FNCA


FNCA FNCA Meeting

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大臣級会合

第19回
概要
プログラム
参加者リスト
共同コミュニケ(PDF)
カントリーレポート(英文)

第18回
概要
プログラム
参加者リスト
共同コミュニケ(PDF)
カントリーレポート(英文)

第17回
概要
プログラム
参加者リスト
共同コミュニケ(PDF)
カントリーレポート(英文)

第16回
概要
プログラム
参加者リスト
共同コミュニケ(PDF)
カントリーレポート(英文)

第15回
概要
プログラム
参加者リスト
決議
カントリーレポート(英文)

第14回
概要
プログラム
参加者リスト
決議

第13回
概要
プログラム
参加者リスト
決議
カントリーレポート(英文)

第12回
概要
プログラム
参加者リスト
決議
会合サマリー

第11回
概要
プログラム
参加者リスト
決議
会合サマリー

第10回
概要
プログラム
参加者リスト
決議
会合サマリー

第9回
概要
プログラム
参加者リスト
要約(決議)

第8回
概要
プログラム
参加者リスト
要約(決議)
共同コミュ二ケ

第7回
概要
プログラム
参加者リスト
要約(決議)

第6回
概要
プログラム
参加者リスト
要約

第5回
プログラム
参加者リスト
要約
報告
ポスター展示

第4回
概要
プログラム
参加者リスト(英文)
要約
報告
Summary Report (PDF)

第3回
概要
プログラム
参加者リスト
要約
ハイライト

第2回
概要
プログラム
参加者リスト
要約

第1回
概要
共同コミュ二ケ


第5回 大臣級会合


第5回アジア原子力協力フォーラム(FNCA)大臣級会合サマリー(仮訳)
  1. 第5回アジア原子力協力フォーラム(FNCA)会合は2004年11月30日、12月1日の両日、ベトナム・ハノイにおいて「アジアにおける原子力人材育成に関する協力」を基調テーマにオーストラリア、中国、インドネシア、日本、韓国、マレーシア、フィリピン、タイ、ベトナムのアジアの9カ国から平和のための原子力研究開発利用を所管する大臣と上級行政官の参加により開催された。
    第5回FNCA大臣級会合(MM)はベトナムの科学技術省(MOST)H.V.フォン大臣の歓迎挨拶に始まり、これに日本の棚橋泰文科学技術政策担当大臣の基調演説が続いた。セッションの議長は、日本の近藤駿介原子力委員長が務めた。
  2. セッション1では、ベトナム原子力委員会(VAEC)V.H.タン委員長が、前日に開催された上級行政官(SOM)のサマリーを報告した。FNCA日本コーディネーターで日本の原子力委員会の町末男委員はFNCAの活動について最近の実績や将来の方向性をはじめとする進展や展望を報告した。各国代表は、活動の目覚ましい成果を認識し、将来計画を承認した。SOMサマリーレポートはMMにおいてしかるべく採択された。
  3. セッション2においては、「各国の原子力研究開発政策とFNCA活動」に関するカントリーレポートが各国代表によって発表された。同セッションは、日本の原子力委員会(AEC)の近藤駿介委員長が議長を務めた。
    同リポートは、各国における最近の原子力研究開発政策の動向とともに、研究開発の進展や平和目的の原子力利用計画のさまざまな成果を網羅した。参加各国は、過去数年にわたるFNCA活動を展望し、目に見える活動の進展を評価し、FNCAの枠組みの下での将来協力を確信した。全代表は、より快適な環境におけるよりよい生活の恩恵をめざすというメンバー国が設けたFNCAの目標にむかって、FNCA国間で協力する重要性を認識した。
  4. 「円卓討議」においては、FNCA参加国の代表は「原子力科学技術のための人材育成に関する協力」と「FNCAの今後のあり方」の2つのトピックスについて見解や意見を表明した。
    (1)最初のトピックに関する討論においては、日本の近藤駿介AEC委員長がモデレーターを務め、V.H.タンVAEC委員長が論点紹介を行った。討論や結論の概要は以下のとおり。
     a.人材育成は原子力開発の着実な推進のために重要であり、時間のかかることがらでもあるので、必要な時期に合わせ十分周到な準備がなされるべきであるとの共通の認識に達した。
     b.ベトナムから提案のあったアジア原子力大学構想については、IAEAのアジア原子力技術教育ネットワーク(ANENT)にも配慮しつつ、上級行政官レベルの会合によって注意深く検討されるべきであることが合意された。同会合は、2005年のHRDプロジェクトのワークショップを活用することが考えられる。また、HRDは研修生の人数と質に関しては需要によって規定されるべきであると注記された。
     c.日本が実施している原子力研究交流制度は、各国の人材育成に大きく貢献しているとFNCA参加国から高く評価され、上記(b)の点と関連し、レビュー・検討することが合意された。
     d. また、原子力に対する理解(パブリックアクセプタンス)の向上の観点から、パブリックインフォメーションと教育の重要性について、共通の認識に達した。

    (2)後半の「FNCAの今後のあり方」においては、マレーシアの科学技術革新省(MOSTI)コン・チョー・ハー副大臣がモデレーターを務め、FNCA日本コーディネーターで原子力委員会の町末男委員がリードオフ・スピーチを行った。主な議論と結論は以下のとおりである。
     a.リードオフ・スピーカーは、今後、新規プロジェクトを開始する際には、既存のFNCA活動についての評価結果を踏まえたものとすることが、必要であることを強調した。また、新規プロジェクトは、FNCAにとって共通の関心とニーズを満たすよう作られるべきである。この観点から、FNCA参加国はFNCAの活動の実施に全面的に参加するべきである。本会合は、これらの点を支持した。
     b.また、FNCAが平等のパートナー主義に基づくことから、参加各国からのFNCAプロジェクトの積極的な提案及び積極的なホストの引き受けが期待されている点が指摘された。本会合はこの点を支持した。
     c.各国はリードオフ・スピーチに盛り込まれたことをほぼ一致して支持した。また、非発電から生じる放射性廃棄物のための安全かつ確実な放射性廃棄物の貯蔵に関してパネルを設置し、議論を行うことがフィリピンから提案された。

  5. 総括セッションにおいては、フィリピンの科学技術省(DOST)のE.アラバストロ長官が議長を務め、VAECのV.H.タン委員長が2006年にマレーシアを予定している第7回FNCA会合の開催を含む、本会合サマリーを紹介した。フィリピン代表は第9回会合を2008年に同国で開催することを提案した。日本の原子力委員会の近藤駿介委員長の挨拶に続き、ベトナムのH.V.フォンMOST大臣が閉会の挨拶を行い、本会合は閉会した。



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