第2回 大臣級会合
第2回アジア原子力協力フォーラム(FNCA)
〜本会合概要〜
○概要
第2回アジア原子力協力フォーラム(FNCA)本会合は、原子力委員会の主催により、平成13年11月28日にFNCA上級行政官会合(SOM)、29日に大臣級会合(MM)が、東京の高輪プリンスホテルで開催された。
本会合には、全FNCA参加9カ国から合計44名が参加した。各国の代表者の職位と氏名は以下の通りである:
国名 |
氏名 |
職位 |
オーストラリア |
ジョン・ローランド |
オーストラリア原子力科学技術機構(ANSTO)政府広報部長 |
中国 |
張 華祝 |
中国国家原子能機構(CAEA)主任 |
インドネシア |
ハッタ・ラジャサ |
研究技術担当国務大臣 |
日本 |
尾身 幸次 |
科学技術政策担当大臣 |
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藤家 洋一 |
原子力委員長 |
韓国 |
金榮煥 |
科学技術部(MOST)長官 |
マレーシア |
ロウ・ヒェン ディン |
科学技術環境大臣 |
フィリピン |
ロヘリオ・パンラスィギ |
科学技術省(MOST)次官 |
タイ |
クリアンコーン・ペチャラブタイ |
原子力庁(OAEP)長官 |
ベトナム |
ホアン・ヴァン フェイ |
科学技術環境副大臣 |
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28日の上級行政官会合では、@大臣級会合の円卓討議の事前討議、A第2回FNCAコーディネーター会合の報告および活動成果の報告(新規プロジェクトの承認を含む)、BFNCA協力活動に関する調整(新しいプロジェクト提案のとり上げ方、上級行政官会合の役割等)などについての審議が行われた。
29日の大臣級会合では、尾身科学技術政策担当大臣による歓迎挨拶、藤家原子力委員長による開会挨拶に続き、各国の代表よりカントリー・レポートの発表が行われ、その後、@持続可能な発展と原子力、A放射線利用分野における協力のあり方、の2つのテーマについて円卓討議が行われた。 |
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