1. | 過去のワークショップは、参加国にとって、各国の経験が自国の広報活動に反映でき、とても有用であったことが確認された。また、AsiaNNet活動(ファックス、もしくはE-mailによる原子力情報交換、「Atoms in Japan」等の広報素材提供、ニュースレターの発行、ホームページ等の拡充)は、各国と協力して継続されることが確認された。 |
2. | 地域スピーカーズ・ビューローによる各国の広報活動に関わるイベントや会合に専門家を派遣する計画は、各国より歓迎され、今後、積極的に実施していくことが確認された。同時に各国のスピーカーを登録するリストのフォーマットを1月末までに日本から各国に送付する。 |
3. | マスメディアとの連絡を強化し、広報活動を活発にする。 |
4. | 高校生を対象にした放射線利用に関する共同調査を実施し、調査結果を次回、プロジェクト・リーダー会合で報告討議することが合意された。 |
5. | 高校生や大学生などの若い世代にを対象にした広報を行うことが強く勧告された。 |
6. | 広報活動のためのスピーカーを訓練することの重要性が認識された。 |
7. | 年次プロジェクト・リーダー会合は、各活動の成果を明確にし、各国の広報活動に資する情報交換の場として改めてその重要性が認識された。 |
8. | 2002年のプロジェクト・リーダー会合は、マレーシアで開催される国際原子力会議にあわせて開催される。 また、この会議には、FNCAより最適なスピーカーを派遣する。 |
9. | 12月12日(水)、参加者は、マニラ首都圏にあるチャンネル2というテレビ局を訪問した。 |