このプロジェクトの目的は、次のとおりです。
・アジア諸国の核医学診断技術の向上
・先進技術を用いた早期発見によってアジアの健康増進に資する
フッ素18-FDGを用いた陽電子放出断層撮像法 (Positron Emission Tomography: PET) は、早期がんの発見、病期判定、治療効果の評価、再発や予後の知見といった様々ながんの診断に有効です。 X線CTは解剖学的画像を表示するのに対して、PETは機能的・代謝画像を表示します。
このプロジェクトでは、次の3つの研究活動を行います
・診断
・放射性医薬品
・計測機器
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臨床PET画像設備・機器
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自己遮蔽型 ベビーサイクロトロン |
FDG 合成装置 |
PET カメラ |
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PET画像の例
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PET |
X線CT |
PET/CT |
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