FNCA


FNCA   FNCA Meeting

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大臣級会合

第24回
概要
プログラム
参加者リスト
共同コミュニケ(PDF)

第23回
概要
プログラム
参加者リスト
共同コミュニケ(PDF)
カントリーレポート(英文)

第22回
概要
プログラム
参加者リスト
共同コミュニケ(PDF)
カントリーレポート(英文)

第21回
概要
プログラム
参加者リスト
共同コミュニケ(PDF)
カントリーレポート(英文)

第20回
概要
プログラム
参加者リスト
共同コミュニケ(PDF)
カントリーレポート(英文)

第19回
概要
プログラム
参加者リスト
共同コミュニケ(PDF)
カントリーレポート(英文)

第18回
概要
プログラム
参加者リスト
共同コミュニケ(PDF)
カントリーレポート(英文)

第17回
概要
プログラム
参加者リスト
共同コミュニケ(PDF)
カントリーレポート(英文)

第16回
概要
プログラム
参加者リスト
共同コミュニケ(PDF)
カントリーレポート(英文)

第15回
概要
プログラム
参加者リスト
決議
カントリーレポート(英文)

第14回
概要
プログラム
参加者リスト
決議

第13回
概要
プログラム
参加者リスト
決議
カントリーレポート(英文)

第12回
概要
プログラム
参加者リスト
決議
会合サマリー

第11回
概要
プログラム
参加者リスト
決議
会合サマリー

第10回
概要
プログラム
参加者リスト
決議
会合サマリー

第9回
概要
プログラム
参加者リスト
要約(決議)

第8回
概要
プログラム
参加者リスト
要約(決議)
共同コミュ二ケ

第7回
概要
プログラム
参加者リスト
要約(決議)

第6回
概要
プログラム
参加者リスト
要約

第5回
プログラム
参加者リスト
要約
報告
ポスター展示

第4回
概要
プログラム
参加者リスト(英文)
要約
報告
Summary Report (PDF)

第3回
概要
プログラム
参加者リスト
要約
ハイライト

第2回
概要
プログラム
参加者リスト
要約

第1回
概要
共同コミュ二ケ

アジア原子力協力フォーラム(FNCA)
第22回大臣級会合
概要

2021年12月9日(木)、オンライン会合(日本側出席者はシェラトン都ホテル東京会議室で参加)



参加者代表写真

 内閣府・原子力委員会(JAEC)は、2021年12月9日(木)に、オンラインで第22回アジア原子力協力フォーラム(FNCA)大臣級会合を開催しました。この会合は、FNCA参加12カ国の原子力科学担当大臣他が、原子力の平和利用に関する地域協力推進を目的として、年に一度、政策対話を行うものです。
 今回の会合では、国際原子力エネルギー協力フレームワーク(IFNEC)の推進グループ議長(米国エネルギー省原子力協力局国際協力担当次官補)であるアレシア・ダンカン氏より「IFNECの取り組み:原子力の平和利用と地域展開の重要性」、また上坂充原子力委員会委員長より「研究炉と加速器のベストミックスによる医療用放射性同位体の製造と供給について」をそれぞれテーマとした基調講演が行われ、続いて本会合の主題である「研究炉、加速器とその関連技術の利用拡大」について、代表加盟国からのリードスピーチを中心とした政策対話(円卓会議)が行われました。本年度限りの特別賞として設けられた、FNCAブレークスルー賞の受賞者紹介と受賞者記念スピーチの後、加盟各国の原子力政策、事業の進捗についてカントリーレポート報告が行われました。最後に「新型コロナウイルスにより停滞を余儀なくされているFNCAプロジェクト活動正常化への努力」、「加盟国間での研究炉、加速器と関連技術について関連情報の共有と利用拡大」等に言及した「共同コミュニケ」を採択して終了しました。全体を通じ、参加者間の活発な意見交換が行われました。 (プログラム)(参加者リスト

開会セッション
  会合冒頭に、小林鷹之内閣府特命担当大臣がビデオ・メッセージによる開会挨拶を行いました。挨拶では、約2年間に及ぶ新型コロナウイルスの流行下において、それぞれの組織にてリーダーシップを発揮している各国代表に敬意を表した上で、@FNCAが2000年の発足以来、原子力の平和利用のあらゆる重要分野で顕著な成果を上げてきていること、A本日の政策討議をFNCAのプロジェクト活動に反映し、その活動成果を地域社会へ普及展開すること、BCOP26の議論と決議に鑑み、カーボンニュートラルな社会の実現に向けて、原子力科学・技術の再評価が進むであろうことに言及し、C新型コロナウイルス禍で停滞するFNCAプロジェクトの早期、完全な復活を祈念すると結ばれました。
小林大臣の写真 
小林鷹之 内閣府特命担当大臣

(2)-@ 基調講演
 国際原子力エネルギー協力フレームワーク(IFNEC)の推進グループ議長のアレシア・ダンカン氏が、「IFNECの取り組み:原子力の平和利用と地域展開の重要性」というテーマで基調講演を行いました。最初にIFNECの理念と目的、現状の組織と各活動グループの活動概要について説明された後、2022年以降、IFNECが目指す活動の重点領域として、@原子力についての平易で明瞭なコミュニケーションを通じた正しい原子力の理解を地域そして世代を超えて広める事、A原子力の平和利用拡大のために、タクソノミーの可能性も含め、原子力の平和利用をサポートするファイナンスを確立させること、B現在広く認識されるジェンダーバランスを原子力関係組織の中に導入、拡大させること、CSMRを始めとする原子力に関する技術革新を地域と国際機関の協調で進めることを上げ、結論として、気候変動問題とその解決の必要性をより明確に意識する事が現状まず必要であり、そのために原子力に関する知識と経験、またそのベースとなるリソースを関係者間で幅広く共有すること、そして原子力に関する正しい知識と理解を平易に整理して広く浸透させることが重要であり、これらに対する目的を共有する戦略パートナー同志間の結束が必要であると結ばれました。

アレシア・ダンカン氏の写真
国際原子力エネルギー協力フレームワーク(IFNEC)の推進グループ議長
(米国エネルギー省原子力協力局国際協力担当次官補)アレシア・ダンカン氏

(2)-A基調講演
 続いて、上坂充原子力委員会委員長が「研究炉と加速器のベストミックスによる医療用放射性同位体の製造と供給について」というテーマで基調講演を行いました。画像診断用とがん治療用の放射性医薬品の需要が世界的に高まってきていますが、現在日本では、99Moをはじめ、多くの医療用放射性同位体を輸入に頼っています。海外に目を向けると、米国や欧州ではその安定的供給のための努力がなされています。
 SPECT検査に最も多く用いられる99Mo/99mTcは現在世界6カ所の研究炉で生産されていますが、これらの炉はいずれも老朽化が進んでおり、近い将来、深刻な供給不足が危ぶまれます。安定的供給の観点からはグローバル供給と域内生産のベストミックスが望ましいですが、現状のグローバル供給網は脆弱性が高いです。一方、核医学治療に関して、日本の前立腺がん患者は225Ac治療を求めて世界を移動していますが、225Acを移動させる体制が構築されるべきです。世界中で225Acの製造方法が模索されていますが、日本では、高速炉常陽が数年内の再稼働を目指しており225Acの製造に期待がかかる他、量子科学技術研究開発機構(QST)と日本メジフィジックスにおけるサイクロトロンによる225Ac製造の研究開発が進められています。また、閣議決定された成長戦略に基づき、RIの国内製造を目指した専門家会議を11月にJAECの下に立ち上げました。今後は、世界の供給元を連携させた国際的供給網の立ち上げが急務です。

(3) 円卓会議
 中西友子原子力委員会委員がセッション議長となり、本会合の主題である「研究炉、加速器とその関連技術の利用拡大」について、タイ、日本及びオーストラリアが、それぞれ、国家政策、技術そして実践(RI製造)の観点からリードスピーチを行い、質疑応答と対話を行いました。3カ国によるスピーチの概要は以下の通りです。
 タイ(タイ原子力技術研究所:TINT)は、技術利用者から技術創出者への転換を目指す国家政策の下、5Mev (X-ray)と3/10Mev (electron beam)新規設備を2019年に稼働させ、BCG (Bio-Circular-Green)戦略に沿って、2021年に1600トンを超える食品照射、360トン以上のハーブ系サプリと医薬品への照射を実施しました。また、中小企業に対して放射線照射効果の啓蒙と利用を促す活動を続けています。さらに、医薬品製造を目的とした30Mevサイクロトロン設備が2022年に完成予定である旨の報告を行いました。
 日本からは、日本原子力研究開発機構(JAEA)の大井川宏之理事より、学術研究、中性子の産業利用、人材開発、及び次世代炉の開発を目的とした日本の研究炉(8基)について、その現状と稼働計画、活用計画について報告が行われました。新規制基準対応で運転中断していたJRR-3がこの2月に再稼働して中性子研究やRI製造に活用されており、高強度プロトン加速器であるJ-PARKと併せ、多くの技術革新が産み出されることが期待されること、また再稼働に向け調整が進められている試験高速炉常陽が提供する高速中性子照射は、関連技術の多様な応用に利用されるとの報告がありました。
 オーストラリア原子力科学技術機構(ANSTO)から、原子力に関する組織の幅広い活動領域の紹介とともに、近年、新しい放射性核種の出現で目覚ましく発達してきた核医学について、ANSTOの知見の積み上げと現況が説明され、オーストラリアが現在製造する多種にわたる放射性核種の中で、99Mo、177Lu、131I、153Sm、99Mo/99mTcは産業規模で製造されているとの紹介がありました。また、セラノスティクスに供される核種で言えば、現時点においてオーストラリアで産業規模の生産がされているのは177Luのみとなりますが、需要が伸びるこの分野への供給力拡大に向けて、取り組みがなされていることが報告されました。

(4) FNCAブレークスルー賞の受賞者の紹介と受賞スピーチ
 2020年度のプロジェクト活動が新型コロナウイルス感染症蔓延のために全体的に停滞し、各国の活動状況にばらつきが生じたために、当該年度、最も優れた活動を行った国別プロジェクトチームの選考と表彰を行うFNCA賞の選考を取り止め、過去5年間に最も評価される研究成果を上げた個人研究者を、今年度限りのブレークスルー賞として表彰する事としました。以下、ベスト・リサーチャー(1名)、エクセレント・リサーチャー(3名)が表彰され、ベスト・リサーチャーが受賞スピーチを行いました。

・ベスト・リサーチ・チーム(1): フィリヤトロン・スワンマラ博士(タイ)
放射線加工・高分子改質プロジェクト
キャッサバ・スターチを照射して超吸水材(SWA)を作り、民間企業との協働で商業化による普及に成功、このSWAはタイのゴムの木の生存率を40%改善し、試験段階で43%の生産増を実現しました。また廃棄物であったサトウキビの搾りかすからのSWAの製造も行い、国際的エキシビションでも金賞等を受賞して注目されたことが授賞理由です。
・エクセレント・リサーチャー(3): ・エンジェル・T・バウティスタVII博士(フィリピン)
 気候変動科学プロジェクト
・ソブリ・フセイン博士(マレーシア)
 放射線育種プロジェクト
・水野秀之博士(日本)
 放射線治療プロジェクト

フィリヤトロン・スワンマラ博士(タイ)の写真
ベスト・リサーチャーを受賞したフィリヤトロン・スワンマラ博士(タイ)

(5) 国別報告
 各国代表から、昨今の原子力政策や活動の進捗等について報告がなされました。我が国の報告は、佐野利男原子力委員会委員より@令和2年度版原子力白書の福島特集部分サマリー、A東京電力福島第一原子力発電所の「ALPS処理水」をめぐる概況、B第6次エネルギー基本計画の策定、CNEXIPの取り組み、DRI応用に係る動きについて行われました。

(6) コーディネーター会合、スタディ・パネル報告
 和田智明FNCA日本コーディネーターから、2021年6月にオンライン開催された第21回コーディネーター会合の概要と「プロジェクトの年間活動と成果」が報告されました。また、2021年3月にオンライン開催されたスタディ・パネルの概要が佐野原子力委員会委員から報告されました。併せて2022年の定期会合の予定について、第23回大臣級会合が2022年10月にモンゴルで開催される等の説明がありました。

(7) 共同コミュニケ採択
 以下の共同コミュニケが採択されました。

 共同コミュニケの概要(共同コミュニケ全文(仮訳)(PDF285KB)

  1. FNCAプロジェクト活動及び各種会合の正常化
    FNCA各国は現環境下、関係する研究者、参加者の安全確保を大前提に、また各国の健康についての規制に従って、新型コロナウイルス蔓延で影響を受けたFNCAの研究活動の正常化と国際会合の通常開催に向けて最大限の努力を継続する。
  2. 医療分野でのFNCAとIAEAの将来的連携
    新型コロナウイルス感染症を含む人畜共通感染症対策において、既存の事業に重複しない形で、IAEAがFAOやWHO等との他の国際機関との調整を行うことを期待し、将来的にFNCAとIAEAの協力の可能性を探求する。
  3. 放射線治療の促進
    アジア地域における放射線を利用したがん治療の拡大を継続して促進する。
    加盟国におけるFNCA放射線治療プロジェクトを、プロジェクトリーダーの主導の下、2019年のMLMにおいて確認されたアジア地域のがん治療の強化に取り組むという加盟国の方針を踏まえて促進する。
    また、革新的な放射線治療技術の進展や普及に向けた取組を関連国際機関との連携等により継続、強化する。
  4. 環境保護及び気候変動対策における協力
    近年の世界的な異常気象の多発に鑑み、環境保護及び気候変動対策における協力の強化を加盟国に促し、気候変動科学プロジェクト等関係プロジェクトを継続、推進する。
  5. 研究炉、加速器の利用拡大
    第22回FNCA閣僚級会合の円卓会議での研究炉、加速器の利用拡大についての討議に沿って、加盟国間での関連情報共有と設備の相互利用拡大を促進する。
  6. 研究成果の普及
    放射線育種、放射線加工、研究炉利用、中性子放射化分析及びアイソトープ製造などのプロジェクト技術成果の最終ユーザーによる利用を、社会の福祉、経済へより効果的な貢献ができる商業化の可能性も考慮しながら、加盟国において促進する。
  7. パブリック・コミュニケーション及び広報機能の拡大
    2022年スタディ・パネルで「原子力科学・技術に対する国民信頼の構築」を採り上げ、信頼構築についての情報、事例を共有し、加盟各国及びアジア地域での原子力科学・技術に対する国民信頼の構築に取り組む。
    FNCAのウェブサイト、加盟国でのオープンセミナーやオープンレクチャー等の広報機能の拡大に努力し、IAEA、OECD/NEA及びIFNECなど関連国際機関との協力関係を強化する。
  8. その他促進すべき分野と活動
    加盟国全般で優先度の高い、持続的農業の発展と食品安全、環境保護、医療、及び核の安全と保全文化のための基盤開発に関連する原子力科学・技術の応用分野における活動を拡大する。これに際しては、現存の研究開発分野を促進するとともに、加盟国が幅広く関心を持ち、持続可能な発展に寄与する研究開発の将来的分野を積極的に採択する。
  9. 原子力科学・技術分野における人材基盤強化のための協力
    各加盟国の必要性や状況に応じ、FNCAのネットワークを活用して大学、研究機関間の組織的な人材交流や人材基盤強化に関する取組の情報交換をWebinarやオンラインでのワークショップ等の開催の手段を活用しながら、促進する。
(8)閉会セッション
 上坂原子力委員会委員長より閉会の辞があり、閉会されました。



アジア原子力協力フォーラム(FNCA)
第22回大臣級会合
プログラム


第22回アジア原子力協力フォーラム(FNCA)大臣級会合

日時: 2021年12月9日(木)大臣級会合
場所: オンライン(日本側出席者はシェラトン都ホテル東京会議室で参加)
主催: 内閣府・原子力委員会

11:00-11:15 セッション1:開会セッション (15分) <プレス公開>
 
  1. 開会宣言
  2. 大臣歓迎挨拶
  3. 出席者自己紹介
  4. アジェンダ採択
11:15-12:05 セッション2:基調講演+質疑応答 (50分) <プレス公開>
  基調講演 I) 米国エネルギー省原子力国際協力局担当次官補 
アレシア・ダンカン氏
  基調講演 II) 日本原子力委員会 委員長 上坂 充氏
12:05-12:50 セッション3:円卓討議「研究炉、加速器とその関連技術の利用拡大」 (30分)+質疑応答 (15分) <プレス公開>
 
  1. “国家政策の観点から” (タイ)
  2. “技術の観点から” (日本)
  3. “プロジェクトの観点から:同位体の製造” (オーストラリア
12:50-13:10 セッション4:FNCAブレークスルー賞表彰式 (20分) <プレス公開>
 
  1. 受賞者の紹介
  2. ベスト・リサーチャー受賞者による受賞スピーチ
13:40-15:20 セッション5:国別報告 (報告7分×12か国+質疑応答8分×2)
  1.オーストラリア、2.バングラデシュ、3.中国、4.インドネシア、5.日本、6.カザフスタン、Q&A 8分
7.韓国、8.マレーシア、9.モンゴル、10.フィリピン、11.タイ、12.ベトナム、Q&A 8分
15:20-15:35 セッション6:コーディネーター会合/スタディ・パネル報告、2022年会合予定 (15分)
   
15:35-15:55 セッション7:大臣級会合の決議(共同コミュニケ)採択 (20分)
  共同コミュニケの合意・採択
15:55-16:00 セッション8:閉会セッション (5分)
  閉会宣言 日本原子力委員会 委員長 上坂 充氏


アジア原子力協力フォーラム(FNCA)
第22回大臣級会合
参加者リスト



オーストラリア

Mr. John EDGE (ジョン・エッジ)
オーストラリア原子力科学技術機構(ANSTO)
チーフオペレーションズオフィサー

Ms. Jayne SENIOR (ジェーン・シニア)
オーストラリア原子力科学技術機構(ANSTO)
ANSTOビジネスダィレクター

Ms. Catherine KELLEHER (キャサリン・ケレハー)
オーストラリア原子力科学技術機構(ANSTO)
国際関係シニアマネージャー代理

Ms. Ashley HILL (アシュレイ・ヒル)
オーストラリア原子力科学技術機構(ANSTO)
国際関係アシスタントアドバイザー

バングラデシュ

Prof. Dr. Md. Sanowar HOSSAIN (サノワール・ホサイン)
バングラデシュ原子力委員会
委員長

中国

Mr. DONG Baotong (ドン・バオトン)
中国国家原子能機構(CAEA)
副主任

Mr. DENG Ge (ダン・ガー)
中国国家原子能機構(CAEA)
秘書長

Mr. HUANG Ping (ファン・ピン)
中国国家原子能機構(CAEA)
国際協力部
副部長

Mr. LIU Guanghui (リュウ・グァンフイ)
中国国家原子能機構(CAEA)
国際協力部
課長

Mr. LONG Maoxiong (ロン・マオション)
中国核能行業協(CNEA)
副事務局長

Ms. CHANG Bing (チャン・ビン)
中国核能行業協会(CNEA)
国際協力部
部長

Ms. HU Chaonan (フー・カオナン)
中国核能行業協会(CNEA)
国際協力部
プロジェクトオフィサー

インドネシア

Mr. Edy Giri Rachman PUTRA (エディ・ギリ・ラフマン・プトラ)
国立研究革新庁 (BRIN) 
科学技術人材局
副局長

Dr. Mego PINANDITO (メゴ・ピナンディト)
国立研究革新庁 (BRIN) 
研究革新利用局
副局長代理

Mr. Agus SUMARYANTO (アグス・スマルヤント)
国立研究革新庁 (BRIN) 
原子力研究機関
長官代理

Dr. Yan RIANTO (ヤン・リアント)
国立研究革新庁(BRIN) 
研究革新インフラストラクチャ―局
局長代理

Dr. Muhammad SUBEKTI (ムハンマド・スベクティ)
国立研究革新庁(BRIN)
原子力施設管理部門
部門長代理

Mila KENCANA (ミラ・ケンカナ)
国立研究革新庁 (BRIN) 
法務協力局局長代理

Mr. Totti TJIPTOSUMIRAT (トッティ・ジプトスミラット)
国立研究革新庁 (BRIN) 
原子力研究機関
(IAEA TCプログラム連絡調整官)シニアオフィサー

Ms. Dinny Afifi ELFINUR (ディニー・アフィフィ・エルフィヌル)
国立研究革新庁 (BRIN)
国際協力コーディネーター

Ms. Nena Melia WESTI (ネナ・メリア・ウェスティ)
国立研究革新庁 (BRIN)
フォーカル・ポイント・セクレタリアット・コーディネーター

Ms. Venuesiana Dewi KORAAG (ヴェヌエシアナ・デヴィ・コラーグ)
国立研究革新庁 (BRIN)
地域協力コーディネーター

Mr. Asido Mac KENZIE (アシド・マック・ケンジー)
国立研究革新庁 (BRIN)
国際協力スタッフ

カザフスタン

Ms. Gulmira MURSALOVA (グルミラ・ムサロバ)
エネルギー省
原子力・産業局
副局長

Prof. Erlan BATYRBEKOV (エルラン・バティルベコフ)
カザフスタン共和国国立原子力センター
総裁

Dr. Vladimir VITYUK (ウラジミール・ビチュク)
カザフスタン共和国国立原子力センター
副総裁 (科学担当)

韓国

Mr. Hyunjoon KWON (クォン・ヒョンジュン)
韓国科学技術情報通信部(MSIT)
宇宙原子力局
局長

Mr. Kiseok KIM (キソク・キム)
韓国科学技術情報通信部(MSIT)
宇宙原子力局
原子力・核融合エネルギー協力課
課長

Mr. Hong Seob KIM (キム・ホンソブ)
韓国科学技術情報通信部(MSIT)
宇宙原子力局
原子力・核融合エネルギー協力課
事務官

Ms. Seoyeong JEONG (ジョン・ソヨン)
韓国原子力国際協力財団(KONICOF)
国際協力室
室長

Ms. Ji Yun PARK (パク・ジユン)
韓国原子力国際協力財団(KONICOF)
国際協力室
研究員

マレーシア

Ts. Dr. Mohd Nor Azman Bin HASSAN (モハメド・ノル・アズマン・ビン・ハッサン)
科学技術革新省
事務次長

Dr. Siti Aiasah HASHIM (シティ・アイアサ・ハシム)
マレーシア原子力庁
長官

モンゴル

Mr. Manlaijav GUNAAJAV (マンライジャフ・グンアジャフ)
モンゴル原子力委員会委員長
モンゴル原子力委員会事務局長

Mr. Chadraabal MAVAG (チャドラーバル・マヴァグ)
モンゴル原子力委員会事務局
原子力技術部長

フィリピン

Prof. Fortunato T. DE LA PEÑA (フォルトゥナト・T・デ・ラ・ペニャ)
フィリピン科学技術省
長官(大臣)

Dr. Carlo A. ARCILLA (カルロ・A・アルシラ)
フィリピン原子力研究所(PNRI)
所長

Dr. Vallerie Ann SAMSOM (ヴァレリー・アン・サムソン)
フィリピン原子力研究所(PNRI)
副所長

Dr. Lucille ABAD (ルシール・アバド)
フィリピン原子力研究所(PNRI)
原子力研究部
部長

Ms. Ana Elena L. CONJARES (アナ・エレナ・L・コンジャレス)
フィリピン原子力研究所(PNRI)
技術普及部
部長/主席科学研究専門員

Dr. Angel T. BAUTISTA VII (エンジェル・T・バウティスタ VII)
フィリピン原子力研究所(PNRI)
主幹科学研究専門員

Dr. Alvie ASUNCION-ASTRONOMO (アルヴィー・アサンション・アストロノモ)
フィリピン原子力研究所(PNRI)
準科学研究員

タ イ

Assoc.Prof.Dr. Thawatchai ONJUN (タワチャイ・オンジュン)
タイ原子力技術研究所(TINT)
所長

Dr. Phiriyatorn SUWANMALA (ピリヤトーン・スワンマラ)
タイ原子力技術研究所(TINT)
副所長

ベトナム

Dr. TRAN Ngoc Toan (トラン・ゴック・トアン)
ベトナム原子力研究所 (VINATOM)
副所長

Ms. CAO Hong Lan (カオ・ホン・ラン)
ベトナム原子力研究所 (VINATOM)
国際協力部
副部長

Dr. LE Tri Dan (レ・ティ・ダン)
科学技術省
国際協力部
職員

米国

Ms. Aleshia DUNCAN (アリシア・ダンカン)
米国エネルギー省
原子力局
国際原子力政策協力副次官補

日本

小林 鷹之
内閣府特命担当大臣(科学技術政策)

上坂 充
原子力委員会 委員長

佐野 利男
原子力委員会 委員

中西 友子
原子力委員会 委員

覺道 崇文
内閣府
大臣官房審議官(科学技術・イノベーション推進事務局)

進藤 和澄
内閣府
原子力政策担当室
政策統括官(科学技術・イノベーション担当)付
参事官(原子力・国際担当)

菊地 久美子
内閣府
原子力政策担当室(科学技術・イノベーション推進事務局)付
参事官(原子力担当)付
参事官補佐

後藤 鈴太
内閣府
原子力政策担当室(科学技術・イノベーション推進事務局)付
参事官(原子力担当)付
主査付

岩坂 克彦
内閣府
政策統括官(科学技術・イノベーション担当)付
参事官(原子力担当)付
政策企画調査官

深野 桂子
内閣府
政策統括官(科学技術・イノベーション担当)付
参事官(原子力担当)付
上席政策調査員

永吉 昭一
外務省 
軍縮不拡散・科学部 
国際原子力協力室長

林田 明子
外務省 
軍縮不拡散・科学部 
国際原子力協力室
課長補佐

佐藤 政文
文部科学省
研究開発局
原子力課
廃炉技術開発企画官

船曳 一央
文部科学省
研究開発局
環境エネルギー課核融合開発室
(併)研究開発戦略官付(核融合・原子力国際協力担当)付 (併)研究開発局企画課
室長補佐

石井 若菜
文部科学省
研究開発局
研究開発戦略官(核融合・原子力国際協力担当)付
係長

田中 史代
文部科学省
研究開発局
研究開発戦略官(核融合・原子力国際協力担当)付
行政調査員

山本 桂史
文部科学省
研究開発局
研究開発戦略官(核融合・原子力国際協力担当)付 
調査員

田辺 有紀
経済産業省
資源エネルギー庁
原子力発電所事故収束対応室
原子力発電所事故収束対応調整官

本澤 佑子
経済産業省
資源エネルギー庁
原子力発電所事故収束対応室
係長

大井川 宏之
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
理事

和田 智明
FNCA日本コーディネーター

玉田 正男
FNCA日本アドバイザー

田口 光正
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
量子ビーム科学部門
高崎量子応用研究所
先端機能材料研究部
プロジェクト「生体適合性材料研究」
リーダー

直井 洋介
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
核不拡散・核セキュリティ総合支援センター
センター長



アジア原子力協力フォーラム(FNCA)
第22回大臣級会合
各国のカントリーレポート



Australia (PDF 3.3MB)
Bangladesh (PDF 734KB)
China (PDF 4.2MB)
Indonesia (PDF 1.8MB)
Japan (PDF 1MB)
Kazakhstan (PDF 7.1MB)
Republic of Korea (PDF 5.9MB)
Malaysia (PDF 1.2MB)
Mongolia (PDF 780KB)
The Philippines (PDF 4.9MB)
Thailand (PDF 5MB)
Vietnam (PDF 878KB)