マレーシア、タイ、ベトナムは、炉心燃焼計算のために SRAC を使う計画がある。

      4. 最終報告書

        計算コード SRAC と MVP 、導入による核計算技術の改善点などを含む最終報告書を 2007 年度内に日本側で JAEA-report として公刊する。

      5. 将来計画についての議論が行われ、 2007 年度プロジェクト活動について参加者の同意が得られた。全ての参加者は、炉心管理のための核計算技術の共有化が研究炉の安全で安定した稼動の強化及び研究炉の高度利用に有効であることを確認した。
    4. 全体討議
      1. ワークショップのまとめ

        フィリピンの FNCA コーディネータ Alumanda. M. Dela Rosa 氏と研究炉利用分野の代表である横溝氏の共同議長のもと、 NAA,TCG, RRT についてそれぞれ、海老原氏、源河氏、山下氏からまとめの報告がなされた。

        全参加者がサマリー報告に同意し、文部科学省藤田氏、横溝氏、 A. M. Dela Rosa 氏の挨拶により成功裡にワークショップが終了した。

      2. 円卓会議での付言

        フィリピンにおける 2006 年度 FNCA 研究炉利用ワークショップの全参加者の一致した意見として、各プロジェクトリーダーより、サマリーレポートを第 8 回 FNCA コーディネーター会合に報告することが合意された。


FNCA2006研究炉利用ワークショップ
プログラム


日 程: 2006年8月28日(月)〜9月1日(金)
開催地: フィリピン マニラ, パシグ市 リンデンスイートホテル
主催: フィリピン科学技術省 (DOST) /文部科学省(MEXT)
実施機関: フィリピン原子力研究所 (PNRI)/(独)日本原子力研究開発機構(JAEA)
参加国: 中国、インドネシア、韓国、マレーシア、フィリピン、タイ、ベトナム、日本 バングラディシュ
   
8月28日(月)
8:30- 9:00 参加者登録
9:00- 9:10 歓迎挨拶
Dr. Alumanda M. Dela Rosa
フィリピン原子力研究所(PNRI) 所長、FNCAコーディネーター
9:10- 9:20 開催挨拶
横溝英明
日本原子力研究開発機構 原子力科学研究所長
研究炉利用分野の代表
9:20- 9:30  メッセージ
Hon. Estrella ALABASTRO
9:30- 9:40 メッセージ
Hon. Francisco BRAVO
9:40-10:10 集合写真撮影
10:10-10:30 コーヒー・ブレイク
<議長:Virginia S. Calix 研究炉利用 プロジェクトリーダー>
10:30-11:00 基調講演
Dr. Alumanda M. Dela Rosa
フィリピン原子力研究所(PNRI) 所長
<議長:横溝英明>
   オープンレクチャー
11:00-11:30 Tcジェネレータ技術(TCG)
「環境にやさしく経済的な核医学診断の方法」
 −低価格高性能Tcジェネレータの開発−
源河次雄、日本原子力産業協会、TCGプロジェクトリーダー  
11:30-12:00 質 疑
12:00-13:30 昼 食
中性子放射化分析(NAA)セッション
13:30-13:45 「NAAの展望」 
海老原 充
首都大学東京、NAAプロジェクトリーダー
<議長:F.L.Santos>
13:45-16:45 カントリーレポート「環境試料分析の進展について」(1)
Ni Bangfa;中国
<議長:Ni Bangfa>
Sutisna; インドネシア
Jong-Hwa Moon; 韓国
Wee Boon Siong; マレーシア
大浦泰嗣; 日本
Tcジェネレータ技術(TCG)セッション
13:30-14:00 「プロジェクトリーダー報告」
<議長:Adelina Bulos>  
14:00-17:00 カントリーレポート「ジェネレータ製造技術とその普及戦略」
Liu Yishu; 中国
蓼沼克嘉; 日本
<議長:Abdul Mutalib>   
Ul-Jae Park; 韓国
Zulkifli Mohamed Hashim; マレーシア
Ma. Teresa Borra; フィリピン
研究炉基盤技術(RRT)セッション
<議長:Shen Feng>
13:30-14:00 「RRTプロジェクト活動のまとめと検討課題の確認」
山下清信; 日本、RRTプロジェクトリーダー
<議長:Surian Pinem>
14:00-15:00 「JRR−3炉心計算結果を用いた共通コード設置状況の確認」
加藤友章; 日本
<議長:Hak-Sung Kim>
16:00-17:00 カントリーレポート「各国炉心計算状況」(1)
Shen Feng; 中国

8 29 日(火)

中性子放射化分析(NAA)セッション
<議長:Wee Boon Siong>
9:00-12:00 カントリーレポート「環境試料分析の進展について」(2)
Flora Lopez Santos; フィリピン
Sirinart Laoharojanaphand; タイ
<議長: Jong-Hwa Moon>
Nguyen Giang; ベトナム
Muhammad Abdul Hafiz
12:00-13:30 昼食
<議長:大浦泰嗣>
13:30-16:00 カントリーレポート「INAA結果の環境行政への反映」(1)
Ni Bangfa; 中国
Sutisna; インドネシア
<議長:Sutisna>
Jong-Hwa Moon; 韓国
海老原 充; 日本
Tcジェネレータ技術(TCG)セッション
<議長:Ul-Jae Park>
9:00-12:00  カントリーレポート「ジェネレータ製造技術とその普及戦略」(続き)
Paranom Khongpetch; タイ
Duong Van Dong; ベトナム
<議長:Liu Yishu>
Abdul Mutalib; インドネシア
Mohammad Zainul Abedim; バングラディシュ
11:30-12:00 討議
12:00-13:30 昼食
<議長:Paranom Khongpetch>
13:30-14:00 Tcジェネレータの市場調査統計の更新
14:00-15:00 PZC型Tc-99m放射性医薬品のトライアルについての討議
<議長:Zulkifli M. Hashim>
15:30-16:30 招待講演「PZC型放射性医薬品の品質管理と品質保証」
Abdul Mutalib
研究炉基盤技術(RRT)セッション
<議長:Julia Abdul Karim>
9:00-15:40 カントリーレポート「国内炉心計算結果状況について」
<議長:Dhanaj Saengchantr>
Surian Pinem; インドネシア
<議長:Nguyen Kien Cuong>
Hak-Sung Kim; 韓国
Julia Abdul Karim; マレーシア
<議長:山下清信>
Dhanaj Saengchantr; タイ
Nguyen Kien Cuong; ベトナム
<議長:Shen Feng>
フィリピン原子力研究所
<議長:Surian Pinem>
カントリーレポート
Md. Musleuddin Sarker; バングラディシュ
<議長:代谷誠治>
15:40-16:00  全体討議

8 30 日(水)

中性子放射化分析(NAA)セッション
<議長:S.Laoharojanaphand>
9:00-12:00 カントリーレポート「INAA結果の環境行政への反映」
Wee Boon Sion; マレーシア
Flora Lopez Santos; フィリピン
<議長:F.L.Santos> Sirinart Laoharojanaphand; タイ
Nguyen Giang; ベトナム
カントリーレポートにおける討議
<議長:Ni Bangufa>
13:30-14:30 FNCA/NAA第1段階の報告に対する討議
<議長:F.L. Santos>
14:30-15:00 課題
15:30-17:00 2007年プランについての全体討議
Tcジェネレータ技術(TCG)セッション
<議長:Dong Van Duong>
9:00-10:30 “PZC型Tc99mジェネレータの開発”についての討議
源河次雄
<議長:Ms Tess Borras>
11:00-12:00 招待講演「PZC型Tc99mジェネレータと関連製品のビジネス戦略」
蓼沼克嘉
13:30-14:30 定常製造計画と起こりうる問題についての討論
14:30-15:00 IAEA etc.との連携
15:30-16:00 バルクMo-99の供給ネットワークについての討議」
研究炉基盤技術(RRT)セッション
9:00-10:30 共通コードによる炉心燃焼計算の説明
加藤友章
11:00-12:00 共通コードによる炉心燃焼計算に対する質疑
加藤友章  
12:00-13:30 昼食  
13:30-16:00 国内コードによる炉心燃焼計算状況
Sheng Feng; 中国
Surian Pinem; インドネシア
Hak-Sung Kim; 韓国
Julia Abdul Karim; マレーシア
Dhanaj Saengchantr; タイ
Nguyen Kien Cuong; ベトナム
16:00-17:30 全体討議「共通コードの研究炉基盤技術への応用」

8 31 日(木)

中性子放射化分析(NAA)セッション
9:00-10:00 第2段階終了後、今後のプランに対する討議
10:00-10:30 2006年ワークショップの討議とまとめ
11:00-15:00 サマリーレポートの作成
15:30-17:00 テクニカルツアー;フィリピン原子力研究所(PNRI)
Tcジェネレータ技術(TCG)セッション
9:00-10:00 プロジェクトのまとめと評価 源河次雄
10:00-10:30 残り6ヶ月のための作業計画
11:00-12:00 サマリーレポートについて討議
13:30-15:00 サマリーレポートの作成
15:30-17:00 テクニカルツアー;フィリピン原子力研究所(PNRI)  
研究炉基盤技術 (RRT)セッション
9:00-10:30 今後の計画に対する全体討議
11:00-12:00 サマリーレポートに対する全体討議
13:30-15:00 サマリーレポート作成
15:30-17:00 テクニカルツアー フィリピン原子力研究所(PNRI)

9 1 日(金)

9:00- 全体討議
・ ワークショップの報告
・ 討議  
-12:00 閉会挨拶
藤田健一  文部科学省 研究開発局原子力計画課 国際原子力協力官
横溝英明  研究炉利用分野代表
Alumanda M. Dela Rosa, フィリピンFNCAコーディネーター  


FNCA2006研究炉利用ワークショップ
参加者リスト



6. ワークショップ参加者

国名 分野 氏名

所属機関・部署

中 国 NAA Ni Bangfa 中国原子能科学研究院 核物理学部
中 国 TCG Liu Yishu 中国核動力設計院 副部長
中 国 RRT Shen Feng 中国原子能科学研究院 炉工学研究設計部
インドネシア NAA Sutisna インドネシア原子力庁 原子力工業材料技術センター
インドネシア TCG Abdul Mutalib インドネシア原子力庁 RI 放射性医薬品センター
インドネシア RRT Surian Pinem インドネシア原子力庁 炉物理/炉物理学技術部
韓 国 NAA Jong-Hwa Moon 韓国原子力研究所 ハナロセンター
ハナロ技術開発利用部
韓 国 TCG Ul-Jae Park 韓国原子力研究所 ハナロセンター RI 研究開発部
韓 国 RRT Hak-Sung Kim 韓国原子力研究所 ハナロ管理部
タ イ NAA Sirinart Laoharojanaphand タイ原子力庁 化学・材料物質科学研究部
タ イ TCG Pranom Kjongpetch タイ原子力庁 RI 製造部
タ イ RRT Dhanaj Saengchantr タイ原子力庁 研究炉運転・原子力技術部
ベトナム NAA Nguyen Giang ベトナム原子力委員会 ダラト原子力研究所
ベトナム TCG Duong Van Dong ベトナム原子力委員会 ダラト原子力研究所
ベトナム RRT Nyuyen Kien Cuong ベトナム原子力委員会 ダラト原子力研究所
マレーシア NAA Wee Boon Siong マレーシア原子力庁 中性子放射化分析研究所
マレーシア TCG

Zulkifli Bin Mohamed

マレーシア原子力庁 RI 製造部
マレーシア RRT Julia Abdul Karim マレーシア原子力庁 炉ユニット施設/技術支援部
日 本 M 町 末男 内閣府 原子力委員会 委員
FNCA コーディネーター
日 本 M 藤田 健一 文部科学省 研究開発局原子力計画課
日 本 M, RR 横溝 英明 日本原子力研究開発機構 原子力科学研究所長
日 本 NAA 海老原 充 首都大学東京 理工学系 化学コース(教授) NAA プロジェクトリーダー
日 本 NAA 大浦 泰嗣 首都大学東京 理工学系 化学コース
(准教授)
日 本 TCG 源河 次雄 原子力産業協会会議 アジア協力センター 調査役
TCG プロジェクトリーダー
日 本 TCG 蓼沼 克嘉 (株)化研 (社長)
日 本 RRT 山下 清信 日本原子力研究開発機構 研究炉・加速器管理部 次長
RRT プロジェクトリーダー
日 本 RRT 代谷 誠治 京都大学 原子炉実験所所長(教授)
日 本 RRT 加藤 友章 日本原子力研究開発機構 JRR-3 管理課
日 本 M 前島 徹士 原子力産業協会 アジア協力センター
日 本 M 大友 昭敏 日本原子力研究開発機構 原子力研修センター
日 本 M 大内 玲 日本原子力研究開発機構 原子力研修センター
バングラディシュ NAA Muhammad Abdul Hafiz バングラディシュ
原子力委員会
中性子放射化分析グループ
バングラディシュ

TCG Mohammad Zainul Abedin バングラディシュ
原子力委員会
放射性同位体製造部
バングラディシュ

RRT MD. Muslehuddin Sarker バングラディシュ
原子力委員会
原子炉物理工学部
フィリピン M Alumanda. M. Dela Rosa フィリピン原子力研究所 FNCA コーディネーター
フィリピン NAA

Flora Lopez Santos

フィリピン原子力研究所 原子力研究部門
フィリピン NAA Presiosa Fabroa フィリピン原子力研究所  
フィリピン NAA Ryan Morco フィリピン原子力研究所  
フィリピン TCG Elvia Zulueta Sombrto フィリピン原子力研究所 原子力部門
フィリピン TCG Adelina DM. Bulos フィリピン原子力研究所  
フィリピン TCG Ma. Teresa Borras フィリピン原子力研究所  
フィリピン RRT John Marquez フィリピン原子力研究所  
フィリピン RRT Virglio Santiago フィリピン原子力研究所  
フィリピン M Risalina G. Osorio フィリピン原子力研究所  
フィリピン M Valeria Innis フィリピン原子力研究所  
フィリピン M V. S. Calix フィリピン原子力研究所  

NAA: 中性子放射化分析、 TCG: Tc ジェネレータ技術、
RRT: 研究炉基盤技術、 M: 代表、事務局


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